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2014年8月27日 01:32

若手実力派俳優ソンジュンがファンミーティング開催!大人になって丸くなりました?!

韓国ドラマ「ロマンチックが必要3」で魅力的な年下の彼を演じた若手実力派イケメン俳優ソンジュンが2014年8月23日(土)新宿明治安田生命ホールにて「ソンジュンFan Meeting in TOKYO SEASON 3~ソンジュンが必要」と題したファンミーティングを開催した。

ソンジュン823FM公式 (1)のコピー

オープニングの映像が終わり、ソンジュンの登場を今や遅しと待ちわびるファンの頭の中に「あれ?」という言葉が浮かぶ頃に、なんと、客席の後ろから長い足で階段を駆け下りるようにしてソンジュンが登場した。とまどっていたファンが状況を飲み込むやいなや、大きな拍手と歓声が会場を包み込んだ。

季節を先取りした白と黒の細かいツィードのスーツ、白に紺色で細かい草花模様のシャツをインナーとして身に纏ったソンジュンがステージに立つと、そのスタイルの良さにファンはため息をもらした。

「だまれ!イケメンバンド~キミに届けるピュアハート」のOSTである「ムダンフェンダン(無断横断)」のイントロが流れ、左手をパンツのポケットに突っ込み、猫背気味に足元のモニターに映る歌詞を覗き込みつつ歌い始めた。終始、照れくさそうにはにかんだ笑顔で歌う姿に冒頭からファンは胸キュンだったに違いない。

歌い終わると「初めまして・・・・じゃないですね。お久しぶりです、ソンジュンです。」と日本語でご挨拶。MCから改めて挨拶を促されると「アンニョ~ン!」と一言。「日本語ヘタですけど・・・」と前置きしておいて「会いたいでした・・・。」間違いながらも一生懸命気持ちを伝えようとするところに、またまた胸キュンである。「会いたかったです・・・。」と訂正して「恥ずかしい・・・。」

ソンジュン823FM公式 (5)のコピー

挨拶が終わって、早速、ファンへのプレゼント、フォトタイムの時間となった。さすがモデル出身という9頭身の長身、時にはカリスマ溢れる目つきのイケメン顔、時には、はにかんだ少年っぽさの残る笑顔と、たくさんの魅力的な姿をファンは思い思いにカメラの中に納めた。

イスに座ってのトークの時間となり、MCが「日本語がナチュラルでお上手ですよね。」と言うと間髪入れずに「そうだね。」と一言。

3度目のファンミーティングについての感想を聞かれると「やっぱり恥ずかしい。でも嬉しいです。」と日本語で答えた。「照れるというよりも、恥ずかしいって感じですか?」と重ねて訊かれて「そうだね。」と日本語で返すとMCが「ちょいちょい日本語で返してくれますね。タメ口でもいいです!」すると、そこで気付いたのか慌てて「そうですね。」と訂正。

最近、プライベートで日本に遊びに来たというソンジュン。新宿、銀座、六本木と、男4人旅でショッピングやお酒を楽しんだそうだ。日本でこれから行ってみたいと思う場所を問われ、「大阪、京都」と答えていた。

現在、8/18に韓国で放送が始まったばかりのドラマ「恋愛の発見」の撮影中で多忙な日々を送っているとのことだ。「そうです。チョー忙しい。大変、大変。」と、またまた日本語で感想を答え、会場からは小さな笑い声が起きた。

日本では「だまれ!イケメンバンド」「九家の書」「私たち、結婚できるかな」などが放送され、その人気はますます上昇中だが、10月からは「ロマンスが必要3」が放送開始となる。「ロマンスが必要3」では、多くのキスシーンが登場して話題にもなった。そのキスシーンについて訊かれると、手で顔を仰いで相当照れた様子を見せ、「普段、タバコを吸うんですが、キスシーン撮影の時には吸わないようにしたので、それが大変でした。」と、照れ屋さんらしく他愛ないエピソードしか教えてくれなかった。

