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【前編】舞台『民衆の敵』出演の安蘭けいインタビュー!「何年経っても人間は変わらない。だから愛おしい」

2018/10/13 06:17

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

“近代演劇の父”とも称されるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの代表作の一つ『民衆の敵』には実力派のキャストが挑む。演出を手がけるのは、2016年のシアターコクーンでの舞台『るつぼ』で絶賛を浴びたジョナサン・マンビィ。主演の堤とは『るつぼ』以来、2度目のタッグとなる。そんな本作で、町を救うべく立ち上がるも「民衆の敵」の刻印を押されてしまう堤が演じる主人公・トマスの妻・カトリーネを務める安蘭けいにインタビューを敢行。作品への意気込みを聞いた。

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——まずはご出演が決まったときのお気持ちからお聞かせください。

まずはまたお芝居ができるという嬉しさがありました。2014年に、イプセンの『幽霊』という作品にも出演したことがあるので、またイプセンができるという嬉しさもありましたし、そして今回はシアターコクーンでの上演ですので大好きな劇場でできるというのも嬉しかったです。

——イプセンの作品は傑作と呼ばれる作品も多いですが、彼の戯曲にはどんなイメージをお持ちですか?

私もあまり詳しいわけではないですが…私が出演した『幽霊』、そしてこの『民衆の敵』の2つの作品を見ると、すごく小さなコミュニティーの中で物語が進んでいるという共通点があります。『幽霊』はフィヨルドに面した小さな町で起きた話で、『民衆の敵』も温泉地の小さな町が舞台です。どちらも限られた空間の中で起きている話なのですが、時代を経て、今の世の中で、さらにもっと広い視点で見ても、共通するテーマやメッセージがある。まるでイプセンは未来を見ていたかのように感じますし、逆に何年経っても人間は変わらないのかもしれないとも感じます。だからこそ、人間を愛おしいと思うのかなと。考えさせられる作品が多いですよね。

——イプセンは1800年代後半を生きた人物ですが、その時代に書かれた物語が今の時代にも心に響くってすごいですよね。

すごいことだと思います。人の心の中心、人間の根本っていうのはいつの時代も変わらないんだなって考えると、人間って面白いなと思いますね。

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——今回、安蘭さんが演じるカトリーネという役は、夫と家族の板挟みに苦しむ役どころのようですが。

そうですね。もちろん、正義を貫こうとする夫を応援したいけど、母として子どものことも考えなければいけないし、家族も守らなければいけない。カトリーネは、感情のままに動くのではなく、自分たちがいる場所で起きている状況を理性的に考えている女性だと思います。

——現時点では、どのようなところを意識して演じようとお考えですか?

台本を読む限りでは、夫の少し後ろにカトリーネがいるという理想的な夫婦の関係が築かれていて、そこに子どもたちがいるという幸せな一家なのだろうと思います。でも、カトリーネは、的を得た、真っ当なことを話しているのですが、前に出て自分を主張する存在ではない。下手をしたら、存在感がなくなってしまいそうなキャラクターでもあります。だから、ちゃんと存在感のある女性としてステージに立ちたいと思ってます。

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——主人公・トマスを演じる堤さん、そして新聞の編集者のホヴスタ役の谷原章介さんとは、今回が初共演とのことですが、お二人の印象は?

堤さんとは、ポスタービジュアルの撮影の際にご挨拶させていただきました。まだ深くお話したこともないので、一方的に私が客席からお芝居を見させていただいている印象でしかありませんが…お芝居がお上手で真面目。でも実は面白さの詰まった人なのかなと想像しています。

谷原さんとは、以前にテレビ番組でご一緒させていただいたことがあり、面識があるのですが、柔らかい、穏やかな方という印象がありました。舞台に立たれるのはお久しぶりじゃないですかね。(※谷原の舞台出演は『クリプトグラム』以来、約5年ぶり)舞台上でお会いできるのがすごく嬉しいです。

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Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2018
DISCOVER WORLD THEATRE Vol.4


『民衆の敵』 

【出演】堤真一 安蘭けい 谷原章介 大西礼芳 赤楚衛二 外山誠二 大鷹明良 木場勝己 段田安則
内田紳一郎 西原やすあき 本折最強さとし 目次立樹 西山聖了 石綿大夢 四柳智惟
中山侑子 木下智恵 穴田有里 安宅陽子 富山えり子
阿岐之将一 香取新一 島田惇平 竹居正武 寺本一樹 中西南央 石川佳代 滝澤多江
田村律子 中根百合香 林田惠子
池田優斗★ 大西由馬★ 松本晴琉☆ 溝口元太☆   ★・☆…Wキャスト


【スタッフ】
作:ヘンリック・イプセン 翻訳:広田敦郎(シャーロット・バースランドの英語逐語訳による) 演出:ジョナサン・マンビィ 美術・衣裳:ポール・ウィルス


企画・製作:Bunkamura

【日程・会場】
東京公演 2018年11月29日(木)〜12月23日(日・祝) Bunkamuraシアターコクーン
大阪公演 2018年12月27日(木)〜30日(日) 森ノ宮ピロティホール


【お問い合わせ】
東京公演:Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00~17:30)
大阪公演:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)

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プレゼント
今回、ランランエンタメでは安蘭けいさんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントいたします!どしどしご応募ください。

<応募方法>
(1)ランランエンタメの公式Twitterアカウント「@ranranentame」をフォローする
(2)プレゼント告知ツイートをリツイートする
(3)ダイレクトメッセージで申し込む
    ①希望
    ②お名前
          ③ご意見ご希望
    をご記入頂きご応募ください。

<応募締切>
2018年 11月28日(水)23時59分

<当選発表>
締切後、厳正なる抽選の上、当選者を決定。ご当選者様には、ランランエンタメ公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージにて当選連絡をいたします。2日以内にご返信がない場合は当選の権利が移ります。

<ご応募について>
※リツイートは、公式リツイートに限定させていただきます。
※Twitterアカウントを非公開にしている場合、リツイートを確認することができないため、応募対象外となります。
※ご応募後のキャンセル、変更、返品、お届先の変更はできかねますので、ご了承ください。
※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。

<商品発送について>
※商品の配送は日本国内のみとさせていただきます。お届け日は、指定できません。
※当選者の長期不在や、賞品お届け先ご住所や転居先が不明等の理由により、賞品のお届けができない場合は、ご当選を無効とさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。

<注意事項>
※プレゼントの応募によりお預かりした個人情報は商品の発送にのみ使用いたします。
※ご当選の権利は第三者への譲渡や現金とのお引き換えはできません。
※ご応募いただいた時点で、本応募要項に同意いただいたものとみなします。

 

 

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