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2014年2月22日 15:15

U-KISSがバレンタインイベント開催!甘く激しい僕達です!!

韓国のボーイズグループU-KISSが2014年2月16日(日)パシフィコ横浜国立大ホールにて「U-KISS Sweet Valentine Event2014 ~ LOVE + U KISS ME ~」と題したイベントを開催した。前週の大雪を越えるほど降り積もった雪がまだまだたくさん残っている中、U-KISSとの甘い出会いを楽しみに多くのファンが集まった。

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オープニング映像が流れ、スクリーンに次々と映し出されるメンバーの姿に、会場はファンたちの歓声でいっぱいになった。ステージの中央、バックライトに眩しく照らされる中、U-KISSのメンバーが登場すると、さらに大きな歓声が沸き起こった。

黒のインナーに、メンバーそれぞれが色違い、柄違いのシックな色合いのチェックのスーツに身を包み、せつないバラード「Distance・・・」ミディアムテンポの「Shape of your heart」をしっとりと聴かせた。「みなさん、Happy Valentine’s Day!!!!」

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落ち着いた雰囲気のスタートとなったイベントだったが、ここで、MCのX-GUN 西尾さんが登場し、一気に賑やかになった。「トークの前にみなさんにご挨拶したいです。」「せーの!!!」「こんにちは!U-KISSでーす!」元気いっぱいの挨拶に会場を埋めたファンから熱い反応が。すると、「すごーい!」「(ペンライトが)キレイ!!!」とU-KISSの面々も嬉しそう。

イベントのタイトルにちなみ、バレンタインの思い出に話が及び「ボクは、中学生の時モテモテでした。チョコをたーくさんもらいました!ん・・・100個?」ドヤ顔で話すフン。他のメンバーから「ウソウソ!」「うそつき!」という声が上がると「実は、5個」と、かなりの下方修正。「ボクの知らないうちに知らない女の子が、机の上に置いて逃げていきました。」

スヒョンは「ボクは、そんなにモテなかったです。今はKISS ME(ファンクラブ名)のみんながいるから幸せです!」

キソプが「ボクも高校生の時に授業が終わって休み時間に女の子が来て・・・」と話し始めると他のメンバーが「キソプは、学校の前で、違う学校の子がずっと待ってたって聞きました。」とモテモテエピソードを暴露!

ケビンは「ボクはあんまりもらってないです。(学生の時)ボクは他の友達と比べると、小さくて、カワイイ感じでした。好きという気持ちよりも、カワイイ方が大きくて・・・」

「ボク、もらいました!3コ!」と、なぜか自信満々に答えるイライ。「それも世界一キレイな3人からもらいました!・・・お母さんとお姉さんと妹。」とニッコリ。

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そんなバレンタインエピソードに続いて、ステージにはバーカウンターがセッティングされ、ドラマ仕立てのコントのコーナーとなった。まず、登場したのは黒の長いカフェエプロンをしたイライとキソプ。どうやらこのバーの店長と従業員?続いて現れたのは、女装したX-GUN 西尾さん扮する可愛い女の子「スミ」ちゃんをエスコートしたケビン。この二人は恋人同士???そして、さらに現れたのは、口ひげを生やし、杖をついてお爺さんになりきったフンと、それを介護するスヒョン。

そして、スミちゃんはケビンの恋人というわけではなかったようで、スミちゃんのチョコレート争奪三輪車レースをすることに!!!三輪車に乗って、ステージ上手にあるテーブルまで移動。そこに用意された、“けん玉”の小さいくぼみに玉を乗せた後、スタート地点まで戻るというルールでレースがスタート!!!

長い足を持て余し気味に体を小さく丸めながら、一生懸命にペダルをこぐ様子、なかなか“けん玉”が上手くできずに悪戦苦闘する様子、せっかくリードしていたのに、最後、つまづいてしまいハラハラドキドキのレース展開に、会場は大いに盛り上がった。

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メンバーの可愛い姿を堪能した後、スクリーンには「U-KISS America Story」として、アメリカでのライブの様子、雑誌のグラビア撮影の様子、NYの街やLAの海岸でのオフショットなどの映像が流れた。

そして、後半はU-KISS初という生バンドとのコラボステージでスヒョンのソロ曲「雪だるま」からスタート。続いて、フンとイライが加わり「PASSAGE」、そして、ケビンのソロ曲「My Reason」を挟んで「Orion」「Forbidden Love」を披露。短いMCの後、「次の曲は~!?」「Man Man Ha Ni~~~!!!!」「もっと大きな声で~!」と煽るようなメンバーの熱いパフォーマンスに、ファンの「Hey!」という掛け声もボリュームが最大に。

熱気の冷めやらぬ中、メンバーのサイン入りチェキが当たるプレゼント抽選会が行われ、歓声とため息が交錯した後は、スクリーンに新曲「Break Up」のPVをFull Versionで。ケビンが女性と触れ合う場面では、悲鳴にも近い声が上がった。

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PVに続いて、Black & Whiteのハードなイメージの衣装に着替えたメンバーが登場し、いきなりイライとキソプのタンブリングから始まるU-KISS史上一番激しい振り付けという触れ込みに違わない熱いダンスナンバーである新曲「Break up」を初披露した。

汗を拭いながら、息を整えながら、「Break up」の見所、聴き所を語るメンバー。ダンスの先生と一緒に振り付けを作ったというキソプは、やはり、「ダンスがカッコイイ!」ケビンは「ボクはPVが好きです。セクシーな僕たちの上半身もあって、今までと違う姿が見られます。」イライは「ボクはラップ!今回のラップは、ボクが作りました。英語で!」フンは「ボクの♪wowh~Baby!が好き」スヒョンは「PVでケビンが女の子と触れ合う時の手が自然で・・・」とからかうように。

そして、「Standing still」「STOP GIRL」を続けた後、「みなさん、楽しんでますか?」「久しぶりにお届けしましたが、カッコ良かったですよね?」

ラストに「Fall in Love」「She’s mine」を歌って、ステージを後にした。

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「U-KISS!」「U-KISS!」とアンコールを求める声に再び登場したU-KISSは、3月発売の3枚目のアルバムのタイトル曲「Spring rain」を初披露。春の別れを歌うせつないバラードにファンは酔いしれた。

そして、スクリーンに「本日解禁」の大きな文字が現れ、待望の日本全国11都市を周る全28公演のホールツアーについて発表されると、会場からは割れんばかりの歓声が響いた。

「ホールツアーができるのも、キスミーのおかげです!」「今まで行ったことのない場所にも行きますよ~!」「楽しみにして下さい!」

「最後の曲は、世界のどこでも歌ったことのない曲ですよ。」「それでは、お聞き下さい。」「SOMEDAYの日本語バージョンです!」

♪苦しくても、心から笑える日が来るよ・・・と、優しく励ます応援ソングでこの日のステージは幕を下ろした。

2月19日(水)のシングル「Break up」発売、3月19日(水)のアルバム発売、そして7月16日(水)からスタートするJapanツアーなど、ますます活躍するU-KISSから目が離せなくなりそうだ。

アンコール

「Spring rain」

全国アリーナツアー開催が大々的に発表された。

「SOMEDAY」日本語バージョン

 

 

 

 

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