本格料理ドラマ「キムチ~不朽の名作」主演のハン・ジェソクにインタビュー! 

2013/7/3 12:47

「朱蒙」の名プロデューサーが手掛けた、本格料理ドラマ!「キムチ~不朽の名作」!「顔よし、家柄よし、医者としても腕よし」の三拍子揃った跡取り息子ソンジュンに元祖イケメン俳優ハン・ジェソクが熱演!オフィシャルインタビューをお届けいたします。

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―まず、本作のシナリオを受け取ったときの感想についてお聞かせください。

最初にシナリオを受け取ったときは、なんとも独特なキャラクターだと思いました。私も知りたかったんです、名門の家系で5代続くひとり息子(跡取り息子)として生きていくということ自体がとても荷が重いことでもあって、そういう意味でもとても関心があったので、実際に5代続くひとり息子の人に会って話を聞いてみたんです。でも、思っていたより、そんなに厳格ではないそうなんですよ。家では普通の、平凡な人だけど、本家に入るときは厳格だと、そう聞きました。

―撮影に入ってみて、苦労したことはありますか?

苦労とは言えないですね。とても楽しく仕事をしました。監督も少しお年を召した方だったし(※1938年生まれのチャン・ヒョンイル)、周りに先生方(大御所俳優)もたくさんいらっしゃったので、いろいろと話を聞きながら楽しく仕事をしました。

―ソンジュンは一見とっつきにくそうですが、実際はあたたかい心を持った男性でした。同じ男性の立場から見て、どんな部分が魅力的だと思いますか?

意志が強くて、仕事をするときはとても強いキャラクター、恋愛や家族にかかわることでは、もう少し人間味があって感性豊かな、そんな魅力があると思います。

―ソンジュン=「家柄、医者の腕としても一流、ハンサム」。ヨンジュからカンペキな男と言われます。演じるにあたってプレッシャーはありませんでしたか?

実際、プレッシャーはありましたよ。シノプスによると、完璧でかっこいい男だったので、そのように見せるのが非常に大変だったんです。すごく努力した部分でもあると思います。

―ハン・ジェソクさん自身、元祖花美男といわれますが、そういう男であるために、常に努力をしていることはありますか。

ありがとうございます。特別に努力するというよりは、俳優はどのみち舞台で、ある姿を見せなければならないわけで、その姿を視聴者の皆さんが愛してくれることになり、俳優たちが生きていくパワーになるんだと思います。仕事をするとき、舞台で、カメラの前で、ベストを尽くすことです。

―ソンジュンは、義理の弟ゴヌの初恋の相手に惹かれていき、三角関係となります。身近な人物と一人の女性を取り合う心理を演じるのは難しかったのでは?ハン・ジェソクさんならどうしますか?

実際、かなり難しかったですね。弟が片想いしていた女性に片想いすることになるんです。それで、実は監督とたくさん話し合いました。でも、脚本家の方がおっしゃるに、2人(グミとゴヌ)は愛し合っていたわけではなくて、ゴヌだけが片想いをしていたわけだから、きっとファン・グミの方から先に心を開くだろうと。正直、難しかったです。…実は、どう答えたらいいのかも、よく分かりません。そんな経験がなかったので(笑)。

―グミに料理を教わるシーンでしたが、実際、ハン・ジェソクさんは料理をしますか? もしするのであれば、得意料理を教えてください。

実際に作れる料理はあまりありません。ありませんが……ラーメン? たいていの男の人がよくやるような、その程度です。ドラマを通して習いたかったのですが、時間的余裕がなくてまだ試みることができないでいます。料理は習ってみたいです。

―本編に出てきた料理で、印象的なものを教えてください。実際に味見をしておいしかった料理はありますか?

私も韓国人なので、韓国の料理についてはよく知っていると思っていました。でも、私が知らなかった料理、キムチの種類、キムチの効能、そういうことが分かりました。本当に意外だったのは、私は水キムチ(トンチミ)が好きなんですが――冬にさっぱりと食べられるので――セリの水キムチ(ミナリトンチミ)というのは、本当に食欲を取り戻せるような料理だと思います。いちばん印象深いです。セリの水キムチ。

―本作に出演したことで、「食」への関心は高まりましたか。

薬膳料理についてもいろいろと考えるようになり、食べ物の食べ合わせについても、もう少し勉強したら健康にもいいなと思うようになりました。

―ソンジュンは何か悩み事があると山登りでリフレッシュしていました。ハン・ジェソクさんはどんなことをして充電しますか?

実際に、悩みがあるときにはよく旅行に行く方です。旅行に行って、音楽を聞いて、どんなことをしてでも、悩みを抱えていないで解決する方向に考えるようにします。いろいろあります。

―長く俳優活動を続けていらっしゃいますが、これまでの出演作で特に記憶に残っているのは?

