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舞台「ア・フュー・グッドメン」囲み取材。淵上と田口の火花散る戦いが見もの!

2015/6/19 02:42

2015.06.19 取材:記事・写真/RanRanEntertainment

6月19日、舞台「ア・フュー・グッドメン」の囲み取材と公開ゲネプロが行われ、初日を次の日に控えた今の気持ちと、「法廷劇」という新しいジャンルに挑んだ出演者7人の熱演が披露された。

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「ア・フュー・グッドメン」は1989年にブロードウェイにて初上演され、異例のロングランを記録。その後、トム・クルーズ主演で映画化もされ全世界で大ヒットを記録した話題作である。

舞台となるのはキューバの米海軍基地。そこで起こった不審な殺人事件。正義感あふれる1人の弁護士が組織や法律に阻まれながら真相を暴いて行く物語。

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ゲネプロ直前に行われた囲み取材には出演者から淵上泰史、瀬奈じゅん、田口トモロヲの3人と演出家の鈴木勝秀が登場。

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今回が初舞台、初主演となる淵上は感想を尋ねられると、「緊張しています。台詞の量が多いのですが、思いっきりやりたいと思います。」とすでに準備は万端の様子。

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また、元々法廷劇というジャンルに興味があったと語る瀬奈は「もうちょっと法廷の部分に関われると思いきや割と裏方で」と笑いを取りつつ、「法廷の部分で皆さんと一緒に舞台に立っているだけでもすごく高揚感があって、良いシーンになっていると思うので気持ちは参加していたいなと思います。」と本作を語る上では欠かせない法廷のシーンに関して語った。

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原作では20人に及ぶ出演者を7人に絞るという大胆な演出が施された本作。それだけに1人ひとりのキャラクターが濃く、深くなっている。その中でも、物語全体をきっちり締める重要人物、ジェセップ大佐を演じる田口は「ここまで大きな権力を持った役をやるのは初めてで、またセリフもとても多くてすごく難しいお芝居だなと思って初日を迎えたいなと思っています。」と初日を次の日に控えた今でも役に関し試行錯誤していることを明かした。

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物語のキーワードとしてところどころに出てくるのがコードR(レッド)という言葉。規律を守らせるためのしごきを意味するこの言葉にちなんで、自身の中でコードRをされた経験があるかとの質問には瀬奈が「宝塚生活のすべてがコードRかな」と明かし、それに田口が「僕は人生自体がコードR」と重ねて大きな笑いを誘った。

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劇中では対立する役として描かれている淵上演じるキャフィと田口演じるジェセップ。そんな2人のプライベートの部分でお互いに勝てそうな部分はあるかとの質問には田口が、「僕は(淵上に)勝てる部分ないですね。若さ、体力、鮮度、全く勝てる気がしません。でもお芝居の醍醐味って、そういう人とも対決できることで、芝居でコテンパンにやっつけたいです。」と回答。それに対して淵上は「僕は普段トモロヲさんにはひれ伏してます。目を見て芝居をしていただけて、良い作用といいますか、なにか稽古では生まれなかったものが本番ではいくつか生まれるといいなという気持ちで、思いっきりぶつかっていきたいなと思います。」と返答し、お互いを褒め合いながらも舞台では負けないと意気込んだ。強気な2人の舞台上での駆け引きと火花散る戦いからも目が離せない。

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最後に淵上から舞台を見に来る方々へメッセージ。

「僕の初舞台、初主演を目撃するのはこの舞台しかありませんので、6人のキャストの先輩方、スタッフさんたちと今日に向かって走ってきました。色々と思うことはあると思うのですが、とりあえず観てから判断していただければと思います。よろしくお願いいたします。」

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舞台セットや照明などを最小限に抑え、出演者7人の台詞と技量のみで描き出される濃密な舞台。それに挑む真摯な姿勢と緊張感が短いながら存分に伝わる会見となった。

その後に行われたゲネプロでは先ほどの出演者の緊張感が、法廷劇のそれぞれの思惑の重なるピリッとした緊張感に変わり、初日への盛り上がりにさらに拍車をかけた。

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有刺鉄線の張られた大きなフェンス、セットがそれだけのシンプルな舞台が7人の出演者に彩られて大きな熱を持ち海軍基地、そして法廷へと変化してゆく。物語の後半には観客が陪審員となるシーンもあり、最初から最後まで緊張感と集中力が研ぎ澄まされる展開が続く。

芝居の醍醐味を存分に味わうことのできる本作をぜひ劇場で!

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「ア・フュー・グッドメン」 

原作:アーロン・ソーキン

演出:鈴木勝秀

キャスト:淵上泰史 瀬奈じゅん 小西遼生 菅原永二 阿部丈二 平埜生成 /田口トモロヲ

6月19日〜6月28日  天王洲 銀河劇場

お問い合わせ:銀河劇場チケットセンター 03-5769-0011 (平日10時~18時)

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