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2014年8月31日 17:16

7月に日本デビュー〝NU’EST”が日本デビュー記念ツアーを終了!

8月25日(月)、5人組ボーイズグループのNU’ESTが、同月18日から日本3大都市で行ってきた日本デビュー記念ツアー「NU’EST JAPAN TOUR 2014~ONE L.O.Λ.E~」のファイナルを「舞浜アンフィシアター」で行った。

Action_3KM0107のコピー

オープンニングはメンバー全員、仮面をかぶってダンスを披露。ダンスの最後に仮面を取り去り、ビシッとキメた姿は鳥肌が立つほどカッコいい! ファンはハート型のペンライトをふり、すぐにメンバーと一緒に歌いだした。

1曲目はアルバム「Re:BIRTH」から『Judgment』。オープニングに続き、キレのあるパワフルでカッコいいダンスでファンを魅了し、2曲目は日本デビューアルバム「NU’EST BEST IN KOREA」から『Action』。これまた、ファンをウットリさせるような激しくかっこいいダンス、3曲目はアルバム「Re:BIRTH」から『Darkness』。前2曲とはうってかわって、優しいダンスと声、BeakhoとMynhunの優しい声が印象的で、心を奪われたファンは曲が終わるとメンバーの名前を呼んだり、歓喜の声をあげていた。

ここで日本語字幕のMCとファンのかけあいに。「みなさん、盛り上がっていますか?」の字幕には、まだ足りないと、「NO NO NO」 の字幕。「皆さん盛り上がっていますか?」ともう一度字幕が出ると、「YES YES YES」の字幕。ファンも歓声で盛り上げた。「では次の曲に行きましょうか?」 「もっと大きな声で」と促す字幕に、ファンが応えると、ようやく「次の曲行きましょうか?」と字幕が流れた。

4曲目は日本デビューアルバム「NU’EST BEST IN KOREA」から『Beautiful Ghost』。タイトルどおり、Ghost(お化け)を連想させる千手観音のような振り付けがとても魅力的。Renのセクシーなダンスが印象的で、ファンの声がひときわ大きく聞こえた。

5曲目は韓国の1stミニアルバムから『Not Over You』。Beakhoが「一緒に歌ってください」とファンを促し、メンバーとファンは一緒に歌い一体感を楽しんだ。Aronが手で眼鏡を作りファンを見たり、Minhyunが曲の最後にハートを作るなど、メンバーのサービスパフォーマンスも盛んだった。

MC_2KM0062のコピー

ここで小休止。JRの「OK!」「イェーイ!」の言葉に、ファンは大歓声。

「みなさん1、2、3、showtime NU’EST! こんばんは!」(JR)

「みなさんNU’EST JAPAN TOUR 2014ようこそ!」(Aron)

メンバー全員の「東京イェーイ!」の声に、ファンも元気よく応えた。

「NU’EST JAPAN TOURがスタートし大阪、そして東京でファイナルを迎えました」(JR)

Minhyunが「ステージから見るとすごくペンライトがきれい。ペンライトあげてみてください」と言うと、観客がいっせいにペンライトをあげて見せた。

「あーほんときれいですね」(Ren)

「ペンライトもきれいですが、東京のみなさんが一番気になるー」(Minhyun)

ファンが悲鳴のような歓声で応えると、Minhyun は「かわいい♡」と返した。

6曲目は12年3月の韓国デビュー曲『Face』。椅子を使い、格好良く踊った。特に、椅子に座りながら踊るメンバーの姿は、細身にもかかわらず男らしく、とても勇ましい。ファンもメンバーの名を叫びながら、ともに歌った。

7曲目はアルバム「Re:BIRTH」から『肩を貸して』。Beakhoの優しい声で始まり、JRは汗だくになりながらラップを歌う。Aronの手を挙げながら「Hey! Hey」と歌う姿は本当に楽しそう。ファンもメンバーの名前を呼んで嬉しさを表していた。

Loving you more_3KM1991のコピー

ここで、日本デビューアルバム「NU’EST BEST IN KOREA」に収められている最新曲『Good Bye Bye』のMVが流れ、「ファンのみなさん、10か月ぶりのアルバムとなりました」と、メンバーの想いが韓国語で流れた。