初めてデビューした「ジャズ」がいちばん記憶に残っています。いちばん大変だったし、いちばんわけも分からずにやっていました。いちばん、大人になりきれていないときにやった作品なので、いちばん記憶に残っています。初めての作品なので。

(デビュー作から主演を務められましたね)

はい、何も分からない状態でした。放送というもの自体を知らない状態だったし、その次には「モデル」という、モデルについてのドラマ。そのドラマでは、共演した役者たちがとても仲が良くて記憶に残っているし、それから、キャラクターで記憶に残っているのは、実は悪役なんです。「大望」という時代劇でした。パク・シヨンという役、そのキャラクターがいちばん記憶に残っていますね。

―俳優活動を続ける際の原動力となっているのは?

それは、ファンの方々の愛ですね。視聴者のみなさんが、私が出た作品を楽しんで見てくださって、好きになってくださったら、それが原動力になると思います。やりがいでもあると思います。

―今後挑戦してみたいジャンルや役柄はどんなものでしょうか。

俳優の望みとしては、すべてのジャンルに挑戦してみたいです。でも、私の考えですが、段階があると思うんで。成熟していく段階、自分自身が経験する段階、その段階を踏みながら、どんな役でもすべてできる、そんな俳優になるのが私の夢です。

―作品選びのときは、どんな点を重視していらっしゃいますか?

ただ、フィーリングだと思います。ヒットするしないは別にして、いい感触のもの、それから、すごくやってみたかったキャラクターだという感覚、さまざまなことが作用すると思います。

―「キムチ 不朽の名作」は、家族の愛を描いたドラマでもありましたが、本作に出演されて、改めて家族について考えましたか?

誰でもそうでしょうけれども、家族ほど大切なものはないと思うんです。家族の悲喜が描かれているドラマだからいいし、恋愛も描かれていていいし、そういうドラマを通して、実は私が最も強く感じたのは……私は本当に祖父の存在を知らずに育ったんです。自分が生まれる前に亡くなったので。祖母もそうなんですが、そういうことがとても恋しかったりしました。

―最後に、これから「キムチ 不朽の名作」を視聴する日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

アンニョンハセヨ。ハン・ジェソクです。このたび、「キムチ 不朽の名作」で、皆さんにまたお目にかかることになりました。このドラマは、家族愛、恋愛、そして、韓国の食についての説明、いろいろと見どころが多くて、楽しめるポイントもたくさんあります。「キムチ 不朽の名作」をたくさん応援して、私のこともたくさん応援してください。ありがとうございます。

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DVD情報

「キムチ~不朽の名作〈完全版〉」
DVD発売日:8月2日
※レンタル同時リリース
※キャストインタビューほか特典映像収録
※オリジナル&日本語吹替収録
発売元: ポニーキャニオン
価 格:¥16,800(税込)
公式サイト:http://kimuchi.asia/

CAST/STAFF

製作:コ・デファ 「朱蒙」「ファン・ジニ」「パスタ~恋が出来るまで~」
監督:チャン・ヒョンイル 「野人時代 将軍の息子 キム・ドゥハン」
脚本:キム・シネ 「ハノイの花嫁」「エデンの東」
ファン・グミ役:パク・ソニョン 「王と私」「真実」
キム・ソンジュン役:ハン・ジェソク 「イヴのすべて」「太陽の女」
ソ・ヨンジェ役:イ・ハニ 「パスタ~恋が出来るまで~」『私は王である』
オ・ゴヌ役:コ・ユヌ 「善徳女王」「私も花!」
パク・ケヒャン役: コ・ドゥシ 「キムマンドク~美しき伝説の商人」
カン・サネ役:イム・イェジン「マイプリンセス」「宮~Love in Palace~」 ほか

★ストーリー★

韓国の食文化を代表する“キムチ”を題材としたこのドラマの舞台となるのは、何百年も続く大韓金氏の“宗家”— その宗家と関わる女性3代の複雑に絡み合う“縁”と“確執”が、宗家の女主人“宗婦”が守るべき韓国伝統料理の世界とともに描かれる。
グミ(パク・ソニョン)は幼い頃から料理人になるのが夢だったが、病弱な父を助けるため、母の願いもあって漢方医の道を選ぶ。後にユギョン病院に就職し、理事長の息子ソンジュン〈ハン・ジェソク)と惹かれ合うが、ソンジュンの元恋人ヨンジュ(イ・ハニ)が登場し、グミとヨンジュの2人は、恋のライバルというだけでなく、キムチの宗家に伝わる料理書の“秘伝の味”を巡る料理対決のライバルへと発展していく。そんな中、グミは母の出生の秘密だけでなく、グミ自身の出生の秘密を知ることとなり、グミを取り巻く環境はさらに複雑化していく・・・。

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