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「激アツ★K‐POP WEEK ~ゴールデン韓流ウィーク in 新大久保」

2013/5/17 02:05

5月3日(金)~5日(日)にかけて、新大久保はゴールデンウィークでもあるが、それ以上の熱気に包まれていた。「K‐STAGE‐O!」、「SHOWBOX」で「激アツ★K‐POP WEEK ~ゴールデン韓流ウィーク in 新大久保」が開催され、韓国バラード界を代表するアーティストやデビューしたてのホットなアーティストたち、総勢4組がファンの前に姿を現したからだ。

3日間におよんだイベントのなかでも一番熱い最終公演の模様をお伝えする。イ・キチャンのコピーMCは歌手やモデルで活躍するSOSメンバー、キム・キミン。彼が「みんさん、こんばんは!今回の激アツ★K‐POP WEEKも熱いイベントになりました。でも今日で残念ながら最後のステージになってしまいました。みなさん!最後まで楽しんでいきましょう!!」と登場すると会場のボルテージは最初から最高潮になる。

韓国のバラード界の貴公子としてK‐POP界をリードするイ・キチャンが登場するや、見る者を吸い寄せるような彼の強い目力となんといっても聞きほれてしまう彼の歌声に会場の空気も和やかな中にピリッとした心地良い緊張感が走る。1996年、高校2年生の時にアルバム「Na Na Na Nineteen」でデビューを果したイ・キチャンはこれまでに10枚のアルバムを発表してきている。そして、2005年には2002年に韓国で発表した「風邪」の日本語バージョン「Songa~離別の歌~」で日本デビュー。

さらには、ドラマ「アラン使道伝」(イ・ジュンギ、シン・ミナ主演 MBC 2012)や「太陽を抱いた月」(ハン・ガイン、キム・スヒョン主演 MBC 2012)、「幽霊」(ソ・ジソプ主演 SBS 2012)など数々のOSTに参加していることから、彼の歌声を聴いたことのある日本のファンも多いことだろう。

「最後のステージになってしまい、時間が経つのは超早いですね。(笑)寂しいです。みなさんがどんな曲を期待してくれているのだろう?と悩んで、ツイッターで聞いてみたんです。(笑)ファンのみなさんと僕とで決めた曲です。」と、お馴染みの「風邪」や「違うことを」、「あなたに向かって」で優しくもあり、力強い歌声でファンを包み込み、キーボード弾き語りの「ハナミズキ」(一青窈)などで魅了した。

「ピアノが弾ける男性って、かっこいいですよね!ずっと韓国で活躍してきている大先輩で尊敬しています。」というキミンに対して、「僕はダンスもできないし、筋肉もないから…、弾き語りぐらいしないと…(笑)、それに僕は確かに高校2年でデビューしましたが、そんなに古くないですよ。(笑)」とジョークを交えてすべてを受け止める。それと同時に、「僕だって風邪を引くこともありますよ。でも、1:起きたらまず一杯の水を飲むこと。2:寝るときはタオルで保湿することを心がけています。」などプロとしての声の管理方法も伝授していた。

最後はSMAPの「世界にひとつだけの花」を会場と一緒になって熱唱。最後に「今日、来てくれたみなさんが僕にとって世界にひとつだけの花です!」と挨拶をし、ステージを終えた。たとえ、「ハナミズキ」「世界にひとつだけの花」といったカバー曲であっても、彼の歌声にかかれば、それはもうイ・キチャンの曲となっていた。

今月24日に韓国で4年ぶりの新しいアルバムが発表される。70年代からのK‐POPカバーアルバムだという。「このアルバムを聴くとK‐POPのすべてを聴いたことになります!(笑)日本でも発売予定なのでよろしくお願いします。」と。もちろん、このアルバムもどんなイ・キチャンの世界観が広がっているのか楽しみだが、ぜひ、彼の単独コンサートで彼の歌声にどっぷりとつかってみたいと思う。そんな日が早く来ることを願う。TRITOPSのコピー次のステージは、4人組のヴォイスグループTRITOPSがハーモニーを奏でる。会場から「オッパ!オッパ!」と黄色い声援が飛び交った。2007年にアルバム「Boorish Love」でデビューした彼らはメンバーチェンジを経て、いま注目株の若手グループだ。

リーダーのバン・ヒョンムンを中心にキム・イルグン、イ・ウゴン、そして、ミュージカル「宮」や「セレブの誕生」(チ・ヒョヌ、イ・ボヨン主演 KBS 2010)で俳優としても活躍しているチャン・ユジュンの4人が作り出すハーモニーは、聴く人の心にすっと入り込む。

ヒョンムンが作曲したデビュー曲の「雨蛙」やユジュンの日本デビュー曲「I wanna be ☆ star」などを披露し、「この3日間、本当に幸せでした。」「楽しかったです。」「本当に幸せな時間でした。」「みなさんとお会いできてうれしかったです。」と今回のイベントを振り返った。

