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2016年4月26日 08:00

俳優ユ・スンホが1年半ぶりにファンミーティングを開催!大好きな猫にうっとり!

2016.04.22 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/A・R・A

 

2016年4月22日、俳優ユ・スンホが東京・豊洲PITにて「Yoo Seung Ho Fan Meeting in Tokyo」を開催した。約1年半ぶりの再会ということで、開演前からすでに会場は、ユ・スンホの登場を心待ちにしている多くのファンの熱気に溢れていた。

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「スンホシ〜!」という呼びかけで、ボーダーのシャツにジャケットを羽織ったユ・スンホがにこやかな笑顔で登場。「緊張しています(笑)今日はお会いできて嬉しいです!」と満面の笑顔で挨拶すると、会場を埋め尽くしたファンからは大歓声が上がった。

挨拶の後のフォトタイムに続き、トークコーナーへ。ファンミ当日の朝6時に起きて、9時の飛行機で日本へ来たというユ・スンホ。「目が覚めたら日本でした(笑)顔も日本に来てから洗いました(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。この1年間で映画2本とドラマ2本に出演し、超多忙だったため、最近はゆっくりと過ごしているというが、「除隊した時はがっしりしていたが、作品に出るうちに痩せてしまったので、今太ろうとしている」と話し、「だから、今日のお弁当もカロリーの高いものを選びました」とコメントすると会場からはため息混じりの歓声が。そして、「最近はジムに通っていて6kg太りました。今、脂肪3、筋肉7くらいですね」と近況を明かした。

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ユ・スンホは、自宅ではサムォリ、ミョンウォリ、ハリー、チュンジという4匹のネコを飼っているほど大のネコ好き。「猫が好きなので出演を決めた」というドラマ「想像猫」の話題ではタレントネコがステージに登場!笑顔全開になったユ・スンホが、膝の上で気持ち良さそうに寝ているネコを撫でながらのトークとなった。

韓国で2月に放送終了したばかりのドラマ「リメンバー~記憶の彼方へ~」については、「初めて壁にぶち当たった」とし「記憶し過ぎてしまう“過剰記憶症候群”という弁護士役でしたので、ものすごく長いセリフを覚えるのが大変でしたが、自分にとって得るものが多い、貴重な作品になりました」と語った。また、「アクションが好きなので、次はアクションにチャレンジしてみたい」と思っているそうだが、「じつは身体を動かすのが苦手で…」と告白。「リメンバー」でダンスシーンを演じて恥ずかしかったことを話すと、会場からはたくさんの応援の拍手が沸き起こった。

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続くファンの人生相談を受けるコーナーでは、珍相談を受けて答えに困るユ・スンホの誠実な姿に会場は大喜びとなり、ファンの質問に答えるコーナーでは、客席に降りて会場を回りながら「好きな色は青、緑、ピンク」、「お酒はあまり好きではないが、打ち上げではビールを飲みます」と気さくに答える姿が印象的だった。また、「リメンバー」劇中のラブラブシーンをファンと再現するコーナーでは、ユ・スンホとファンが寄り添う姿に会場からは悲鳴のような歓声が上った。

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次は「リメンバー」のワンシーンをアフレコするという、ユ・スンホの演技を目の前で見られる贅沢なコーナー。法廷で切実に父の無実を訴える弁論シーンの約4分に渡る長いセリフをステージ上で再現。最後には涙まで浮かべたユ・スンホの迫真の演技に、もらい泣きするファンの姿も多く見られた。「ジヌ(ユ・スンホの役名)が経験した出来事を自分のこととして捉えていたので、それまでたくさんの無念さ、悲しさを抱えていましたが、裁判官が『無罪』と言った瞬間に自然と涙が溢れてきました。とても記憶に残るシーンです」と語ると会場には割れんばかりの拍手が起こった。

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一旦退場したユ・スンホがグレーのトレーナーに真っ赤なエプロンを巻いた姿で登場すると、「お料理コーナー」がスタート。「料理番組を見るのは好き」というユ・スンホが、「スイート・ポテト」と「レモネード」作りに挑戦。試食したファンの「美味しい!」という感想を聞くと、「家でも作らない料理を日本で作りました。才能ありますか?」と満足そうな笑顔を見せていた。続くファンとのツーショット写真コーナーでは、選ばれた2名のファンの携帯でユ・スンホは通常のツーショットと、客席を背景にしたツーショットの2種類をさりげなく撮るという、細やかなファンサービスを見せていた。

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最後はユ・スンホからファンへの手紙の朗読。1年半の間待っていてくれた感謝の気持ちなどを語り、4月14日に起こった熊本地震についても触れ、被災者や被災地へのお見舞いの気持ちを伝えると大きな拍手が贈られた。その後、MCからユ・スンホが今回のファンミーティングの出演料を日本赤十字社を通じて被災地に寄付をしたことも伝えられた。

最後のメッセージでは「時間があっという間に過ぎました。もっとこうすれば、という心残りがありつつも、この場に来て頂いた皆さまに感謝しています。機会があればファンミ、そして日本での作品活動もして、皆さまにまたお会いしたい」と語り笑顔でステージを後にし、2時間以上におよぶイベントの幕を閉じた。ファンミーティング終了後には握手会が行われ、ユ・スンホはファン1人1人と笑顔で言葉を交わし、久しぶりの再会を共に喜んでいた。

 

 

 

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