「1番大変だったのはアルバムのタイトル曲の決定です。典型的なアルバムというより、今回は個性的で自然の多いものにしました」(Baekho)

「中性的できれいなイメージだったけど、髪を切ってイメージを変えました。みんなががっかりするのではないかと怖かったけど、気に入ってくれて感謝しています」(Ren)

「僕は年長者なんですけど、みんな精神的に強くなり、自然に表現できている。アルバムのコンセプトは“Re:Birth”。活動を休んでいる間に、実力も上がったと思う」(Aron)

「まだ20歳。これからいろいろな姿見せてビックリさせたい」(Ren)

「コンサートできてうれしい。すぐに会いましょう」(Aron)

JRソロ_3KM3771のコピー

アロン_3KM3721のコピー

ミンヒョンソロ_3KM3675のコピー

ベクホ_3KM0687のコピー

レンソロ_3KM0690のコピー

8曲目はその『Good Bye Bye』。ファンもメンバーも、ファンの振るペンライトに合わせて歌い、ともに同じ空間で一緒の時を楽しんだ。

9曲目は「NU’EST BEST IN KOREA」から『ヨボセヨ』。日本語で「もしもし」の意味で、曲の途中に電話のコール音が入ると、ファンはさらに熱狂。

10曲目も最新アルバム「NU’EST BEST IN KOREA」から『I’m sorry』。やわらかいダンスが曲調とマッチし、ステージも観客席も優しさで包まれた。メンバーの頭に手を当ててかしげるような姿がかわいかった。

ここでもう一度小休止。スクリーンに文字が浮かび上がった。‘Love doesn’t  consist in gazing at each other. But in looking outward together in the same direction.’愛は、お互いを見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。’

アントワーヌ ド サンテグジュペリ

「One love」

「あなたとかなえたい夢がある。」

「あなたと確かめたいことがある」

「もし、僕たちの距離が遠くに離れていても あなたと僕たちの心は過去も今も未来もずっとつながっている」

「サランヘヨ」

会場から、NU’ESTに出会えた喜び、楽しさがひしひしと伝わってくる歓声が沸き起こった。

Minhyunからファンへ送る手紙が読み上げられた。

「僕たちNU’ESTが日本デビューしました。本当にここにいるみなさんのおかげです、ありがとうございます。日本デビューまでいろいろありましたね。みなさんとこれからも心に残る思い出をたくさん作っていきたいです。また、いつも陰で僕たちのためにいつもがんばってくれているスタッフのみなさん、本当にありがとうございます。ずっとNU’ESTと一緒にいきましょう。あと、僕の、第二の家族 メンバーのみんなにも今まで嬉しいこと、辛いこと、たくさんあったよね、メンバーと一緒だったから乗り越えられたと思うよ。ただいつもそばにいてくれてありがとう。これからも一緒にいこう。これからもがんばります。NU’ESTをこれからも応援してください」

JRからもファンに送る手紙が読まれた。JRの日本語で書かれた文字は一生懸命書いたようでとてもかわいかった。

「みなさん、聞いてください。まだたりないとこがたくさんあるけど、いつもたくさんありがとう。日本のみなさん、本当にみなさん、ありがとうございました。みなさんがいるからこそ、僕たちNU’ESTがいるということを実感しました。また僕たちのことを支えてくれているスタッフのみなさんありがとうございます。仲間のみなさん、頼りないリーダーにいつも信じてついてきてくれてありがとう。みなさんが頼れるリーダーになれるようにもっとがんばります。みなさんと一つになってがんばる……まだまだです。

(ここからメンバーに送る韓国語で)

デビュー前はみんな違う場所にいて、でもこうして出会って、嬉しいことも辛いこともすべて、諦めたくなるような大変なこともあった。メンバーといたから、僕はがんばれた。両親のメッセージを見て、まだ両親に何にもしてあげられていないけど、後ろから支えてくれて感謝しています。前にした約束が果たせていなくて本当にごめんなさい。真剣にまだありがとうと言ったことがないけど、本当にありがとう!」感激のあまり涙ぐむメンバー。Renの優しげな涙が印象的だった。

