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2012年10月19日 14:39

釜山国際映画祭のシアタートークショーにイ・ビョンホン登場!

10月6日、韓国・釜山で開催されていた釜山国際映画祭において『G.Iジョー』シリーズや『 RED/レッド 』続編など、ハリウッド映画への出演で今や国際的スターとなったイ・ビョンホンが主演した歴史大作『光海 王になった男』(原題)邦題『王になった男』のシアタートークショーがセンタムシティ前広場で行われ、チユ・チャンミン監督、イ・ビョンホン、リュ・スンリョンが登壇した。

多くの観客の歓声のなか、3人がレッドカーペットを歩いて登場!

韓国で800万人を動員して大ヒットとなったことに関して

イ・ビョンホンは「とにかく皆さんに感謝しています。多くの方に見ていただいて本当にうれしいです」と語った。

●映画の中で一番愛着のあるシーンについて

イ・ビョンホン:映画の最後の部分は自分としては一番愛着があり、最初にシナリオを読んだときはトイレの場面が一番面白かったです。撮影をしながらも一番沢山笑ったので、多くの方々が愛してくださるのだと思います。

●アメリカの観客の反応について

イ・ビョンホン:「史劇映画にもかかわらず、外国の観客たちが一緒に拍手したり笑いながら見ていました。最初から最後まで全て理解しながら笑って楽しんで共に涙を流す姿が本当に不思議でした。

●出演映画が連続してヒットを飛ばしているリュ・スンリョンはヒットの秘訣に対して

リュ・スンリョン:映画の中のイ・ビョンホンが真実を持った眼差しで人々の心を奪ったので、私もやはり真実性を持ち、正直に演技したためだと思います。それが目に投影されたのだと思います。

●1000万観客突破した時の約束に対して

イ・ビョンホン、リュ・スンリョン:映画の中の衣装を着て観客たちと共にする場を準備したいと思います。でも髪型だけは難しいですね。

チュ・チャンミン監督:ハン・ヒョジュさんの出演場面を仕方なくカットしましたが、沢山の皆さんがご覧になれなかった場面をご覧いただけるようにディレクターズカットを作りたいと思います。

また、イ・ビョンホンとリュ・スンリョンは同い年で日頃より仲も良く息もぴったりと合い、これも大ヒットの要素だと思う。

イベントは、観客の中から3人を選びプレゼントや写真撮影と楽しい一時となった。

この後、海雲台の野外舞台でおこなわれたイベントにも登場、会場に入れ切れない人が道に溢れ人気の程が伺われた。

 

 日本では、2012年2月公開予定!

あらすじ

1616年、朝鮮第十五代王・光海君(クァンへグン)。権力争いのため毒殺の危機に怯える暴君・光海と瓜二つだった道化師のハソンは、王の影武者を務めることになる。彼を王に仕立て上げる重臣たち、王を偽物ではないかと疑う家臣たち、そして心が通い合わなくなっていた王の突然の変化に戸惑う王妃宣―。様々な人間関係が複雑に絡み合う宮中、平民であるハソンは戸惑いながらも。次第に操り人形でない民のことを考える真の王として周りを魅了していく―。

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