そして、「演技をしてみたいです。」「僕たちだけの東京ドーム公演がしたいです。」「日本語の勉強をもっと頑張って、長く日本で活動したいです。」「作詞、作曲に挑戦したいです。」これからの夢や目標をイベント同様熱く語った。でも、そこには、ど忘れしてしまった時のためにカンニング用として日本語を手に書いていたり、「俳優としては僕が先輩だから、何でも聞いて!」というように初々しさが見え隠れする。

山崎まさよしの「One More Time One More Chance」をヒョンムンのギターに3人が歌声を合わせる。ステージに座ったり、ステージから客席に降りて、気軽に握手をして回り、ファンとの距離はさらに縮まった。

ヴォイスグループだが、しっとりとしたバラードだけではない。m‐floの「let go」やSHINeeやKARAのヒット曲を織り交ぜたK‐POPメドレーではラップやダンスを披露し、会場を盛り上げた。

アカペラ、Boyz Ⅱ Menの「In The Still Of The Night」でさらにファンを虜にした。「東京で最後の夜~」というハーモニーで。そして、「10年経っても好きだった人を忘れなれないという歌詞がありますが、僕たちもみなさんを永遠に忘れません」と新曲「ホント愚かだ僕が…」でステージを締めくくった。SORIのコピー続いてのステージではガラッと会場の雰囲気が変わった。SORIのセクシーな歌声とダンスで。

彼女は2006年ミュージカル「B‐BOYに恋したバレリーナ」に出演し、その後、2009年にSORIとして歌手デビューを果した。最近は韓国のバラエティ番組「青春不敗」(KBS)への出演でその人気は急上昇中。ガールズグループが全盛のなか、ソロシンガーとして活躍している。

「SORIです。最後まで一緒に楽しみましょう!」と彼女が作詞した「Dual Life」や「唇が本当」などの代表曲を披露する際にはダンサーを従えたセクシーダンスでファンを魅了し、ダンス指導まで。さらに「私の大好きな時間です!!」とヒールを脱いで、フリーダンスパフォーマンスでさらにファンを悩殺してしまった。

「今日が最後のステージでとても残念です。このまま日本に住みたいくらいです。でも、水曜日には中国に行かなきゃならないので、韓国に帰らないと…(泣)」韓国、日本に留まることなく、中国にも活躍の場を広げているSORIはアメリカンポップスのカバー曲や「Baby Boy」などをファンに届けて、「また日本で会いましょう!」とメッセージを残し、最後の曲「Cable」でビートを刻み、ステージを去った。GLAMのコピーとうとう、今回のイベントも本当に最後のアーティストを迎えることになった。

 2012年7月にデビューしたばかりのガールズグループGLAMの登場だ。

「GLAM」コールやファンからの声援に後押しされるパク・ジヨン、ダヒ、ZINNI、ミソの4人が魅せるパワフルな歌声とダンスはデビュー間もないことなど、彷彿とさせるほど圧巻だった。

「Party(XXO)」など歌声とダンスに圧倒されると思いきや、それだけではない。ダヒとミソの「恋しい人」(「5本の指」チュ・ジフン主演 SBS 2012)やアカペラも聴かせる。そして、ジヨンとZINNIのヘッドスピンを取り入れたダンスには会場も息をのんだ。「鏡の前で」では「G」「L」「A」「M」のコールが飛び交った。

今回が初の来日のGLAM。「デビューしたばかりで、初来日でのイベントにこんなに多くのファンが待っていてくれたとは思いませんでした。いま、とても感激しています。」と熱狂的な声援を送るファンにお礼を言い、「日本の男性の印象は?」というファンからの質問には「かっこいいですよね。親切だし、やさしいです。」と。そして、「最後の曲になる前にみなさんと一緒に写真を撮りましょう!」とファンをバックにパチリ。「ツイッターに載せますから、ぜひ見てください!」と。

「たった2日間のイベントでしたが、みなさんと“情”でつながった気持ちです。」「日本にまた来て、みなさんとお会いしたいです。約束します!」「たくさん練習してきたけど、失敗したところもあり、まだまだの私たちですが、これからもがんばっていきます。」「みなさんのことは私たちも忘れません。みなさんにも楽しんでいただけたらうれしいです。」とファンに心からのお礼を。

ここで、サプライズ。

5月5日はZINNIの誕生日。「センイル チュッカハムニダ。 センイル チュッカハムニダ。」とバースデイソングがファンの大合唱で送られた。そのサプライズにジニは涙を流し、「今年一番の幸せです。今回のために一生懸命練習してきましたが、みなさんに受け入れてもらえるかとても心配でした。でも、一緒に歌ってくれて、本当にありがとうございます。また来ますね!」と。そして、「I like that」で今回のイベントの大トリを飾った。

ステージと客席が近いため、アーティストの歌声も息遣いもすぐさまファンに伝わってくる。大きいなホールでは味わえないこうした感覚もいいものだ。しっとりとしたバラードからダンサブルなナンバーまで幅の広い今回のイベント。凝縮されたK‐POP界を感じられるイベントだった。

すべてのステージを終えて、ファンの興奮も冷めないまま、出演したアーティスト全員との握手会に突入。短い時間のなかで、一言でもファンと交わそうとする彼ら、彼女らの温かさを肌に感じてイベントは幕を閉じた。

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