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天の声を持ち、世界3大ポペラ歌手に選ばれた、イム・ヒョンジュに単独インタビュー!<後編>

2015/4/14 02:06

2015.04.06 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

12歳でデビューし、その歌声から<<声楽の神童>>と称され、オペラとポップスを融合した<<ポペラ>>という新しいジャンルを確立、韓国で社会現象を巻き起こした歌手のイム・ヒョンジュが2015年3月25日にアルバム『FINALLY』(日本盤ボーナス・トラック5曲収録)をリリース。そして一夜限りのプレミアムコンサートを4月8日(水)にサントリーホール ブルーローズにて公演。日本での活躍も著しいイム・ヒョンジュさんに、滞在中の多忙なスケジュールの合間にRanRan Entertainment(ランランエンタメ)の単独インタビューに応じていただいた。<後編>

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―今、音楽だけでなくどのような事でも良いので、ヒョンジュさんの一番興味のあることは何ですか。―

ヒョンジュ:(迷いの無い表情で)フィギアスケートです!大好き!(日本語で)

―ご自分が滑るのでなく、見るほうですか?どんなところが好きですか。―

ヒョンジュ:はい。フィギアスケートは単純なスポーツというだけでなく芸術です!(どんどん目が輝いて力説するヒョンジュさん)バレエを見ることも良いですが、氷上でのバレエを見る体験というのは非常に興奮しますし、ダイナミックだと思うからです。自分は小学校の頃、スピードスケートのショートトラックを習っていたことがありますが、あまりにも才能が無く1年ですぐに辞めてしまったのです。先日フィギアスケートを滑ってみたのですが、シングルアクセルでさえ、できませんでした。立っているだけでも大変で・・生まれ変わったら、トリプルアクセルやトリプルルッツを飛んでみたいです。

(私もフィギアを見るのが大好きです、いつも見ていますと話すと)

ヒョンジュ:(日本語で)ハニュウ君、かっこいい!顔が可愛い!(笑)どうですか?(と逆に質問されたので、小さい頃から日本では注目選手だったけれど本当に金メダルをとって驚いたと話すと)顔がジャニーズみたいですよ!韓国でも大人気!ジャンプが凄い。それで高橋大輔さんは好きですか?(とまた質問されたので、大好きですと答えると)ダイスキ?大輔ダイスキ?(笑)私は伊藤みどりさんが大好きです。トリプルアクセルは完璧です。回転完璧!

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―でもやっぱり、女子の第一人者といえばキム・ヨナさんですよね。―

ヒョンジュ:個人的な意見ではありますが、フィギアスケートの歴史を全部ひっくるめて、全世界の中で彼女は一位だと思います。カタリナ・ビットさんやミシェル・カーンさんより上回っていると思います。芸術性、テクニックも素晴らしい。(日本語で)カンペキ~!

―お話を伺うと、お年のわりに古いスケーターの事も完璧に知っていらっしゃいますよね。本当にコアなファンでいらっしゃいますね。―

ヒョンジュ:はい。コアファンです。(笑)トーニャ・ハーディングさんとか、クリスティン・山口さん・・・あッ!、クリスティン・山口さんは日本語上手い?(日本語は話さないと思いますよとの周りの言葉に)でも、ヴァイオリニストの五嶋みどりさんは日本語が上手。(スタッフが、だって日本人だものと言うと)いやいや、みどりはアメリカで生まれているんだもの。彼女の小さい弟の五嶋龍君は日本語を話す?(と興味の幅がどんどん広がって)アメリカで生まれた有名な日系の軍人の方がいて、アメリカン・ジャパニーズフォーラムというイベントを見た時に五嶋みどりさんや、クリスティン・山口さんが出席されていました。その時、顔は日本人なのに英語がとてもネイティブなので不思議でした。そういえば、みどりという名前の方は才能が凄いですね。いい名前なのでしょうね~。

面白かったのは、日本とアメリカがサッカーで試合をするときどちらを応援しますか?という質問があってとても興味深かったです。クリスティン・山口さんは毎日納豆を食べているらしく、そのときにやはり自分には日本の血が流れているのだなと感じたそうです。韓国では海外で生活している方々が600万人ほどいるそうです。ロスのコリアタウンも凄いですよ。たくさん韓国人がいます。

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―今回のアルバムについて、題名『FINALLY』の意味を教えてください。―

ヒョンジュ:韓国のファンの間では、これは引退アルバムなのではないか、という話も出ましたが、そのFINALLYでは無くてこれは「遂に」の意味です。「遂に出た」という意味です。