ソンジュン823FM公式 (6)のコピー

「『イケメンバンド』から『ロマンスが必要3』と出演作が重なるに連れて大人になって表情が丸くなったような気がしますが、自分ではどうですか?」と訊かれると「歳を重ねるに連れて・・・と言ってもそんなに歳をとっているというわけではないですが、20代半ばになって責任感も出てきましたし、大人に対する尊敬の気持ちも生まれました。」と答えた。

「ロマンスが必要3」では、とても魅力的な年下の彼を演じたソンジュンだが、実際にはどうかと聞かれ「歳は全然重要じゃない。」と日本語で答え、会場の多くのヌナたちを笑顔にした。

続いて、ソンジュンが用意した写真を見ながらのトークとなった。スクリーンに映る写真を見るために舞台上手に移動することになったソンジュンは、自然に自らイスを運び、気の利く一面も見せた。

まず映し出されたのは、スタイリストのヒョン(兄さん)とのツーショット。広告の撮影で訪れたオーストラリアでの写真だそうだが、気心知れた仲の良さが滲み出ていた。次に映し出されたのは、自分の等身大パネルと記念撮影に納まった写真だった。「ドラマの撮影中に偶然見つけたんですが、不思議に思って、一緒に撮りました。恥ずかしかったけど、面白かったです。」

次に映し出されたキレイな女性と親しげに肩を組む写真には一瞬、嫉妬の空気が流れたが、やがてそれが「ロマンスが必要3」で共演のシンシン役キム・ソヨンとの写真だとわかると、安堵の声が漏れた。「何事にも一生懸命な方で、女優としてのプライドよりも、仕事に対する情熱がより大きい、そんな女優さんです。」と紹介した。

他にも旅行先で退屈だから撮ったというオデコ全開のすっぴんセルカや、雑誌撮影時に撮った目をつぶり舌を出したお茶目な写真や、現在撮影中の「恋愛の発見」のポスター撮影でエリックと対峙している様子、ロケ現場で手のひらを広げて女優さんに日陰を作ってあげる優しい姿、真剣な眼差しでモニタリングしている姿などの写真が映し出された。「恋愛の発見」で共演のエリックについて印象を聞かれると「可愛らしいヒョンです。優しくて、世話も焼いてくれます。見た目はクールなんですが、言葉や行動がなんだか可愛いんです。」とのこと。ドラマの見所については、恋愛がテーマのドラマというのは、ドラマ的な要素として幻想的なことが盛り込まれているものが多いが、この『恋愛の発見』は非常に現実的でリアル感があるので、ぜひ見て欲しいそうだ。

ソンジュン823FM公式 (7)のコピー

次にファンからの質問に答えるコーナーとなり、ソンジュンがサインボールを会場に投げ入れて、それを受け取ったファンがステージに上がることになった。ラッキーな3名がサインボールを手に質問をした。まずは「歳は重要じゃないと言ってましたが、実際には何歳までOKですか?」という質問だった。「ん・・・。90歳?」と答え、会場中のファンの夢を守ったソンジュン。「今日、90歳以上の方はいらっしゃいますか?」とMCが確認するも、全員が熱くソンジュンを見つめるだけであった。

次に「今まで共演した女優さんの中で誰が一番好きですか?」と訊かれると「ヤバイ・・・難しい。誰かな・・・。わからない・・・。」と急にあたふたし始めるソンジュン。結局「今、一緒に撮影しているユミヌナかな。」ということで丸く収まった。

