2016.03.20 取材:記事・写真/RanRan Entertainment
2016年3月20日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」がプロデュースする女の子の「大好き」が詰まった全く新しい“都会のガールズミュージックフェス”である「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2016 Supported by Samantha Thavasa」(以下TGM)が開催された。
オシャレに敏感な女の子のみならず、男性ファンも多く詰めかけた会場を、開幕前から熱く盛り上げたのは、ニューヨークアポロシアター公認のパフォーマーHAND SIGHN、TGCにも出演実績のあるSOLIDEMO、加治ひとみ、Beat Buddy Boi、そして大人アイドルのDREAM MONSTERというラインナップ。
そして、MCの武井壮、堀田茜が登場して華やかに幕が開いたTGMのトップバッターを飾ったのは、名古屋を中心に活動中のネクストブレイク必至のイケメングループBOYS AND MENの11人。メンバーカラーのペンライトの揺れる中、アクティブなステージを見せた。
真っ赤なワンピースドレスで、ドラマ主題歌にもなった「あしたいろ」など、それぞれ雰囲気の違う3曲を披露した後にSECRET ARTISTとしてラップ&ヴォーカルグループDOBERMAN INFINITYが大歓声の中、登場。白のラフなファッションに身を包み、「筋肉痛になるくらいジャンプする準備はできてるか~?!」と観客を煽りながら、大いに盛り上げた。
続いて、サックスブルーのシャツブラウスに裾に黒と水色のラインが入ったアイボリーのスカートという爽やかな衣装のMACOがすべて自作曲という4曲を披露した。
色とりどりのジャケットスーツで登場した超特急は、個性的なダンスが印象的な「バッタマン」でガツンと一発、強いパンチをお見舞い。メンバー紹介が盛り込まれた「Superstar」などをエネルギッシュにパフォーマンスした。
今回のラインナップで唯一のバンドであるSilent Sirenは、メンバー全員が読者モデルというビジュアルにぴったりのガーリーでポップなナンバーを3曲披露した。
また、公演中ほどではAKB48 島崎遥香が「バイトAKB ぱるる選抜」として、自ら6000名を超える応募からプロデューサーとして選んだ2名を初お披露目した。期間限定ユニットとして、これから、CFやCDデビューなどの活動が予定されているという二人は緊張しながら初々しい挨拶をして、会場からの温かい拍手を浴びた。
イベント後半は、LDHが誇るヴォーカルグループDEEPの4人が美しい歌声で「MAYDAY」「I MISS YOU」「君じゃない誰かなんて」の3曲を熱唱した。
黒にブルーの模様が入ったトップスにメタリックシルバーのたっぷりとしたスカートで登場の華原朋美は、大ヒット曲「I BELIEVE」「I’m Proud」のメロディーを伸びやかな声に載せて会場中に届けた。
「超新星のユナクがスタイリッシュに東京ガールズ ミュージックフェス(TGM)に登場!」に続く