2015年4月21日 02:48

パク・ソジュンが日本初のファンミーティングを開催！クールな外見と優しさを同時に持つ姿にファンが大接近。＜前編＞

2015.04.18 取材：記事/RanRan Entertainment

写真提供/©Digital Adventure

2015年4月18日（土）、東京・日本橋三井ホールにて、俳優パク・ソジュンの日本初ファンミーティングが開催された。パク・ソジュンは現在KNTVで放送中のドラマ「キルミー・ヒールミー」で素顔も本名も明かしていない人気推理小説家役、そしてDATVにて放送中のドラマ「温かい一言」では姉思いの弟役で人気急上昇中の俳優である。クールな容貌と紳士的なイメージのパク・ソジュン、日本ファンとの交流は今回が初めてとのこと。会場には直接、彼の姿を見ようと大勢のファンが集まった。

PSJ2のコピー

裾にドレープのはいった黒のタキシード風のブラックスーツで、『本能的に』を軽快なリズムにのり歌唱しながら登場！初めて生で彼を見た会場のファンから大きな歓声があがると、手を振りながら自ら拍手をファンに促すソジュン。

「はじめまして、私は韓国俳優のパク・ソジュンです。」と日本語で挨拶。「この日のために練習し、そして舞台に立つのは7年か8年ぶりになるので、とても緊張しているのですが今日はよろしくお願いします。」と今の心境を語った。

公演2日前に来日し、KNTVで放送されるパク・ソジュン「春のスケッチ」という密着番組の収録のため、日本の街を歩いたそうだ。そして今まで日本を訪問したことが無かったので今回の公演が決まり、まず事前に一度来日して下見をしたと告白。日本の印象については、「とにかく皆が親切なので感心している」とコメント。

初めて訪問した東京タワーでの写真や、温泉で浴衣を着た写真が、バックスクリーンに映し出された。特に温泉では、元々自分は乾燥肌だが、温泉に入った後は急に肌がつやつやになり日本の温泉を満喫したそうだ。

彼の代表作「ドリームハイ2」のエピソードについて話題が進むと、その頃の話について、とにかくダンスが苦手で苦労したこと。他の役者さんが15分でマスターするところを、自分は5時間もかかってしまい、真夜中の練習所で頑張って練習したことが思い出され、自分にとっては大切な作品だと懐かしそうにバックスクリーンに映った写真を見つめていた。

ここでファンへ1つ目のプレゼント。毎日愛用していた、黒の革のキャップとサングラス。サングラスはソジュンが21歳の頃、軍隊に行って戻ってきたとき、お金を貯めて一生懸命買った想い出の品だそうだ。当選したファンへは、公演後のハイタッチ会の際に直接ソジュンからプレゼントが渡された。

PSJ52

ここからは、ドラマ「温かい一言」のパク・ソジュンに迫るコーナー。このドラマは傷つけあう2組の夫婦とその家族の揺れ動く感情を描いたドラマ。劇中ソジュンは、異母姉を思う優しい青年を好演。彼の落ち着いた声のトーンと、堂々とした演技は韓国でも注目された。この役の時は今のヘアスタイルとはちょっと違った、大人っぽいおでこを出し、前髪をアップしたスタイルで登場するパク・ソジュン。MCのYumiさんから「どうですか？このヘアスタイルは？」と聞かれると、少し恥ずかしそうに「かつての作品を見るのが、ちょっと苦手で・・」と笑った。是非、貴重なこの姿はファンにはドラマ必見ポイントとなりそうだ。

パク・ソジュンの役柄は、昼は銀行の警備員、夜はうどん職人を目指してうどん店で修行中のミンス。姉夫婦の住居に同居し、姉の夫もミンスを実の弟のように可愛がっているという設定。姉思いの気持ちが強い時は、義兄や姑から姉を守るために熱くなってしまう。ミンスと自分が重なる部分はあるのかどうかとの質問に「この作品のみならず、自分が役を演じるにあったっては常に、自分自身からキャラクターが生み出されると感じている。どの役であっても必ずパク・ソジュンそのものが組み込まれているはずだ。」とコメント。ちなみに「ミンス役では、本人の真面目な部分が役柄に現れているのではないかと感じている。」と真っ直ぐな目つきで答えた。

後半に続く…

【DATV放送情報】

『温かい一言』

6/8（月）第1話からスタート　毎週（月）よる10:00～深夜00:30（2話連続）ほか

©SBS

温かい一言2