2016.04.22 取材:記事・写真/RanRan Entertainment
2016年4月22日(金)より、日本にも多くのファンを持つ韓国R&Bグループ「BROWN EYED SOUL」のメンバーのナオルが、韓国の美術家のノ・ジュンと共に、東京おちゃのみずトライギャラリーにて【ナオル&ノ・ジュン2人展】を開催。初日の夕方にはパーティも行われ、両作家は訪れた大勢のファンと作品の前でサインや2ショット撮影に気さくに応じ、なごやかなオープンイベントとなった。
ナオル 新作
ナオルは音楽のトップアーティストは誰もが知るところであるが、大学では美術の西洋画科で学び、ヴォーカリストでありながら、その多彩な感性で自身のアート作品を発表している。韓国での作家活動はもちろんのこと、日本では2011年のナオル&ノ・ジュン、二人展(ギャラリー風)を開催。2013年、2015年と作品を発表してきている。
今回はその発表の場を東京に移して初めての開催。
ナオル 新作
―今回は東京で初めての開催ですが、どのようなお気持ちでしょうか。今まで東京での開催を待っていた多くの方がいらっしゃると思います。
ナオル:大阪では何度がやっていましたが、東京では初めてなので気持ちが良いです。(東京で待っていた方が多いと思いますよ?との問に)いや、何名かぐらいではないでしょうか(笑)
―今回の特別な作品のコンセプトはありますかー
ナオル:以前からあった作品の中でシリーズで作っている作品があります。今回の新作は2点あります。(Collage For Motawn 2、Baptismの2作品)
―ナオルさんが作品を生み出す時には、ナオルさんの音楽観が大きな影響を与えているのでしょうかー
ナオル:自分の専攻が元々、美術(西洋画)です。今は音楽をすることが中心の仕事になっていますが、アルバムを制作したりした後に自然と(美術の)作業をすることが楽しく、面白いです。2つを同時にしてくことがとても良いのです。職業は音楽で、それが終わった後に美術をすることが楽しいです。
―この後、ナオルさんの作品を楽しみに観にいらっしゃる方々が大勢いらっしゃいますが日本の方々にメッセージをお願いします。ー
ナオル:韓国以外の他の国で展示会が行われることには、あまりまだ慣れていないです。特にこれがまた(東京での開催は初めてなので)初めてという気持ちになっています。日本の皆さんが楽しんでいらっしゃる感じがします。最近はもう春ですよね。その春のような良い気分で、一緒に展示を行っているノ・ジュン作家の作品と共にご覧になっていただき、良い時間を過ごしてください。
もう一人の作家であるノ・ジュン氏の作品はご本人の優しさがそのまま作品に注がれている、かわいらしい作品が多く展示されており、来場した人々の心を癒やしてくれることに間違いない。とても日本語が堪能で、質問にも笑顔を絶やさず丁寧に答えてくださるキャラクターに初めて触れた方々は皆、ノ・ジュン氏のファンになってしまうだろう。千代田線 新御茶ノ水駅からほど近いギャラリーなのでアクセスも抜群。ぜひ足を伸ばして鑑賞してみてはいかがでしょうか。
NAUL &NOU.JUN(ナオル&ノ・ジュン)2 PERSONS EXHIBITION TOKYO
2016年4月22日(金)~28日(木)
12:00~19:00(日曜日は12:00~17:00)
トライギャラリー おちゃのみず
tel:03-3291-5811
www:labline.tv/tri/
主催:トライギャラリーおちゃのみず
協賛:STYLE FIX Co.Ltd
協力:ギャラリー風
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