3人目のファンの方は、あまりにもカッコいいソンジュンを間近に見たせいか「頭が真っ白で何も出てきません!」と言って質問しないで終わった。

一度舞台から消えたソンジュンが「ロマンスが必要3」での積極的な告白シーンがスクリーンに映し出された後、ヘッドセットマイクをして登場。ドラマの名シーンを再現するコーナーとなった。相手役には、ドラマでのシンシンに近い人を捜そうと、「ロングヘア」「スカート」「身長167cm」というキーワードで最後はジャンケンでの勝負の末、2名のラッキーなファンが選ばれてソンジュンとシーンの再現に挑戦した。ドラマに小道具として出てきた大きな大きなキリンのぬいぐるみの代わりにスタッフが小さなキリンを持ってくると、会場から笑い声が起こった。そのキリンと共に二組が甘くてドキドキなシーンを繰り広げた。

続いて、抽選で選ばれた6名がステージに上がり、2チームに分かれソンジュンが加わり1チーム4名となり、ジェスチャーでお題を伝達していくゲームのコーナーとなった。3分でどちらが多く正解するかという勝負の行方は、「花火」と「歯磨き」を当てたBチームが「ピアノ」を当てたAチームに勝利した。

なぜかソンジュンの時には「しまうま」「ホワイトタイガー」という難しいお題が当ってしまい、苦労してジェスチャーする様子に会場は大いに沸いた。

勝者の3名にはご褒美として、ソンジュンとツーショットのポラロイド写真が贈られた。

次にスクリーンに新ドラマ「恋愛の発見」の映像が流れている間に、黒地に白い模様のシャツに着替えたソンジュンが現れBusker Buskerの「チョンリュジャン(停留所)」を歌った。歌い終わると「難しいねぇー」と日本語で一言。後ろを向いたり、くるっと回ったり、またまた恥ずかしがる様子を見せた。

ソンジュン823FM公式 (8)のコピー

その次に抽選で選ばれた5名にプレゼントが贈られることになった。「準備する時間がなくて・・・。」とすまなそうに紹介をして、サイン入りのかわいい缶に入った「ボディバター」のセットと、サイン入りの「恋愛の発見」の台本2冊がファンへとそれぞれ直接手渡された。

今度は逆に、ファンからソンジュンへのプレゼントとして、開演前に募集したソンジュンへのラブレターの中から5名が選ばれ、ステージに上がって直接そのメッセージを読み上げた。更に、ファン全員が一体となり、イベント中にこっそり練習をした「ソンジュン ssi ファイティーン!」「ソンジュン ssi サランヘヨ~!」「ソンジュニ ピリョヘ~!(ソンジュンが必要!)」という愛の篭った大きな掛け声をプレゼントした。まったく知らされていなかったソンジュンは、ファンからのサプライズに驚くとともに、感動と嬉しさが込み上げてくるような笑顔を見せた。

次にソンジュンからファンへの手紙が朗読された。

「アニョハセヨ?みなさん。ソンジュンです。日本でこうしてみなさんとお会いするのも、早や3回目になりましたね。毎回新しい姿をお見せしようと努力したつもりですが、今日はみなさん、楽しんでいただけましたか?頻繁にお会いできませんが、遠くから届けてくれる声援と愛情を忘れたことはありません。こうして、お近くでお話する機会はいつも胸がワクワクして震えが止まりません。2時間余り、短いと言えるかも知れませんが、僕と過ごしたこの時間がみなさんにとって素敵な思い出になってほしいと思います。僕もみなさんお一人お一人の気持ちを大切に胸に刻んで撮影に臨み、一生懸命活動します。最後に、いつもお幸せに、そしてお元気で。ありがとうございます。愛しています。」

スクリーンに映し出された日本語訳を見ながら、低音の魅力的な声で朗読される言葉が心に沁みこんでくる時間となった。

最後に「だまれ!イケメンバンド」のOST「モルラヤ ハルマル(知ってはいけない言葉)」を歌ってイベントは終了した。

その後、メイクを整えてステージに再度登場し、ファン全員との握手、希望者との写真撮影に臨んだ。また、ファンクラブメンバーとの特別な時間も設け、より一層ファンとの絆を深めた。

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