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2016年12月14日 12:51

AOA、N.Flyingら熱唱!『FNC KINGDOM IN JAPAN – CREEPY NIGHTS』を大盛況で終了!

2016.12.11 取材:記事/RanRan Entertainment

Photo by ISAO NAKAMURA / TOMOAKI NAKADA

 

FTISLAND CNBLUEの所属事務所FNC ENTERTAINMENTのアーティストが一堂に集結するイベント『2016 FNC KINGDOM IN JAPAN – CREEPY NIGHTS』が1210日・11日の2日間に渡り、千葉県・幕張メッセ国際展示場にて行われた。

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今年で4度目の開催となる『FNC KINGDOM IN JAPAN』では、アーティストそれぞれの単独ステージはもちろん、「FNC KINGDOM」ならではのソロステージやチームを超えたコラボレーションで会場に駆け付けたファンを熱狂させた。

オープニングは、ステージに白と黒のグランドピアノが向かい合わせに用意され、白のスーツで現れたCNBLUEヨンファと黒のスーツ姿のFTISLANDジョンフンによるピアノ連弾でライブは幕開け。オープニング映像が流れた後、たいまつに火をともしたセンターステージには黒いマントを被ったアーティストがグループごとに登場し、大歓声が沸く中FNCを代表するグループのホンギとヨンファが声高らかに、フェスティバル2日目の開幕を宣言した。

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トップバッターは、9人のメンバーで構成されたFNC初の男性ダンスグループSF9(エスエフナイン)。105日に韓国デビューし、1st シングルアルバム『Feeling Sensation』より、「KO」とデビュー曲「fanfare」を日本で初披露した。今回のKINGDOMには、デビューのきっかけとなったM-netの音楽サバイバル番組『d.o.b』で対戦したバンドチーム、HONEYST(ハニスト)の4人も出演し、AOACNBLUEFTISLANDのメドレーを披露してイベントを盛り上げた。

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FNC KINGDOM」ならではのソロステージでは、AOAのメインボーカルのチョアがアリシア・キースの不朽ちの名作「If I Ain’t Got You」を歌い上げ、心に沁みわたる歌声を届けると、ジミンが女性ラッパーたちのサバイバル番組「UNPRETTY RAP STAR」で披露したヒットナンバー「PUSS」を新グループSF9ジュホとコラボ。スキルフルなラップ合戦を展開した。

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FTISLANDからはホンギが、「心も体も温かくなるように選びました」と1stソロアルバム『AM302』からリード曲「モノローグ」を披露。またSF9ロウン、テヤンを率いて楽しいステージを披露すれば、リーダーのジョンフンが三味線を抱えて桐谷健太の「海の声」を熱唱。最後の「届くといいね…」といったCMのセリフまで完璧にカヴァーし、会場を大いに沸かせた。一方、CNBLUEからはジョンヒョンが1stソロアルバム『SPARKLING NIGHT』の収録曲「Smile」を歌唱。「3ヶ月前のソロツアーから久々でヤバイなと思った」と笑いを誘い、その後はSF9インソン、ジェユン、ダウォン、フィヨンとダンスパフォーマンスを披露。さらに、ヨンファがソロナンバー「ある素敵な日」で会場を魅了し、「Mileage」ではヤン・ドングンのラップパートをSF9ヨンビン&チャ二が務めるなどSF9メンバーをフィーチャリングに起用した曲を披露し、弟分とのコラボを大いに楽しんだ。

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単独ステージでは日本メジャーデビュー5周年のCNBLUEが、10月にリリースした日本で5枚目となるアルバム『EUPHORIA』のリード曲「Glory days」を中心に、全6曲を披露。「アリーナツアーが終わりましたが、またFNC KINGDOMのライブができて光栄です!」(ヨンファ)と伝え、コール&レスポンスで会場をひとつにしていく。ポップロックな「Cinderella」ではヨンファが客席通路へ降りて観客を沸かせ、ダンサブルな「Radio」では、爆音とともにステージ前方から火柱が立ち上がる演出がなされ、ラストは「YOUR SO FINE」で会場一体となって大合唱。貫禄のステージングを見せつけた。

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キュートなベースボールユニフォームの衣装で登場したAOAは、日本2nd シングル「Like a Cat」や「胸キュン」など全6曲をパフォーマンス。MCではチャンミが「皆さんもビックリすると思います」と匂わせると、T.M.Revolutionの西川貴教とのコラボ曲「愛をちょうだい」がスタート。西川のパートを歌うホンギがステージに登場すると観客は歓喜の声を上げて大喜び。最後は8月リリースの「GOOD LUCK」日本語Ver.をチャーミングなパフォーマンスで盛り上げた。

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ラップ×ロックの4ピースバンドN.Flyingは、2nd シングル『Endless Summer』から「Hello SOLO」を初パフォーマンス。2曲目にはリード曲「Endless Summer」を披露し、チャ・フンが「7月に日本で「Endless Summer」をリリース活動した後、このステージのために練習をしました。「Endless Summer」の雰囲気を盛り上げていきましょう!」と叫び、最後は「ギガマッキョ」を演奏し、ゴキゲンなサウンドを会場に響かせた。

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2日目のラストステージを飾ったのは、FTISLAND。ホンギの「Let’s Go!」の掛け声から「HOURGLASS」「SHININ’ ON」「未体験FUTURE」と立て続けに繰り出し、オーディエンスを沸かせる。「PRAY」では何度も火柱が立ち上がり、会場のテンションは最高潮に。さらに「PUPPY」では、ホンギが提案した“マネキンチャレンジ”に挑戦し、会場全体で動きを止める動画を撮影。ホンギが歌い出した瞬間と同時に、バンドも演奏を奏で、オーディエンスも弾け飛ぶ。会場を巻き込んでのパフォーマンスは圧巻で、メンバーもホンギも満面の笑みをたたえ満足気な様子だった。

 

 

 

 

 

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