『ブラック・ファイル 野心の代償』
アンソニー・ホプキンス×アル・パチーノ初共演シーン解禁!
さらに名優の現場裏話も明らかに!
アンソニー・ホプキンスとアル・パチーノというアカデミー賞最優秀主演男優賞経験の、ハリウッドを代表する名優2人が初共演を果たした『ブラック・ファイル 野心の代償』(1/7公開)。その奇跡の共演は、全映画ファン待望と言っても過言ではない。この度、本作内における唯一の共演シーン、“証言録取”シーンが解禁となった。
全米を牛耳る巨大製薬会社の腐敗したCEOデニング=A.ホプキンス
有名弁護士事務所の代表エイブラムス=A.パチーノ
対立する両者が、裁判所での審理の前に証言を記録し、書面化するという重要シーンで丁々発止のやり取りが交わされる。
大物2人を率いた本作の監督シンタロウ・シモサワに現場での様子を聞くと、ホプキンスはスタッフとの距離が近く、休憩中には技術スタッフのスマホにレクター博士の物まねをしたボイスメッセージを吹き込むなどして現場を楽しんでいたと明かす。
一方、パチーノは現場でアドリブを連発。本作のクライマックスでシェイクスピアの詩を使って主人公に忠告するシーンはパチーノ自ら現場で提案したシーンだったと監督は語っている。
【STORY】全米を牛耳る巨大製薬会社。世間ではその薬害問題が報じられていたが、チャールズ・エイブラムス率いる弁護団は決定的な証拠を掴めずにいた。そんな中、野心家の若手弁護士ベン・ケイヒルは金髪の美女エミリーと出会い、機密の臨床ファイルを受け取る。その出会いをきっかけに、人間達のありとあらゆる欲望<出世欲・金欲・独占欲・愛欲…>が複雑に絡み合い、ケイヒルの人生は予想もつかない意外な展開に巻き込まれていく―。
ブラック・ファイル 野心の代償 2017年1月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開
監督:シンタロウ・シモサワ 出演:ジョシュ・デュアメル、アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ、イ・ビョンホン、アリス・イヴ、マリン・アッカーマンほか 2015/アメリカ/106分/シネスコ/原題:MISCONDUCT 提供:カルチュア・パブリッシャーズ 配給:松竹メディア事業部 宣伝:スキップ 公式HP:blackfile.jp ©2015 MIKE AND MARTY PRODUCTIONS LLC.ALL Rights Reserved.