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『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』制作発表記者会見!

2016/11/5 04:04

2016.11.04 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

114日『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』制作発表記者会見が行われ、三井住友カード代表取締役社長 久保健、梅田芸術劇場代表取締役社長大塚順一、宝塚歌劇団理事・演出家小池修一郎、宝塚歌劇団演出家中村一徳、出演者から一路真輝、麻路さき、姿月あさと、彩輝なお、春野寿美礼、水夏希、大鳥れい、白羽ゆり、龍真咲、凪七瑠海(宝塚歌劇団 専科)が登壇した。

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1992年にウィーンにて初演され、日本では1996年に一路真輝を中心とする宝塚歌劇団雪組にて初演された『エリザベート』。黄泉の帝王()をトップスターが演ずる、実在の皇后エリザベートの生涯を描く等々、ミュージカルにおける新たな時代の幕開けにふさわしい斬新さは宝塚ファンだけでなく日本中のミュージカルファンを劇場に誘い、今なお上演が繰り返されるヒット作となった。

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『エリザベート』人気の秘訣はなんといってもその楽曲にある。作品初演20周年を記念し集結した豪華キャストが当時の役の楽曲を時に懐かしく、ときに新鮮な組み合わせで披露するガラコンサートは作品の節目の年に開催され、そのたびに新たな感動を呼んでいる。

 本日の記者会見には黄泉の帝王・トート役とエリザベート役を演じる10名が登壇。当時の思い出と出演への意気込みを語った。

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【トート役】

一路真輝:今こうして並んでお話をさせていただいて、96年初演の時の記者会見をおもいだしていました。男役が死神を?!と恐ろしい殺気を感じたことを覚えています。なんとしてもそれを覆そうとみんなで命がけで作った『エリザベート』が20年経った今もこうして愛されていることを嬉しく思います。

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麻路さき:20年前この作品の2代目トートをと言われたときに実はお断りしたんです。私は一路さんの初演をみていて、あのプレッシャーに耐えられないと思いまして。今思えばあのときトートをして本当に良かったです。20年目に大好きな役をできることが幸せです。頑張ります。

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姿月あさと:宙組の『エリザベート』の千秋楽のときにもう2度とこの役ができることはないんだろうなと思いました。でも今回3度目となります。見るのと演じるのとではやはり全く違い、自分にとっての試練の期間がまたやってきたなと。大事に過ごしたいと思います。

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彩輝なお:私は退団公演がこの作品で、最後まで試練だなと今でも思い出深いです。再びトートを演じるとは思わず、いつも自分を振り返らせてくれる作品の大きさを感じて、一役者として『エリザベート』を愛する者として向き合いたいです。

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春野寿美礼:初演から1公演ごとに人気の魅力を増して行く中で2002年にトートを演じまして、本当に毎日プレッシャーに押し潰されそうでした。当時はそれがなぜかもわからないくらい必死でしたが、今思うと作品の魅力が大きすぎて、それに押し潰されていたのかなと。20周年の1コマになれたことが幸せです。

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水夏希:ガラコンサートには初めて参加させて頂きます。私はお披露目公演がこの作品で、何も見えずに周りの方に助けられました。自分ではない自分になることに魅力を感じて宝塚に入ったので、死神という役柄で特殊メイクができて嬉しかったです。苦戦中ですが、またできることが嬉しいです。

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【エリザベート役】

大鳥れい:私は春野さんのお披露目公演だったこの作品で退団をしまして、娘役が役の生涯を演じることができる機会はないのでとても嬉しく思いました。ガラコンサートに出るたびに役の大きさを思い、当時はなんて怖いもの知らずだったんだろうと感じます。今、お隣の龍真咲さんとお稽古していて彼女の若さ、キラキラには敵わないなと。勝てるのは経験と哀愁、かな?()

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白羽ゆり:入団1年目の下級生のときに初めてこの作品に出演しまして、お稽古場では(当時のエリザベート役)花總まりさんにナイフを渡す役をしたり、当時は自分が数年後にこの役をやるなんて思いもしませんでした。昔から宝塚が大好きでその頃の新鮮さ、そして卒業してから培った経験を活かしたいと思います。

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龍真咲:大阪でエリザベート、東京でルキーニを演じます。先輩方の胸を借りてエリザベートとしての人生を歩みたいと思います。ルキーニ役は宝塚を退団して女性に踏み出すときに、また一歩戻る感じにはなりますが、役に運命を感じ、楽曲のエネルギーに負けずに頑張りたいです。

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凪七瑠海:まさかもう一度この役ができるとは思いもよりませんでした。現役生でありながら先輩方と共演することができ幸せです。私は当時、宙組からの特別出演という形でしたが舞台面、そして精神面でも鍛えられ、『エリザベート』に巡り会えたから今何でも頑張れているのだなと思います。また新たな気持ちで挑みたいです。

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上演が重ねられた分だけの各々の作品へのこだわりがあり、大作だからこその苦悩も垣間見えたが、自身の役作りで苦労する点は?との質問には退団後すぐにエリザベート役のオファーを受け、即決したという龍真咲が「お稽古が始まったばかりなのですが今の時点では、余計なものをつけずにメロディーに乗せることですね。」と在団中も難曲を歌いこなしてきた歌唱力でどんなエリザベートを作り上げるのか期待の高まる発言もあった。

また、宝塚歌劇団専科から特別出演し、記者会見後の懇親会では「男役、女役、男役と性転換が大変なんです!」と苦労の跡を見せた凪七は「当時演じたときは技術的なものにとらわれてしまい、歴代のエリザベート役の方を見てイメージしてもたどり着けず悩みました。原点に帰り、エリザベートとは?と行ったり来たり考え続けることが役作りです。」と、ストイックな一面を見せた。

『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』

2016129日〜18 梅田芸術劇場メインホール

201718日〜20 Bunkamuraオーチャードホール

http://www.umegei.com/elisabethgala20/

 

 

 

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