トップ > PICK UP > 2PM、K・willなど豪華出演「KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016」

2016年10月5日 14:32

2PM、K・willなど豪華出演「KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016」

2016.10.01取材:記事・写真/RanRanEntertainmen

イベント写真/Digital Adventure

2016年10月1日(土)横浜アリーナにて、KNTV開局20周年、DATV7周年を記念し、K-POP&韓流イベント「KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016」が開催された。

001es

002es

豪華ラインナップのステージを待ちわびたファンが埋め尽くすアリーナの照明が落ち、ペンライトの波が揺れる中、口火を切って登場したのは、白のミリタリー調の衣装に身を包んだ5人組の日韓ボーイズグループBEE SHUFFLE。7月20日発売の2nd アルバムから「Boys BEE AmbiSHUFFLE」と「SARU」(昼公演)/「LOVE YOUR SMILE」(夜公演)の2曲を元気いっぱいに披露した。

019es

SUPER JUNIOR-LEETEUK、ますだおかだの増田英彦さん、KNTV/DATVアナウンサー宮本優香さんのMC3名が登場し、LEETEUKからBEE SHUFFLEの韓国人メンバーに「日本で暮らしてみてどうでしたか?」という質問があり「日本で活動してみて、最初大変なこともありましたが、日本の方々やファンの方々のやさしさと愛をもらって、活動することができました。」と答えていた。

013es

続いて、ステージ中央のパネルが左右に開き、登場したのは、今年デビューの超大型新人グループNCT。赤、白、黒を中心にコーディネートされたカジュアルテイストな衣装で登場し、フレッシュなステージを繰り広げた。まずは、NCT Uとしてリリースされた「The 7th Sense」を感覚的なパフォーマンスで観客を魅了すると、「WITHOUT YOU」で歌唱力をアピールした。
9名全員がステージに勢ぞろいし、日本人メンバーのYUTAがリードしての自己紹介では、途中、メンバー1人のヘッドセットマイクが不調となり、自分のマイクを使わせようとして顔と顔が超接近。会場からは歓喜(?)の声が上がる場面もあった。
「すごく緊張しています。」と言いながらも「素敵な先輩たちに見惚れたら許さへんよ。」とイケメン過ぎるセリフも飛び出した。
後半は、NCT127としてリリースされた「Once Again」「FireTruck」で熱いパフォーマンスを見せた。

005es

次に登場したのは、実力派ヴォーカリストK・will。白と黒のダイヤ模様のロング丈ジャケットの衣装で、大ヒットドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』OSTである「言って!何してる?」を歌い、「お会いできて嬉しいです。」と挨拶の後、「みなさん、先ほどの曲ご存じですか?サビを歌えますか?」と問いかけ、客席からの歌声ににっこり笑顔。「先ほど、一緒に歌ってもらえば良かったですね。」と残念そうだった。韓国ドラマも数多く放送し、好評を博しているKNTVとDATVのイベントということで、ドラマOSTからもう一曲、「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」のOST「Real love song」が披露された後は、切ないバラード「恋しくて恋しくて恋しい」を歌い上げ、本国でバラード歌手としても大絶賛のK/willの声に観客はうっとりさせられた。ラストの曲「胸がときめく」に入る前に、♪サランヘ サランヘ サランハンダ~というサビを練習し、最初の曲ではできなかった会場一体となった合唱が実現した。

021es

025es

今年6月に16公演の日本ソロツアーを成功裡に終えたSUPERJUNIOR-KYUHYUNは、日本初のソロシングルに収録の「Beautiful」からステージをスタートさせた。「Lost My way」を歌い終わると、ファンにご挨拶。「みなさん、ボクが出演するかたくさん心配したと聞きましたが、大丈夫です。」と変わらぬ心地よい歌声を披露してくれた。続いて、コンサートツアーでも大好評だったJ-POPカバーからスキマスイッチの「奏」をKYUHYUN色に染めて披露。「Celebration~君に架ける橋~」では、アリーナ外周の花道を歌いながらファンと近い距離で触れ合った。汗をかいたKYUHYUNのために水とタオルを持ったLEETEUKがステージに現れ、かいがいしく面倒を見たり、KYUHYUNが小声で「根本さーん」と通訳さんに話しかけたりして、笑いを誘う場面もあった。
ラストは韓国で音楽チャートを席巻したバラード曲「光化門で」を柔らかい歌声でファンにプレゼントした。

014es

豪華ラインナップのトリを飾ったのは、日本デビューから5年、今月26~27日に東京ドーム公演を控える2PMだった。それぞれ個性あふれるシックなスーツ姿で登場し、10月26日にJapanese Ver.の発売が決定している「Promise」を初披露すると、続けて「My House」でロマンチックに誘いをかけた。一人ずつの挨拶の後、近況の話となり、韓国でソロ活動をしたJun.Kが突然のムチャぶりに答えてソロ曲をアカペラで披露。客席から歓声が起こった。
3曲目の「ミダレテミナ」は、二手に分かれて花道を練り歩きながらのパフォーマンス。会場の熱気は一気に急上昇した。
アップチューンの「10 out of 10 (10/10)」「Hands Up」で、会場の雰囲気が最高潮に達すると、ラストの曲「NEXT Generation」で再び花道に飛び出して、ファンと一緒に完全燃焼、圧巻のステージングを見せた。

最後は、ステージに出演者一堂が登場し、その後、ぐるりと一周会場を回って、ファンとの交流を楽しんだ。
各アーティストのステージの合間には、ペ・ヨンジュンをはじめ、キム・スヒョン、チュ・ジフン、パク・ソジュン、ク・ハラ、イ・ヒョヌ、チョン・リュウオンなどドラマを彩る錚々たるスターたちからKNTV20周年とDATV7周年をお祝いするメッセージ映像が流れ、華やかな公演をより一層華やかなものにした。

180a2979-1s

180a3032-1s

180a3070s

180a3087-1s

180a3126-1s

180a3146s

【KNTV放送情報】
「KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016 スペシャルエディション」
11月25日(金) 午後 10:05 ~ 深夜 0:35 日本初放送

【DATV放送情報】
「KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016 ディレクターズカット版」
2017年1月放送 日本初放送

 

 

トップ > PICK UP > 2PM、K・willなど豪華出演「KNTV 20th & DATV 7th Anniversary Live 2016」

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています