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「東京ドラマアウォード2014」の受賞式が開催され、グランプリに「半沢直樹」!(前編)

2014/10/25 03:07

2014.10.23 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

 

10月23日、今年話題となったドラマの表彰式、「東京ドラマアウォード2014」が開催され、会場となった東京プリンスホテルには今年の顔とも言える豪華出演者たちが一同に集結した。

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作品は、話題性だけでなく放送によってもたらされる影響、興行なども考慮し、日本国内だけでなく、世界に向けて発信するドラマという観点で、期間は昨年7月から今年6月まで。テレビ局各局のプロデューサーなどによる先行委員会15人により選ばれている。

司会、石坂浩二、青山愛アナウンサーのもと次々に受賞者、作品の発表が行われた。

栄えある作品賞のグランプリは、バブル崩壊後の銀行を舞台に、厳しい出世争いの中で生き残ってゆく一人の男の物語を爽快に、しかし現実的に描いた『半沢直樹』が15人の審査員のうちの15票、満票を獲得し受賞。また、主演男優賞には本ドラマで主役の半沢直樹を演じた堺雅人が、演出賞にはこのドラマの演出を担当した福澤克雄が受賞するなどまさに今年度の賞を独占する形となった。

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主演の堺雅人は「スタッフのみなさんの熱意により、夢中になって熱い夏を過ごすことができました。毎週、視聴率が出るたびにどんどん盛り上がっていくスタッフのみなさん、そういった戦う男たちの中に参加できたことをありがたく思います。日本のあちこちに小さな半沢直樹がたくさんいて、熱い日常を送っているから僕もこうしてドラマをつくることができるんだなと思いました」と、現場の熱さに負けない熱いコメントを添えた。

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また、本映画祭は日本だけでなく世界に広めたい日本のドラマをテーマにしているため、インドネシアやタイの作品、そして俳優も壇上に上がるなど、国際色豊かな授賞式となった。

なかでも、今回特別に用意された「ベストアクター イン アジア」には韓国から、キム・スヒョンが、そして作品はキム・スヒョン主演の『星からきたあなた』が選ばれ、「このような特別な賞をいただき幸せです。400年以上生きた役ということでその時間を表現できるよう努力しました。私にとってこの1年は特別なものになりました。日本の皆様にもいつも歓迎していただき嬉しく思っています。皆様のためにもこれからますます努力してまいります。」と、述べて会場を沸かせた。

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以下、受賞作品&コメント抜粋

海外作品特別賞

1 インドネシア『おかゆ屋がメッカ巡礼へ』

原案 イマムタントゥイ:イスラム教を広めたいという思いで作りました。平和を宗教によって主張したいです。

2 韓国『星から来たあなた』

監督 チャン・テユ:大変面白いお話なので、ぜひ最後までご覧ください。脚本家の方が新人の頃思いついたアイデアを今回映像化しました。日本でもたくさんの方がご覧になってくださることを期待しています

3 タイ『トーン・ヌア・ガオ~純金~』

監督 ボンパット・ワチラバンジョン: (作品が映像化されるのは三度目で)また新たな気持ちで、例えるなら白い紙に絵を書く気持ちで作りました。

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  • ベストアクターインアジア
「キム・スヒョン」

(受賞したドラマは)大変面白い内容になっておりまして、ぜひ最後まで見ていただきたいです。このような特別な賞をいただき幸せです。400年以上生きた役ということでその時間を表現できるよう努力しました。私にとってこの1年は特別なものになりました。日本の皆様にもいつも歓迎していただき心から感謝しております。皆様のためにもこれからますます努力してまいります。
  • 個人賞
脚本賞  「続・最後から二番目の恋(CX)」岡田惠和

