20世紀のクラシック人気No.1!ロック・ファンも絶賛する「春の祭典」。世界最高峰のオーケストラにしか演奏できない名演CDが待望の日本先行リリース!
世界のトップ指揮者サイモン・ラトルと、彼が音楽監督を務める世界最高峰のオーケストラであるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、20世紀のクラシック人気No1である”ストラヴィンスキー”の『春の祭典』が2013年3月27日にリリースされた。
1913年5月の初演から100年、この記念すべき年に決定的名演が誕生した。
ストラヴィンスキーの代表作でバレエ三部作の最後に完成となった『春の祭典』。
『春の祭典』は、世界に大きな衝撃を与えた歴史上最も革命的な作品の一つです。ストラヴィンスキー自身も、作曲できたことを不思議に思っていました。“死ぬまで踊る少女”の夢を見て、この曲を作ったそうです。
彼は こう語っています。“何かが『春の祭典』を書かせた” “私は この曲を生み出すために使われたに過ぎない”。とはいえ楽に作曲が進んだわけではありません。彼はロシアの古い民族音楽を数多く取り入れ、育った村で親しんだ音楽家たちを懐かしみました。そしてそれらをバラバラにし、キュビズムの絵画のように仕上げたのです。これが、かつてない曲を生み出せた理由でしょう。初演から100年経ちますが、今でも『春の祭典』は他に類をみない偉大な作品です。』とラトルは語る。
20世紀音楽界に最大の影響を及ぼした最高傑作を複雑なリズム、和声、音色を明晰に描き出すとラトルとベルリン・フィルの名演でお楽しみいただきたい。ちなみに「春の祭典」は今年11月の来日公演でも演奏される予定だ。
◆サイモン・ラトル日本公式サイト(PC/携帯共通)
◆ストラヴィンスキー:『春の祭典』特別映像
———————-
サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
『ストラヴィンスキー:春の祭典』
2013年03月27日日本先行発売
TOGE-11089 SACD:3,300円(税込)
<収録曲>
ストラヴィンスキー作曲(全曲)
バレエ音楽『春の祭典』(2012年11月録音)
管楽器のシンフォニーズ(2007年9月録音)
バレエ音楽『ミューズの神を率いるアポロ』(2011年2月録音)
◆来日公演実施概要◆
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
指揮:サイモン・ラトル
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
サイモン・ラトル(指揮)
樫本大進(ヴァイオリン独奏) *11月14・15・18・20日公演
【日程/会場/プログラム】
2013年11月14日(木) 名古屋/愛知県芸術劇場コンサートホール・・・1
2013年11月15日(金) 大阪/フェスティバルホール・・・1
2013年11月16日(土) 西宮/兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール ・・・2
2013年11月18日(月) 東京/サントリーホール・・・1
2013年11月19日(火) 東京/サントリーホール ・・・2
2013年11月20日(水) 川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール ・・・1
【演奏曲目】
プログラム 1
シューマン:交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 <春>
Schumann : Symphony No.1 in B-flat major, Op.38 “Spring”
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19 ヴァイオリン:樫本大進
Prokofiev : Violin Concerto No.1 D major, Op.19 / Violin: Daishin Kashimoto
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
Stravinsky : The rite of spring
プログラム 2
ブーレーズ:ノタシオン
Boulez : Notations
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調
Bruckner : Symphony No.7 in E major WAB. 107
【お問合せ】
東京公演:ベルリン・フィル東京公演事務局
TEL:0180-993-789(24時間自動音声対応)
名古屋公演:クラシック名古屋
TEL:052-678-5310 (午前10時~午後6時(土曜~午後5時)、日祝休み)
大阪・西宮公演:リバティ・コンサーツ
TEL:06-7732-8771(午前10時~午後7時)
川崎公演:ミューザ川崎シンフォニーホール
TEL:044-520-0200(午前10時~午後6時)