横浜流星が主演を務めるオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』(全8話)にて南沙良の出演が解禁となった。
『わかっていても the shapes of love』は、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブ チームが集結し、同名のwebtoon をもとにした韓国ドラマ Netflix シリーズ「わかっていても」(Netflix にて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語だ。
本作は、ABEMAでの配信ほかNetflixにて国内および世界同時配信が決定、12月9日(月) 夜9時より1~3話を一挙公開。12月16日(月) に4~5話、12月23日(月) に6~7話、そして12月30日(月) には8話(最終話)が配信される。
南沙良は、2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて二度目の出演となる「光る君へ」での演技も評価が高く、日本やアジアのファンからも注目を集める若手実力派俳優。本作では、過去の恋愛にトラウマを抱える美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽(はまさき・みう)として、二度と恋はしないと誓い、なにかを「望む」ことに臆病になってしまってもなお“恋に落ちてしまう女性”を演じる。南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました」としつつ、「思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」とコメント。なお、監督と脚本を務める中川龍太郎は、南について「直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の 所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました」とコメントしている。
漣と美羽が顔を寄せ合うキービジュアルも公開。まっすぐ澄んだ瞳で漣を見つめる美羽と、どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣。互いに吸い寄せられるようにも見えるが、の見つめる先は…?また、公開された特報第2弾でも、南演じる美羽目線で、横浜演じる漣に対し「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、衝動よりも理性を大切にしたいと思う気持ちと裏腹に、どうしようもなく漣に惹かれてしまい、葛藤するさまが垣間見える。
特報第2弾: https://youtu.be/vw2gXYaKKQs
©AbemaTV,Inc.