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2014年7月16日 11:22

ヒップホップを代表する4人組グループM.I.B、お台場を燃え尽くした夜に水鉄砲のシャワー!

前日の台風一過のあと一変した、アスファルトも焼け焦げそうな暑い日7月12日(土) M.I.BのライブM.I.B Tokyo Live “AQUA BOMB”昼・夜公演が開かれた。会場はディファ有明、M.I.Bは韓国のヒップホップを代表する4人組グループだけあって、まさにメチャメチャにHip Hopの世界に吸い込まれた。会場も熱く!熱く!ファンと一体となって、忘れられない夜となった!

今年のヒット曲、「去年来たM.I.Bが今年も死なずにやってきた!」と多少ブラックな『CHISA BOUNCE』からスタート、最初からテンション高くブッ飛ばす。

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2曲目はお馴染みの『G.D.M』、男子の野望の象徴であるgirlsと dream とmoneyをこれまた爽やかに歌う。会場のファンも負けずに「girls!dream!money!」の掛け声に更にメンバーもエスカレート!

3曲目は『Who Am I』 Who am I can see me now Who am I look at me nowとSIMSのラップから始まる。同名の歌はBlock BやB1A4などたくさんの歌手がそれぞれ作詞作曲して歌っているが、M.I.BのはHip Hop曲として最高!開放感とアングラ度をリードしている。会場は頂点にも達するほどエスカレート!ここで挨拶、

SIMS:こんにちは!SIMSです。日本語大好きで、日本の女の子大好きです!日本に来るといつも思います!今日は大好きな日本の女の子と大声で遊びます!一緒に最後まで盛り上がりましょう!

5zic:ほんとうに会いたかったよ!最初から皆さんが暴れてくれるから、僕はとても幸せです。最後までオレと暴れることができますか? (会場:イエッ~!)

Young Cream:雰囲気がとてもアツイです!皆さんがいるから僕はとても幸せです!最後に皆さんにAQUA BUMBを見せてあげます。最後まで思い切り行きましょう!

KangNum:最後まで遊んで行きましょう!皆さんがAQUA BOMBしないとSIMSのAQUA BUMBが見れないから、皆さんよろしくお願いします!

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メンバーは花道に移動しながら、『Only Hard For Me』をKangNum のリードで歌いだした。これは12年6月~7月に韓国の音楽番組にも多数出演して人気を得たさわやかな曲、KangNumのボーカルが美しく「In your eyes i can see you forever in your life」で始まる。会場もうっとりと聞き惚れるしかない。これは同6月の韓国の選ばれた歌手だけが出演するShow Championにも出演して歌った彼らの栄えある歌だ。舞台がとても近くて、ファンは手を伸ばせばすぐにタッチしてもらえるので大喜び!来た甲斐があった!

6曲目は正面舞台に戻って、全員が椅子に座ってM.I.Bにしては珍しいバラードの曲。バラードもイケテるよ!

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映像が流れ、彼らが今日のライブに来てくれたファンのためのプレゼント選んでいる光景。彼らにはそれぞれ色があり、KangNumは赤、5zicは迷彩色、Young Creamは黒、SIMSは白と決まっていて、今日のライブもそれぞれのファンは好きなメンバーのカラーを来てくるドレスコードになっていた。その日ブティックに行った4人は、「事務所が出してくれるから、高いものを買わなくちゃ,,,,」と言いながら、KangNumとSIMSが自分のカラーのタンクトップ、5zicは迷彩色のショートパンツ、Young Creamは黒地にドクロの模様が入ったパンダナを選んだ様子が映像で流れた。

ここからはメンバーのソロ、Young Creamの軽快なラップに続いて、KangNumの日本語の歌、「泣きたい時は泣きなよ。諦めようか?明日は晴れるかな…」をしっとりと歌い、SIMSは本格的なラップ、そして5zicはJay Parkの『チョア』を軽やかに歌った。メンバーの個性と人柄がじかに感じられて、それぞれのファンは大喜び!

映像『あの夏おきたM.I.B珍事件!』はツッコミKangNumが容赦なくふんだんに見られ、他のメンバーの悪口ならぬ過去のドッキリ舞台裏シーンが垣間見れて、これもファンにとってはありがたい映像だった。

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13曲目はラップ組の5zic SIMS Young Creamによるラップで、これぞラップと言わんばかりの天才的なラップが聞けて、ラッキー!

エアピアノを弾きながら、love song 『Nod Along』、そして『楽園ベイビー』を4人が日本語でラップの部分をそれぞれが歌い、誰がつっかえないで上手く歌えるかの競争をし、5zic一番上手く歌えた。

Young Cream:昨日ホテルで地震に合い、びっくりしました。大切な人達に連絡しました。でも助かりました!恐かったわけじゃぁないよ!M.I.Bの方が地震より強いから大丈夫!

5zic:グルグル揺れてちょっと恐かった。びっくりした!皆さんも怖がらなくなるといいと思います。

韓国は地震のない国なので初体験の地震にはさぞびっくりしたことだろう。

ここでKangNumがメンバーの顔写真が載った扇子をたくさん持ってきて、客席に配り始めた。ファンは大喜びでライブの記念に満足気に受け取っていた。

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最後は『Dash(Men In Black)』、謎の秘密組織「ブラックメン」をHip Hop調に歌ったカッコイイ歌で締めくくり、M.I.B、M.I.Bコールに迎えられて、アンコールはAPinkのボミがfeatした『Let’s Talk About You』、KangNumが「今日はほんとうにありがとうございました。またすぐ戻ってきます!」と言い、最後の曲『Celebrate』でNow Everybody Come On Celebrateと軽快に締めくくった。

「では行くぞ!」と先ほど紹介されたファンへのプレゼントをバズーカ砲で客席に飛ばした。結構遠くまで飛んで、かなり客席の後ろの方に集中するほどだった。そのあとはペットボトルの水かけ、これが今回のライブのテーマになっていた。メンバーはずぶ濡れ、客席にも容赦なく水をかけていた。あっという間の2時間だった。最後は握手会も用意されていたので、メンバーもファンも互いに至近距離で見つめ合うことができて、どんなにか幸せだっただろう!

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本格的なHip Hopグループとしてのミュージシャンを目指しながら、やはりアイドルの領域も狙っていることを正直に話す好感度バツグンなグループ。ほとんどの曲を5zicなどのメンバーがつくり、ヒット曲もいくつも出している。KangNumは母親が韓国人で、14歳まで日本で育ったあと、ハワイの高校を卒業し、3年以上韓国に住み、度々日本と行き来する国際人、甘いマスクに度胸の良さを備え、ボーカルを担当。他の3人も皆、ミュージシャンとしての抜群のラップの音楽の才能を持った今後が楽しみなグループだ。9月4日にはまた日本で2度目のファンミーティングをするそうで、再会を何よりファンが心待ちしている!

 

取材・写真:RanRan Entertainment

主催 / 企画 / 制作 KISS Entertainment Inc.

協力 JUNGLE Entertainment Co.,Ltd MEPLUS M.I.B JAPAN OFFICIAL FANCLUB

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