2016.02.18 取材：記事/RanRan Entertainment
写真提供/韓国観光公社
2016-2018韓国訪問の年記念「韓日観光交流フェスティバル」が2月18日(木)、東京・メルパルクホールにて開催された。
同イベントは、韓国のエンターテインメントパフォーマンスを通じ韓国文化観光にさらなる興味を持ってもらうべく企画されたもの。1部はノンバーバルパフォーマンス集団「NANTA」がスペシャル公演を開催。2部は韓国観光名誉広報大使を務めている超新星が、この日招待されたファン1400名の前でスペシャルライブ＆トークショーを開催した。
黒のスーツ姿の超新星のユナク、ソンモ、ジヒョク、ゴニルの4人がステージに現れると、そのままライブがスタート。『Girl Friend』『YOU』『Stay With Me』を続けて披露すると、瞬く間に会場は熱気に包まれた。
韓国観光トークコーナーでは、同じく韓国観光名誉広報大使のアンミカを迎えて、韓国のおすすめ観光スポットやグルメ、美容について語り合った超新星。現在出演中の舞台「Honganji」を終えて急ぎ駆けつけたグァンスもここから加わった。
それぞれ地元のおすすめスポットを披露したメンバー。
ソウル出身のジヒョクは「おしゃれな人が集まるカロスキル」、釜山出身のソンモは「僕が住んでいた近くや海雲台とか、夜景とか景色がすごくキレイです」、ソウル出身のユナクは「漢江の遊覧船。テンションがあがります。1人でも大人数でもデートでもいいスポット」、ソウル大学路近くの出身というグァンスは「大学路というと劇場のイメージであまり知られていないけど、いいデートスポットがあります」、ソウル郊外の一山（イルサン）出身のゴニルは、「一山はソウルのベットタウンで知られている場所。近くには大型ショッピング施設や、芸術家が集まってできた「ヘイリ芸術村」、英語教育施設がある「イングリッシュヴィレッジ」があります」。
ライブなどで日本各地を回ってきたメンバーだけに、日本の好きな場所もそれぞれあるようで、「結婚したら神戸に住みたい。「神戸」という漢字も好きで神戸ナンバーの車にも憧れる（笑）」（グァンス）、「お母さんと一緒に行ったことがある箱根でゆっくり過ごしてみたい」（ジヒョク）、「（留学していた）名古屋は第2の故郷ですが、それ以外にも福岡、鹿児島、広島がいい。空気が気持ちいいんです」（ユナク）、「映画『海街diary』の撮影地の鎌倉に行きたい。大好きなマンガ『スラムダンク』の舞台でもあるので気になっていたんですが、映画を見て、海も山もあっておいしい食べ物もあるし」（ゴニル）。
そんななか、一人ソンモは「「ラウンドワン」（日本各地にある複合エンターテイメント施設）にハマっている。お気に入りの場所」と語り会場を沸かせた。最近メンバーと出かけたときに、ユナクがUFOキャッチャーで数千円散財したエピソードを明かし、ユナクが必死に弁明する姿も。
5歳まで済州島で過ごしたというアンミカは1週間韓国で過ごすなら、「ソウルや釜山、2018年冬季オリンピックの開催地の平昌（ピョンチャン）、ギネス登録のある海に一番近い鉄道が走る襄陽（ヤンヤン）、そして済州島を巡りたい」と話すと、ゴニルが、「ヤンヤンは海も山もあって、サーフィンスポットとしても有名ですよ。観光客には少し不便だけど機会があったらぜひ行ってほしいですね！」。
さらにアンミカが最近の韓国の美容のトレンドとして、植物幹細胞、ゴールデンシルクを使ったコスメが注目と語り、その話の流れから超新星のメンバー内での美容通というユナクの毎日の美容法を聞くと、「ファンからもらったシートパックがとても良くて。高価ですが在庫があるとまとめて買っています」と、会場中が使いたい気持ちになるほどそのシートパックを絶賛。しかし気になるブランド名が思い出せないというオチに。後日ユナクが改めてブランド名をお知らせすることをファンと約束する一幕もあった。
そのほか、韓国に来たら食べてほしいおすすめグルメに、「トッポッキ」（グァンス）、「タッカンマリ」（ジヒョク）、「コプチャン」（ソンモ）、「「スクールフード」で出前」（ユナク）、「韓国グルメと他の国の料理のフュージョン料理」（ゴニル）、アンミカは美容にもいい「カムジャタン」を挙げた。
そして改めて韓国観光をアピール。「韓国で店に入れば、韓国人の優しさや熱い“情”をすぐに感じることができると思う」（グァンス）、「カロスキルで化粧品を買って、もっともっと美しくなってください」（ジヒョク）、「僕たちは日本に来たら有名な食べ物を食べたり美しい場所に行かせてもらってますが、日本の皆さんにも韓国の食べ物を食べて色んな場所を見てほしい。ぜひ遊びに来てください」（ソンモ）、「韓国と日本は近いし文化も似ているところがある。ぜひ韓国に旅行して、韓国の文化も体験してください」（ユナク）、「僕自身韓国国内旅行によく行きますが、こんな素晴らしい国に生まれて良かったと思うので、皆さんにも来て欲しい。韓国の冬は寒いからと避けてる皆さん！もう寒くないので、明日からでも出かけられますよ（笑）」（ゴニル）。
再びライブステージとなり、『Stupid Love』、『Shining☆Star』、『Super Star』を息の合ったダンスナンバーで魅せた超新星。最後は客席のファンも総立ちのなか『WINNER』を力強くパフォーマンスした。
