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2020年10月20日 19:08

【後編】新原泰佑インタビュー ドラマ『17.3 about a sex』で俳優デビュー!「ダンスは4歳から始めて15年。一番好きな舞台は『キンキ―ブーツ』。

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

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――少しプライベートなお話に戻りますが、新原さんはどんな人に惹かれますか?

それは恋愛ということでしょうか?

――恋愛に限らずですが、まずはそれをお聞きしたいです。

そうですねぇ、見た目でいうと、僕は髪が短い人が好きで、自分より背が低い女性にとても惹かれます。性格の面でいうとちゃんと仕事とプライベートを分けられる人がすごく好きです。自分は仕事とプライベートを分けると決めているので。仕事は仕事、プライベートはプライベートというどちらもどこにも干渉しないというのが自分の中のルールなので、そこが理解できる、理解しあえる人がいいかなと思います。

男性に対しては、惹かれるというか、信頼できるのは、お兄ちゃんみたいな人です。頼りがいがあって、僕はついていきたくなりますね。

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――この世界に入られて、今また新しく事務所に入られて、仲良くしている先輩、尊敬する先輩はいらっしゃいますか?

頼りにしている先輩は、ハンサムにも出ている松岡広大さんです。コロナでできなくなってしまったミュージカル『NEWSIES』で共演させていただく予定でした。お稽古をしていたのですけれど、その時に、僕が台本で悩んだ時に「泰佑行こう」と声をかけてくださり、外に行って二人で台本読んだり「ここ、こうじゃない?」と教えて頂いたりとか、頼れる兄貴という感じです。

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――出演されているABEMAのドラマ『17.3 about a sex』についてお伺いしたのですが、堀田劉生役、かなり重要な役ですよね。

そうですね。あの全然言ってくださっていいです。「クズ」って(笑)。

――(笑)

そんなオブラートに包まなくてもいいですよ(笑)

――最初は劉生がそういう子だというのはわからないですよね。

そうですね。最初は仮面をかぶっていますね。

――劉生役を演じてみていかがでしたか?

自分もまず初めて台本をもらった時に、ドラマを観た皆さんと感想は同じだったと思うんです。「何だ、こいつは!ふざけるんじゃないぞ」ってずっと思っていたんです。この役で、この作品に出演が決まった時に、これは観ている人全員から嫌われる覚悟でお芝居していかなくてはいけないなという思いがありました。でも、最初は動揺がありました。どうしようと思っていました(笑)

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――劉生は「クズ」とおっしゃっていたので、新原さんとの共通点はないですよね(笑)

ハハハハ。そうですね。お芝居って自分と結びつけたりすると感情が入っていき易いと思うのですが、今回の役に関しては、全くなかったのです。ですから、逆に新たな自分を作ろうという方向にシフトしていったんです。いろいろな人を見ました。地元の高校の前に行って、高校生たちがどういう話をしているのか聞いたり、友達づてに現役高校生のお話を聞いたりして、自分の中の堀田劉生を一から積み上げていくという方法で役作りをしていました。

――演出家の金井さんからは何かリクエスト、アドバイスはありましたか?

初めてのお芝居だったので、ガチガチに固まっていた部分があったので、温かく、優しく迎え入れていただきました。いつも言われていたのは、芝居をしようと思ったら僕は絶対に芝居がかってカメラに映ってしまうから、本当に何も考えずにそのままで、いまの体に備わっているものだけで、お芝居をして欲しいと言われました。

――初めてのドラマ出演、いかがでしたか?

緊張はもちろんしましたが、この作品の中の役、堀田劉生として生きる楽しさはすごくありました。

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――ミュージカル「ポーの一族」(2021年1月~2月公演)にも出演が決まりましたね。これはオーディションがあったのですか?

はい。オーディションで決まりました。まだお稽古は始まっていないのですが、もともと宝塚歌劇団で女性だけでやった作品を、今回は男性役は男性、女性役は女性のキャストでやるので、このミュージカルでしか見せられない世界観があると思っています。これもまたワクワクしています。

――最後になりましたが、ファンの皆さまに向けてメッセージをお願いします。

今回のドラマ、ハンサムプロジェクト、このインタビューなどを通して初めて僕の事を知ってくださる方がいらっしゃると思います。こういったインタビューで、僕っていう人間を少しでも知っていただけたらなと思います。たぶんもっと掘り出したら掘り出しきれないぐらいいろいろ出てくると思うので、これからも応援してくださったら嬉しいです。

――ありがとうございました。

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■ドラマ『17.3 about a sex』
ABEMA SPECIALチャンネル
2020年 9月17日(木)23:00~
(初回配信のみ1話から3話を一挙配信、以降1話ずつ配信)
番組公式HP
https://abema.tv/channels/abema-special/slots/CYn6mTayWAz9bM

企画・プロデュース:藤野良太
演出:金井紘
脚本:山田由梨
制作:ABEMA
キャスト:永瀬莉子 田鍋梨々花 秋田汐梨 水沢林太郎
新原泰佑 藤枝喜輝 石川雷蔵 ソニン
藤原紀香(特別出演)

■ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』
原作 萩尾望都『ポーの一族』(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本・演出 小池修一郎(宝塚歌劇団)
出演 明日海りお 千葉雄大 ほか
大阪公演:2021年1月11日(月)~1月26日(火)
    梅田芸術劇場メインホール
東京公演:2021年2月3日(水)~2月17日(水)
    東京国際フォーラムホールC
企画・制作・主催 梅田芸術劇場
協力 宝塚歌劇団
公式HP https://www.umegei.com/poenoichizoku/

インタビュー前編~ https://ranran-entame.com/wp-ranranentame/dorama/70108.html

 

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締切後、厳正なる抽選の上、当選者を決定。ご当選者様には、ランランエンタメ公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージにて当選連絡をいたします。2日以内にご返信がない場合は当選の権利が移ります。

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(文:高橋美帆/写真:早川善博)

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