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2018年7月21日 22:51

西銘駿、「胸を打つ作品に」 主演舞台『ダンガンロンパ3』開幕

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

舞台「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018〜The End of 希望ヶ峰学園〜」の囲み取材&公開ゲネプロが7月20日(金)に池袋・サンシャイン劇場で行われ、西銘駿、岡本夏美、神永圭佑、飯田里穂、竹若元博(バッファロー吾郎)、市川美織、仲田博喜、脚本・演出の西森英行(Innocent Sphere)が登壇し、公演への意気込みを語った。

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西森英行 竹若元博 神永圭佑 岡本夏美 西銘駿 飯田里穂 市川美織 仲田博喜

本作は、シリーズ累計出荷数が全世界で250万本という大ヒットを記録したハイスピード推理アクションゲーム「ダンガンロンパ」シリーズからTVアニメ化した「ダンガンロンパ3」の初舞台化作品。2014年に「ダンガンロンパ THE STAGE〜希望の学園と絶望の高校生〜」が初舞台化され、その後、2015年に続編となる「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE〜さよなら絶望学園」が上演された。いずれも大好評を博し、それぞれ2016年、2017年に再演されている。

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高い注目を集める同シリーズで、今回、主人公・苗木誠を演じる西銘は、「ものすごく緊張していますが、肩の力を抜いて、怪我なく、全力で頑張っていきたい。この作品は、ファンの皆さまから愛されている作品なので、期待に添えるように頑張ります」と挨拶すると、「シリーズ1、2と比べても3はものすごく重たいシーンやシリアスなシーンが続きます。人の命の重さを感じられる作品なので、そういうシーンを大切に演じたい。感動し、胸を打つ作品になれば」と意気込んだ。座長として、カンパニーを引っ張っていく立場にある西銘だが、「僕はみんなをまとめられるような主演じゃないですが、雰囲気を大切にして、必死に頑張ってきました。みんなが笑顔で包まれたらと思って、一人ひとりに声をかけて、笑顔になれるカンパニーを目指しました」と打ち明けた。

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また、岡本は「とにかくみんなで丁寧に気持ちを繋いでいけたら」と本作への思いを明かし、神永は「とある役者の先輩に『役者は舞台上でとにかく、汗や涙といった汁を出せ』と言われたことがあるのですが、今回は、稽古の段階からたくさん汁を出して頑張ってきました。本番でも汁をたくさん出して頑張っていきます」と自身のエピソードを交えて意気込みを語った。

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NMB48を卒業後、初めての舞台出演となる市川は「みなさんの心に刻んでいただけるようなキャラクターを演じていきたいです。これから女優として一歩踏み出す私をこの作品で感じていただけたら」とにっこり。そして、「グループを卒業して、(これからは)一人の女優として、揺るぎない熱意を持って役に真摯に向き合って、自分の中で作り上げて演じたいです。以前よりものびのびと役作りに励むことができていると思います」と女優業への熱い思いものぞかせた。

西銘と岡本は、映画「仮面ライダー1号」以来、約2年ぶりの共演となる。岡本は、「(西銘は)いい意味で、全然変わらない」と久しぶりに稽古場で顔を合わせたときの西銘の印象を話すと、「駿くんのみんなを惹きつける、太陽みたいな心を持っている。座長・西銘駿に期待しています」と笑顔を見せた。

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舞台「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018〜The End of 希望ヶ峰学園〜」は7月20日(金)〜23日(月)に池袋・サンシャイン劇場、7月27日(金)〜29日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、8月3日(金)〜13日(月)にヒューリックホール東京で上演。

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