11曲目は3rd Mini Album「寝言」から『Loving you more』。メンバー全員がお尻を振って歌う振り付けにファンは大喜び。

12曲目は「NU’EST BEST IN KOREA」から『Pretty』。やはり、お尻を振る振り付けにファンが反応していた。

13曲目は「NU’EST BEST IN KOREA」から『Don’t wear revealing clothes』。格好イイ&かわいい歌とダンスだった。

ここでスクリーンにスペシャル映像が流れ、「これからも恩返しするから、応援してね」(JR)「日本のオリジナル曲で胸いっぱい」(Beakho)など、メンバーそれぞれの思いが伝えられた。

14曲目は今回初お披露目となった、11月5日発売の 日本デビューシングル『Shalala Ring』。

テーマは“雪の舞う冬の夜、愛しい彼女に指輪でプロポーズ”。テーマに合わせ、衣裳は白。女性の心を包み込むような優しいメロディーと、かわいく、しかしながら男らしくセクシーなダンスだ。JRのラップもいつも以上に男らしい。誰もがハッピーになれる曲であり、これまでの曲とは少し異なり、オリジナル感の溢れる曲だった。大人の男性から愛を囁かれるかのような、疑似体験のできるステージとなった。

「新曲ですよ、どうでしたか?」(Aron)

「11月に発売される!」(Beakho)

「ワーォ。すいません、どうですか? いいですか? 愛する人がずっと笑顔でいられるようにまもってあげたい気持ちを作った曲です」(JR)

「JR さん、まさにここにいるみなさんのための曲ですよね?」(Beakho)

「そうですよー♡」(JR)

「みなさん、どうでしたか? 日本デビューシングル曲をリリースできるのも、僕たちを信じて愛してくれたみなさんのおかげです。ありがとうございます!」(Minhyun)

「みなさんがずっと笑顔でいられるように歌いました。Renさんもお願いします」(JR)

Renが「僕もとっても気に入っています。日本語の歌詞で僕たちの思いを伝えることができてとっても嬉しいです。 ぜひNU’ESTを応援してください! 声が小さい……応援してください!!」とお願いすると、観客は歓喜の声でこたえた。

「本当に楽しくてまだまだ盛り上がっていきたいんですけど、みなさん、このライブも残りわずかとなってしまいました。終わってしまう。さみしいよー。ウエーン……」(Aron)

JRが「メンバーのみなさん、どうでした?」と問いかけると、メンバーは口々に「楽しかった!!」「大阪、名古屋も熱かった。でも東京の応援はもっと熱かった! 東京のみなさんすごいですね。そして東京のみなさんの愛がとっても伝わってきました。ありがとう!」 「デビューアルバムから初めての日本ツアーは、とっても楽しかったです!」と喜びを口にした。

15曲目は「NU’EST BEST IN KOREA」にも収められている『Storybook』で、ラップもみんなの可愛いダンスも温かい気持ちで包まれていた。

16曲目は 「NU’EST BEST IN KOREA」から『君のお姉さんを紹介して』。「君のお姉さんて彼氏いるの?」と問いかけるメンバーに、ファンは「いなーい」と元気に応えていた。

17曲目は「NU’EST BEST IN KOREA」から『Sleeping Talking 』。Renのにゃんにゃんする姿がかわいらしく、JRのウインクにはファンが虜にされていた。メンバーみんなが飛びあがる姿も楽しく、まだまだ一緒に歌い踊りたいと惜しんでいるようにすら感じた。

18曲目は 「NU’EST BEST IN KOREA」から『Fine Girl』。Beakhoの手で作るハートがかわいかった。

会場_1KM0193のコピー

アンコールは『Sandy』Japanese ver.、『Hey,LOVE』、『Beautiful Solo』の3曲。

曲の合間には8月30日広島アリーナ、4月4日神戸コレクションへの出演告知なども盛り込まれ、メンバーもファンも大興奮のなかライブは終了。日本初ツアーらしい力のこもったステージだった。

取材・分:RanRan Entertainment

写真提供:アリオラジャパン

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