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2012年2月19日 09:11

チャン・ヒョク、ドラマ『根の深い木』の舞台挨拶に登場!

2月10日、東京・韓国文化院ハンマダンホールにて、2011年SBS演技大賞6部門を受賞した話題作『根の深い木』(全24話)の「KNTV日本初放送記念~第一話特別試写会~」が行われ主演のチャン・ヒョクが舞台挨拶に登壇した。

このドラマは、韓国のベストセラー小説『根の深い木』を題材にしたもので、歴史に封印されたハングル創設をめぐる謎や、世宋大王の治世を新たな視点でとらえたミステリー時代劇だ。ハン・ソッキュが16年ぶりのドラマ主演でも話題を呼び、チャン・ヒョクとのカリスマ溢れる対決があり見どころ満載だ。

第一話終了後、熱気冷めやらぬ中チャン・ヒョク登場!

「こんにちは! チャン・ヒョクです。」と笑顔で挨拶。熱いファンの声援に応えていた。

今回の作品と役どころに付いての問いに

「ベストセラー小説をドラマ化した作品で、世宗大王がハングルを作る時に起こった殺人事件を扱ったもので、私は殺人事件を調査する役人の役です。」

見どころや苦労した点については、

「スケールの大きな作品でアクションシーンも多いですが、親子の絆、人を愛するラブストーリーです。皆さんがイメージされている世宗大王は、物静かで知的で皆さんの羨望の的だと思いますが、ハン・ソッキュさんが演じられた世宗大王は、思い悩む姿や楽しい姿も描かれていて人間味溢れていました。また、俳優自信の解釈がとても大切だとこの作品を通して学びました。今回は原作があるので表現はとても苦労したが、何度も出演者と監督さんなどと話し合いを重ね撮影をすすめていきました。」と語った。

俳優生活15年を振り返っての質問に

「振り返りたくないです!」と一言。会場は笑いの渦に包まれ、本人も思わず笑顔。理由として「自分はいつも新しい作品に出演するときは、緊張もしますし上手にできるだろうかと不安になります。ですから、気持ちは15年前と今も変わらないです。」と心境を告白。

一作一作、全身全霊で向き合い作り上げていくとう彼の意気込みが感じられた発言。会場からは大きな拍手が送られていた。

日本のファンの印象を聞かれると「とても思いやりがあります。初めてプロモーションで来日した時には緊張もしていましたが、あまり上手に話ができませんでした。何度か来日しているうちに『感情が大切だ』と思うようになり、楽な気持ちになり自分なりに話ができるようになりました。」とコメント。

最後に「いつも自分は、出演作品を観る時には一視聴者として心の中にどのように感じるかを大切にして観ています。心に残る作品が良い作品だと思います。皆さん『根の深い木』を気楽に見て楽しんでください。最後は必ず心に残る作品です。」とアピール。心は情熱的で俳優としての真摯さが感じられたチャン・ヒョク、大いに期待したい。

『根の深い木』

KNTVにて3月17日(土)日本初放送スタート

[本放送]毎週土・日 午後10:00~11:15

[再放送]毎週月・火 午後2:05~3:20

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