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2012年5月1日 21:55

チョ・ドンヒョク、大阪でファンミーティング開催!ファン魅了!!

ファッション雑誌のモデルとしてキャリアをスタートさせ、ドラマ『夜叉-ヤチャ-』『ブレイン』などで活躍中の俳優、チョ・ドンヒョク。昨年12月には日本公式ファンクラブも発足し、4月28日、大阪のアゼリア大正でファンミーティング「IT’S  SHOW  TIME」を開催した。

映画『猟奇的な彼女』の主題歌『I believe』を歌いながら、客席後ろから現れたチョ・ドンヒョクは、グレーのストライプスーツに身を包み、元モデルというだけあって、すらりとした長い足が印象的。4月26日からBS日テレ等で放映されている話題の時代劇ドラマ『夜叉-ヤチャ-』のDVDを流し、名場面や撮影中のエピソードを自ら解説した。

それまでのプリンスらしいソフトイメージを脱ぎ捨て、長髪で筋骨隆々というワイルドな男の役に挑戦したこのドラマ。アクションも満載で、殺陣シーンでは、「1人で何人も斬るんです。このシーン、本当に大変でした」と会場に語りかける。そして、同じく主役のソ・ドヨンを助けようとして川で溺れそうになるという設定のシーンでは、「これね、実は本当に溺れちゃったんですよ!!(撮影スタッフの)みんなは、演技だと思ってなかなか助けてくれなかったんです」と、笑いを交えて紹介した。

「撮影で一番大変だったのは?」と司会に尋ねられ、「撮影前に、監督から『体を大きくして』と言われ、13キロも増やしたんです。でも、そんなに増やしたことがないので、息が切れちゃって。今と別人みたいでしょ?怪我も多かったです。残忍な感じがしますか?全部、CGですからね、みなさん(笑)」と親しみを込めて語った。

子どもの頃からテコンドーを習っていたというチョ・ドンヒョクだが、「実は今、長いドラマの撮影中で、怪我をすると支障が出るので、みなさんにお見せすることができなくてすみません」とペコリ。次に、スパンコールをちりばめた黒のジャケットスーツに着替え、スタンドマイクで『初めて出会った日のように』という曲を熱唱。「よくこういうファッションを?」と尋ねられ、「何を言ってるんですか。初めてですよ!似合ってますか?」と照れながら会場に問いかけた。続いて『gimme gimme』という曲を、会場の掛け声に合わせて女性ダンサー3人を従えて歌い、昨晩一睡もしていないというのが嘘のように、快活な笑顔を見せた。

最後に、胸をややはだけた白いシャツとスリムなパンツ、ブーツ姿で登場し、現在撮影中のドラマについて語った。5月7日から韓国で月~金曜日放映のKBSドラマ『星も月も取ってあげる(仮題)』は、最低でも6ヵ月間は続く長編ドラマとのことで、「評判がよければ放映がさらに延長されますが、視聴率が悪かったら、次にここに来れるかなあ…」と冗談めかして言った。

質問コーナーでは自ら客席を回り、「芸能界で仲のいい友達は?」との問いに、チャン・ヒョクの名前などを挙げ、「京都に来たことはありますか?」の問いには「25歳のとき、バックパッカーとして日本を旅行し、京都にも行きました」と、意外な一面も披露。愛蔵品のプレゼントコーナーでは、日本公式ファンクラブ会員番号1番の人や、彼の好きな番号の客席に座った人に向け、ドラマ『8月に降る雪』で実際に着たスポーツジャケットやドラマの台本などをプレゼント。チョ・ドンヒョク自身も終始リラックスしたムードで、親しみのある笑顔を振りまき、約150人の観客を大いに楽しませた。

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