―日本ではボーナス・トラックも収録されていますが、選曲はご自分でなさったのですか。―

ヒョンジュ:そうですね、勿論レコード会社の方やマネージメント会社の方とも相談はしました。『千の風に乗って』の韓国語バージョンというのが、昨年セウォル号の事故をきっかけに多くの方に聴かれるようになって、K-POPチャートで1位を取る程、韓国で非常に人気がありました。

―今回のアルバムの中で、日本ファンへ特におすすめの楽曲がありますか。―

ヒョンジュ:『Lonely My Love(日本語バージョン)』です。この作品は日本のマネージメント会社の社長をしてくださっている今泉さん、そして韓国のKさんや日本の恭平さんなど、日韓の合作の作品なので、日本の方も韓国の方も聴いていると馴染みのあるバラードです。

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―いつもコンサートの時には堂々とされていらっしゃいますが、そんなヒョンジュさんでも緊張することはあるのでしょうか。―

ヒョンジュ:いつもスタンバイ5分前はドキドキ!でもステージに出たら大丈夫。扉を開いて第1歩を踏み出した瞬間、自己暗示をかけるのです。上手く出来る、ではなく上手く出来るであろうと思うのです。ステージを歩いて行く時、何を考えているかと言うと公演そのものについて思いを巡らせるというよりは、自分の奥深くにある自我と出会うような感覚です。音楽というのはスポーツと違ってライバルとの戦いではなく、あくまでも自分との戦いであると思います。その自分の奥深いところに入って行く時間であると思っています。

―今、現在日本で仲の良いアーティスト、そして今後一緒にコラボレーションしてみたいアーティストはどなたでしょうか。―

ヒョンジュ:平原綾香ちゃん。昨日も会いました。(嬉しそうに)あと、松任谷由実さん。是非共演してみたいのは、坂本龍一さんです。今、坂本さんは療養中ですよね。(と心配そうに)坂本さんの曲で一番好きな曲は『Rain』です。あの曲は凄いです。僕が個人的に日本人というと真っ先に浮かぶのが、坂本龍一さんです。でも海外で最も知られている日本人は『スキヤキ(上を向いて歩こう)』の坂本九さんでしょう。その次くらいに坂本龍一さんではないでしょうか。映画「冷静と情熱のあいだ」の音楽を手がけられた、吉俣良さんともコラボしたいし、中森明菜さんも大好き!(『デザイアー』の歌を歌いながら、中森明菜さんは今、どこにいるの?と、質問されたので、紅白の時に海外から中継されていましたねと答えると)見ました!あの時は松田聖子さんもいましたね。(以前のインタビューで聖子さんの大ファンだと絶賛していたヒョンジュさん)聖子さんは、大トリ(紅白歌合戦)だったからかとても緊張していましたね~。なぜあんなに緊張していたのでしょうね。

―日本のファンへメッセージをお願いいたします。―

ヒョンジュ:日本のファンの方は、僕が日本へ頻繁に来ることができなくてもいつも応援してくださっていて感謝しています。何かあれば、すぐに駆けつけてくださいますし、僕のオフィシャルのツイッターにも皆さんコメントしてくださいます。わざわざ韓国にまで、プレゼントを送ってくださったりする方もいらっしゃいます。本当にありがとうございます。今後はもっと頻繁に日本に来るようにして、大きな会場でなくとも、皆さんと近くで触れ合えるようにできたらと願っています。

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~インタビュー後記~

歌声と同じ、本当に優しい心の持ち主のヒョンジュさんでしたが、持って生まれた情緒の深さと探究心はとどまる所を知らないほどでした。何に対しても興味が尽きなくて、大好きなフィギアスケートや日本のアーティストの話でも、28歳という若い年齢を感じさせない知識に脱帽させられました。イム・ヒョンジュさんの話し声は、まさに、天上から降ってくるような綺麗な声で、神童の名に相応しい方だと心から感じました。これからも益々、日本での活躍が多くなることでしょう。楽しいインタビューをありがとうございました。

ニューアルバム 

イム・ヒョンジュ『FINALLY』2015年3月25日発売

日本盤 ボーナス・トラック5曲収録

通常盤(CD)価格:2600円(税抜)UICY-15366

デラックス盤(CD+DVD)価格:3900円(税抜)UICY-15365

【収録曲】

01 シェナンドー

02 I Can’t Do It

03  Lonely My Love

04  好きにならずにいられない

05 L-O-V-E

06 まことの安らぎはこの世にはなく

07 オンブラ・マイ・フ

08 私に愛を捨てさせることができるなんて

09 To Be Left Alone

10 When Love Goes By

11 Wish

12 Too Far Away

13 Lonele My Love日本語バージョン)*

14 サリー・ガーデン

15 序曲

16千の風に乗って韓国語バージョン)*

*日本版ボーナストラック

発売元:ユニバーサルミュージック合同会社

 

 

 

 

 

 

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