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2014年10月25日 05:10

5人組イケメンバンドLedappleが日本デビュー1周年記念ライブ開催!

2014.10.19 取材:記事/RanRan Entertainment

         写真提供/株式会社スリー・ファイブ・プラス

 

 

10月19日、韓国の5人組イケメンバンドLedappleが日本デビュー1周年を記念し、10月にオープンしたばかりの豊洲PITにてライブを開催した。本公演は先日、パリ、ベルリンを始めとするヨーロッパツアーを終えたばかりのLedappleにとっては凱旋ライブとも言うべき公演であり、ファンにとってはまた一回り大きくなった彼らに会える特別な公演となった。

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ライブのスタートから会場のボルテージは一気に急上昇。ボーカル二人がスティックでドラムのシンバルを力強く叩くと、それに呼応するようにファンの歓声も一段と高くなった。

「Dash」「Time is up」「Gimmi Kimmi Love」と続けざまにアップテンポの曲を送る合間に「Make Some Noise~~~!!!」という絶叫で会場を興奮の渦へと巻き込み、その熱気の冷めやらぬ中、「What’s up !!! We’re Ledapple !」と挨拶すると、ヴォーカルのハンビョルがメンバーの紹介を始めた。

「まずはOn Drums!ソヒョク!」「続いてLedappleのスマイルボーイ、On Base!グァンヨン!」「Ledappleのオールドボーイ・・・すみません・・・リーダーでギターのヨンジュン!」

そして、ボーカルラインは自ら「ギュミンです。」「ボクはハンビョルです。」とご挨拶。

「今日のライブは、本当に意味のあるライブになると思います。」「今日一緒にLedappleと楽しい時間、意味のある時間を作ってみましょうか?OK?」
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客席からの反応を確かめると「How Dare You」を演奏開始、「Greatest World」ではファンを煽るようにステージぎりぎりまで前に出て、みんなでジャンプ!

一転して青い照明の中「Sadness」ではエッジの効いたギターに心が掻き乱されるようなせつないパフォーマンスを見せた。

続いて「Band Ensemble」と題して3人のカッコいいとしか言いようのないバンドプレイを披露した後、ハンビョルがソロで「Ima bokuno namaeo~」を熱唱した。

黒の帽子にサングラス、黒とゴールドのゴージャスなジャンバーという姿で登場したギュミンは、二つ被っていた帽子の一つをドラムのヒョソクにパスすると、Chris Brownの「Loyal」を歌った。間奏ではギュミンの華麗なブレイクダンスやヒョソクのドラムプレイも披露し、大きな歓声を浴びた。

ここでMCが登場し、しばしトークのコーナーとなった。「みなさん、お座り頂いて大丈夫ですよ」というMCの言葉を聞いて「ホント?」とヒョソクがステージに座り込み客席からは笑い声が起こった。

改めて自己紹介を促され「Ledappleのリーダーとギターのヨンジュンです。」と挨拶すると、「ヨンジュンの友達、ボーカルのハンビョルです。よろしくお願いします。」とハンビョルがご挨拶。すると「ハンビョルの友達、グァンヨンです。」とグァンヨンが続けた。そして、一同が期待する中ソヒョクは(なんだよ~といった雰囲気で)「え~い!」と言った後に「あなたの友達かな?(笑)ドラムのソヒョクです。」そして、「ボーカルのギュミンです。」と着替え中でまだステージにいなかったギュミンのものまねを背伸びしながら披露する可愛らしい姿を見せた。

 

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昼開催の1部と夜開催の2部の間に何をしていたか聞かれると「インタビューとか・・・簡単なことしてました。」「簡単なことって何?」と突っ込まれると「秘密です。みなさんの想像におまかせします。」とグァンヨンが流暢な日本語を操って煙に巻いた。

しかし、実はインタビューを受けていたという6人。とても楽しいインタビューだったようで、途中で踊りだしたり、ソロで歌ったりもしたそうだ。

好きな日本語を聞かれると、ヨンジュンは「一人で歩けない」。歌詞の一部だそうで「僕も人ですから。意味が好きなんです。」とのこと。恐らく「人は誰も一人ではなく支えあうものだ」といった意味なのではないだろうか?

ハンビョルは即答で「死ぬまで愛してます」。これには客席からも「キャー!」という声が上がった。そしてもう一つ「イライラする」。これは新しく覚えた言葉だそうだ。ここで、みんなに「死ぬまで愛してます。」と言って欲しいとリクエストされ、相当照れた様子を見せたがハートのサインをしながらファンに可愛く決め台詞をプレゼントした。

グァンヨンは「こんなハンビョルさんに憧れます。」ヒョソクは「こんなメンバーですけど、一番好きなのは僕です。」と、少し趣旨から外れた?答えが続いた後にギュミンは「永遠に。この言葉が一番好きです。」と締めに相応しい一言を教えてくれた。

また、ヨーロッパツアー中、空港でグァンヨンとヨンジュンが楽器を忘れてしまったというハプニングやヨンジュンがエフェクターを買う際にギュミンが英語で活躍したエピソードなども披露された。

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その後、サイン入りのTシャツが当たる抽選が行われたのだが、「○列○番の方!」と呼ばれファンが返事をすると「惜しい!△番です!」とぬか喜びさせたり「□列□番・・・・・マイナス3!」とフェイントをかけたり、いたずらっ子の一面も垣間見られた。

後半のライブは「Are you eating well」からスタート。日本語では「ご飯をちゃんと食べてる?」という意味だが、歌詞に隠された悲しい気持ちを感じて欲しいとせつないラブソングを歌った。

「Call my name」は初披露の日本語バージョンで、ファンにはお馴染みの「Fly high」「Let the wind blow」ではコールや振り付けを一緒に楽しんだ。

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「これからは、ロックンロールタイムです!」「雰囲気を変えて行きましょう!」と、まずはハッピーチューンの「Who are you」。続けて「Show me your groove!!!」とヨーロッパツアー流のシャウトから「youngheeya」を悩ましいポーズも交えながら艶っぽいパフォーマンス。疾走感溢れる「Yeah」では頭の上で手拍子を打ちながら楽しんだ。

「今日、本当に来てくれてありがとうございます。ヨーロッパに行ってきて、久しぶりですね。会いたかったです。」(ハンビョル)

「Instagramにマイクの写真をアップロードしたんですが、後ろにキューシートが映ってたんですね。ボクは知らなかった・・・。なので、知ってる人がいるかも知れないけど、もう最後ですね。」(ギュミン)

 

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ラストスパートは「希望の歌 (Song of Hope)」と「Run to you」。ハンビョルの「Gimme your scream !!!」「もっと!もっと!」という声に会場が一体となって大いに盛り上がった。

手を振りながらステージを去るメンバーを追いかけるようにアンコールの声が沸き起こり、赤いペンライトが左右に揺れた。

再びステージに姿を現すと「Can you kiss me?」と甘く問いかけ、人差し指と中指でカッコ良く投げキッスを飛ばしながら「Kiss me darling」をファンにプレゼントしてこの日の公演は終了した。

 

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