トップ > PICK UP > ⼋⽊勇征(FANTASTICS)「法廷でのシーンは頑張った」 ⿑藤京⼦「テンションをあげるのが大変だった」ドラマイズム『あやしいパートナー』4月29日OAスタート

2025年4月29日 06:00

⼋⽊勇征(FANTASTICS)「法廷でのシーンは頑張った」 ⿑藤京⼦「テンションをあげるのが大変だった」ドラマイズム『あやしいパートナー』4月29日OAスタート

MBS/TBSドラマイズム『あやしいパートナー』(4月29日OAスタート)の第1話先⾏上映&トークイベントが4⽉28⽇(⽉) に都内で行われ、トークイベントにはW主演の⼋⽊勇征(FANTASTICS)と⿑藤京⼦が登壇した。

原作は2017年 韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演のラブコメディ。クールな検事・立石春斗(八木)が宮下さくら(齊藤)に痴漢と間違われるという最低な出会いから始まり、彼⼥と出会って以降、悪い事ばかり起き、なんとか縁を切ろうとするが、なぜか突き放せず…。とある事件を巡って<ミステリー要素>も交錯するドキドキハラハラの新感覚の“サスペンス×ラブコメディ”となっている。

八木は「原作には忠実にと思っていたんですけれども、(知人でもある)チャンウクさんから、『リスペクトを持ちつつも、僕たちにしかできない特別なものにしてください』と言っていただき、肩の荷が下りたというか、(自信の持てる)リメイク版のあやしいパートナーが撮影できたんじゃないかなと思います」と胸を張った。

また、齊藤は「韓国で大人気のドラマをとのお話を聞いたときは本当に嬉しくて、(原作を)最後まで全部観たんですけど、本当に光栄に思いますし、原作のファンの皆さんにも、初めての方にも観ていただけるよう、チーム一丸となって頑張りました」と出来映えに自信を覗かせた。

本作の注目してほしいポイントについて、八木は「ラブコメではあるんですけど、原作と同じサスペンスの部分も描かれていて、サスペンスの部分も楽しめる作品になっているし、物語の展開が目間苦しく変わっていくので、皆さんが飽きることなく、この作品の世界観に入り込んでいけると思います」とアピール。齊藤は「キャラクターが全員個性豊かなので、そこにも注目してもらいたいです。全員が愛おしい、面白い感じなので、一人一人に注目して観ていただけたら」と呼びかけた。

演じて難しかった部分?八木は「やっぱり法廷でのシーン。検事という役が初めてだったので、専門用語をたくさん使ったんですけど、法にはちょっと疎いので、こういう罪があるんだとか、初めて知るものもありました。法廷での特別な緊張感がある中での撮影だったのですが、スタッフの皆さんとも出演者の皆さんと手を取り合いながら、いいシーンを撮れたんじゃないかなと思います」と手応えを感じている様子。また、齊藤は「私が演じるさくらも、原作のウ・ボンヒも明るく、すごいテンションの高い子。私はこういうちょっとトーンが低め(低音ボイス)なので、毎日基本のベースを上げることが大変でした。早朝から夜中までずっとハイテンションでお芝居していたんですけど、その間には皆さんと本当にいい空気感でいられたお陰で、テンションが上げられたので、皆さんにはすごい感謝です」と笑顔で語った。

本作はすでにクランクアップを迎えたが、齊藤は「朝から晩までずっと、みんなが笑顔で、本当にいいチームだったと改めて思います」と振り返った。そして、春斗との幼馴染を演じた草川拓弥(蓮役)と森田想(早希子役)に触れた八木は「(94年生まれの)卓弥君を、本読みしてからビジュアル撮影するまで、ずっと僕(八木:97年生まれ)より年下だと思ったんですよ。取材を受けた時に、僕は草川君を後輩と勘違いして『今後やっていきたいこととかある?』って聞いたら、草川君が『僕ももう30なので・・・』と答えたので、びっくりしちゃった」と失敗談を披露。その後の二人の関係を問われ、八木は「接し方をちょっと変えたら、拓也君も居心地が悪かったようで、『流して!いつも通りでいいです』と言ってくれました」と笑って答えた。

また、森田について、八木は「森田さんは早希子という、ちょっと気高いというか、強いイメージあるんですけど、森田さん自身はめちゃくちゃに明るくて、現場を明るく和やかにしてくれました」と感謝。齊藤は「個人的に早希子の衣装が好きすぎて、買おうと思ってブランドを聞いてるんです。早希子の衣装に注目です」とアピール。

さらに、さらに、このドラマは、【さくらが春斗を痴漢と勘違いするところから始まる】ことにちなんで、思わぬ出会いから始めたことは?という質問が。八木は「FANTASTICSのオーディションがあったんです。そのオーディションも開催されていること自体、全然知らなくて、地元の友達から連絡を受けた。僕が歌好きで友達とよくカラオケに行っていたことを知っていたから、たまたま連絡くれた。そういう連絡がなかったら、僕はFANTASTICSにはいなかったし、こうやって『あやしいパートナー』の主役をやっていなかったと思うし、あの連絡があってよかったなと思うところから携帯電話があってよかったなと思います。携帯電話、マジであってよかった!」としみじみ。

齊藤も「日向坂の出会いというか、オーディションを受けてなかったらここにいなかったなと考えると、それは本当、人生で絶対に忘れない出来事だったなと思います」とお互いオーディションの機会に巡り会えたことを喜び合っていた。

MBS/TBSドラマイズム『あやしいパートナー』
MBS  4月29日(火) より毎週火曜 深夜0:59~
TBS   4月29日(火) より毎週火曜 深夜1:28~
©「あやしいパートナー」製作委員会・MBS

トップ > PICK UP > ⼋⽊勇征(FANTASTICS)「法廷でのシーンは頑張った」 ⿑藤京⼦「テンションをあげるのが大変だった」ドラマイズム『あやしいパートナー』4月29日OAスタート

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています