取材:記事・写真/RanRanEntertainment
2017年7月26日(水)六本木ヒルズアリーナにて『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』完成披露イベントが開催され、出演者の飯島寛騎、瀬戸利樹、松本亨恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真、黒崎レイナ、中澤監督に加え、劇場版ゲストの堂珍嘉邦、ブラザートム、藤本美貴、そしてテレビ版と劇場版でのテーマソングで物語を盛り立てている三浦大知が特別ゲストとして登壇した。
左から中沢監督 黒崎レイナ 小野塚勇人 岩永徹也 松本享恭 松田るか 甲斐翔真
ブラザートム 藤本美貴 堂珍嘉邦 飯島寛騎 瀬戸利樹 三浦大知
会場にメインキャストが登場すると、大きな歓声で迎えられた。
自己紹介のあと、その日発表になった9月から放送になる『仮面ライダービルド』の姿が大型スクリーンに映されるとキャスト達から「かっこいい!」「エフェクトの雷がいい」「ベルト周りがいい」などと反応。
でもまだまだエグゼイドはこの夏を熱くするという意気込みで、主演の飯島寛騎は映画について「テーマはゲームと医療ですが、今回はゲームが凄く注目されていて、VRの最新の技術を取り入れている全く新しい映画です。
(会場のちびっこファンに向かって)VR知ってるよっていう人いますか?」と会場のファンともホットな交流を交わしていた。
中盤には劇場版のゲスト、堂珍嘉邦、ブラザートム、藤本美貴が登場。それぞれの役について、堂珍「(自分が)変身した姿を見るとめちゃめちゃ興奮しますね!今回このお話をいただいた時には、楽しんでできそうだなと思いました。ストーリーも深いところまで詰まっていましたし。」藤本「普段も母親をやっていますので、自然と(役に)入れましたし、まどかちゃん役の女の子がとてもしっかりしていたので、こんなにスムーズでできる子がいるの?と思って助かってしまいました。」ブラザートム「(自分の悪役ぶりは)さすがだな!と思いました(笑)この役は死ぬことがないので、ずっと出てくるのかな?という予感がしました。心底から出てくる悪さがありますよね。」とそれぞれがコメントし、出来栄えに大満足の様子。
そして最後のゲストとして主題歌『Life is Beautiful』を歌う、歌手の三浦大知が登場。
「今回の映画の脚本とストーリーを見させていただいて、書下ろしました。テレビでも主題歌をやらせて貰っていて、劇場版の曲もということで(オファーされて)本当に光栄だと思います。
今回、より命と向き合うというか、生きるということ、人生ということに深く切り込んでいる作品だと思いました。
皆さんもこの作品を観て劇場を出るときに、人生っていいなと思ってもらえるように作った曲なので。(映画と)一緒に楽しんでもらえたらいいなと。」とコメント。
飯島は映画をフルで観たときに、この曲を聴いて、素晴らしくて、特に終わり方が凄く良かったと感想を三浦に話すと、当の三浦大知は、これから劇場で観たいのでまだ鑑賞するのを我慢しているとのこと。
そこで、飯島からアカペラでサビの部分だけでも歌ってくれませんか?とのリクエストに
三浦が快く歌声を披露!まだステージでは歌ったことが無いというレアな瞬間に集まったファンだけでなくキャスト達も大感激。
最後は翌日がスイカの日ということで、全員がスイカのビーチボールを持ってフォトセッションが行われイベントは終了。
中澤監督は「エグゼイドの集大成の映画を皆様に今日、お見せできることを非常にうれしく思っています。」とコメント。
キャスト達の息のあった掛け合いトークで、終始なごやかムードの舞台挨拶となった。
出演:飯島寛騎 瀬戸利樹 松本亨恭 岩永徹也 松田るか 小野塚勇人 甲斐翔真
黒崎レイナ 藤本美貴 森山のえる(子役)宇野祥平 ブラザートム 博多華丸
堂珍嘉邦
原作:石ノ森章太郎 脚本:高橋悠也 監督:中澤祥次郎
主題歌:Life is Beautiful/ 三浦大知
8月5日(土)よりロードショー