受賞コメント:連続ドラマだと1時間に80シーンが普通なのですがこのドラマは20シーンくらいです。俳優さんに頼って作らせていただきました。

演出賞   『半沢直樹(TBS)』 福澤克雄

受賞コメント:全くヒットするつもりもなく、やりたいことをやらせていただきました。ヒットの常識から外れていたので。視聴率を無視して作ったのが逆に良かったのかなと。

助演女優賞   『失恋ショコラティエ(CX)』 石原さとみ

受賞コメント:演じるに当たり、女性の「可愛い」を研究し、もっともっと可愛くなりたいと思うようになりました。

助演男優賞   『花子とアン(NHK)』『MOZU Season1』 吉田鋼太郎

受賞コメント:二つの役はずいぶん違います。自分では意識してないのですが切り替える何かがあるのでしょうね。

主演女優賞  『 Woman(NTV)』 満島ひかり

受賞コメント:連続ドラマ始めての主演だったのですが、二人(子供役を演じた)に助けられ、暗い作品なのですが、明るい現場でできました。

主演男優賞   『半沢直樹』 堺雅人

受賞コメント:スタッフのみなさんの熱意により、夢中になって暑い夏を過ごすことができました。戦う男たちの中に参加できたことをありがたく思います。日本のあちこちに小さな半沢直樹がたくさんいて、暑い日常を送っているから僕もこうしてドラマをつくることができるんだなと思いました。

作品の中でまばゆい光を放つ俳優、女優。そしてそのために大きな役割を果たす脚本家や演出家に送られるこの賞。壇上でのコメントも、撮影時のエピソードなども含めた個性豊かなものとなった。また、満島ひかりの受賞の時には、ドラマにて満島の子供の役を演じた2人が登場するサプライズも。

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  • 特別賞
1『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!(TX)」

北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎

受賞コメント:〈北大路〉 楽しく、ちょっとやんちゃに。足せば200を超える(年齢を)私たちが今出会えたことを嬉しく思います

〈泉谷〉 年取った人たちが第一線でやれるのは良い時代だね!

〈志賀〉 お二人とは本当の幼馴染みたいで楽しくやらせていただきました。

2 『MOZU Season1(TBS.WOWOW)』

北九州フィルムコミッション

受賞コメント:本物の旅客機を使ったハイジャックシーンなど常識では難しいことをやってきました。今回もデパートに6日間かけて瓦礫を敷き詰めました。これから更にドラマや映画のサポートをしていきたいです。できませんとは言いません。どうやったらできるか、を考えて行きたいと思います。

特別賞という名前に泉谷しげるが得意の毒舌で「無理やり作った賞じゃないのかあ」と異議を唱えそれを絶妙な掛け合いでなだめていく北大路と志賀。3人のコンビネーションは会場を大いに盛り上げ、ドラマの世界そのものの空気を作り出していた。また、北九州フィルムコミッションは市という単位での初めての受賞となり、大規模なアクションへの市をあげての協力が評価された。

・ローカルドラマ賞

1 『ダルマさんが笑った。』

受賞コメント:この作品でしかドラマをつくる機会がないので、ドラマを作ったことのある人の少ない中で助け合って制作しました。

2 『レディレディ~トイレで泣いたこと、ありますか?』

受賞コメント: 全員OL経験があるのでそれを生かして制作にあたりました。

 

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・作品賞《単発ドラマ》

優秀賞

1 『足尾から来た女(NHK)』

受賞コメント: 震災がおき、様々な問題があり故郷を無くそうとしている方々がいて100年前の同じような状況の人々の様子から何か伝えられたら、と思い制作しました。

2 『今日の日はさようなら(日本テレビ)』

受賞コメント: 24時間テレビの中での放送でしたので、命の大切さを日常的に描き、みなさんに考えていただけるように大野さんと相談しました。

3 『最高の離婚Special2014(フジテレビ)』

受賞コメント:続編で受賞ということで、制作側としてもこの作品がもっと続いていけばいいなと思っています。

4 『チキンレース(WOWOW)』

受賞コメント:まだ歴史の浅い、若い会社だからこそできることがあるのかなと思っています。

グランプリ

『時は立ち止まらない』

受賞コメント:どん底の状況の中、結局人一人一人が助かってゆくというストーリーにしました。スケールの大きなものから、強いメッセージ性のあるものまで、単発ドラマにしか描けない世界観のあるものが選ばれた。

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