トップ > PICK UP > Hey! Say! JUMP 八乙女&髙木 W主演舞台『薔薇と白鳥』開幕!先輩やお客さんのパワーを貰って、楽しい作品にしたい。

2018年5月28日 14:18

Hey! Say! JUMP 八乙女&髙木 W主演舞台『薔薇と白鳥』開幕!先輩やお客さんのパワーを貰って、楽しい作品にしたい。

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

Hey! Say! JUMP の八乙女光と髙木雄也のダブル主演による舞台「薔薇と白鳥」が、5月27日(日)に東京グローブ座で開幕した。初日公演に先駆けて、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。

9J9A3289-2s

左から  武田真治 髙木雄也 八乙女光 佐藤B作

本作は、これまでに数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2が書き下ろす、”劇作家シェイクスピア”誕生の秘話に迫る歴史ミステリーだ。

16世紀末、エリザベス朝時代の英国。天才劇作家クリストファー・マーロウ(八乙女光)は、若くしてヒット作を生み出すも、奔放な生活で金に困り、娼婦ジョーン(町田マリー)の家に居候している。ある日、ストレインジ卿の依頼で、田舎出の俳優志望の青年ウイリアム・シェイクスピア(髙木雄也)に劇作を教えることになる。
シェイクスピアは、並外れた記憶力を持つだけでなく、人懐っこい性格で周囲の人々から信頼を得ていく。そんなシェイクスピアの才能に触れることで、マーロウ自身も劇作家として、自分の表現のため、真剣に劇作に向かい始める。
そんな中、「シェイクスピアは何者なのか探れ」と、諜報員フライザー(武田真治)から依頼を受けたマーロウは隠された事実に触れていく。

本作はG2の仮説に基づいたフィクションながら、史実や当時の演劇の興味深いエピソードを織り込み、育ちも性格も対照的な二人の友情、葛藤、対立、そして大いなる秘密を描き出している。

9J9A3292-2s

主演は昨年デビュー10周年を迎え、更に勢いが増しているHey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也。俳優としてもさまざまなジャンルに挑戦している二人だが、舞台出演は、八乙女は4年ぶり、髙木は初主演となる。

ストレートプレイ初出演となった髙木は「元々舞台に興味を持ったのは4年前の光くんの舞台で。『俺の知っている八乙女光じゃない』と思って、自分もいつかやってみたいと思ったら、一緒にやることになったので嬉しかったです。稽古は毎日楽しかった。」と語った。

9J9A2620-2s9J9A3024-2s9J9A3111-2s

この舞台に臨むにあたって、ほかのキャストより先に稽古を始めたり、実際にイギリスに行って勉強したり、より深めていくために学んだという二人。また、演出のG2をはじめ、競演の佐藤、武田からもアドバイスをもらい、色々な見せ方やバリエーションを教えてもらったとのこと。佐藤B作は「自分は温かく見守る親父みたいな感じでいた。応援したくなる二人。特に光はムキになるとことが魅力。」と笑顔を見せた。

9J9A2767-2s

八乙女は楽屋の暖簾はメンバーカラーのイエロー。これは関ジャニ∞の丸山に製作を依頼したとのこと。デザインは関西ジャニーズJr.の林真鳥が担当したという。髙木は、KAT-TUNの亀梨に製作を依頼したとのこと。「暖簾は毎日見るものなので、先輩のパワーをもらっている感じがしてとても嬉しい。あとはお客さんのパワーを借りつつ、できることを全力で全スタッフ、全キャストで千秋楽まで無事に、そして楽しい作品にしたい。」と締めくくった。

9J9A3333-2s

「薔薇と白鳥」
作・演出:G2
東京グローブ座 (東京都)  18/5/27(日)~18/6/24(日)
森ノ宮ピロティホール (大阪府)  18/6/29(金)~18/7/1(日)
キャスト
クリストファー・マーロウ(キット):八乙女光
ウィリアム・シェイクスピア(ウィル):髙木雄也
イングラム・フライザー:武田真治
フィリップ・ヘンズロウ:佐藤B作
ジョーン・ウッドワート:町田マリー
エドワード・アレン(ネッド):本折最強さとし
ジャック・バッファロー:有川マコト
ケント・デリンジャー:林田一高
若い母親/フードの女/女将:鹿野真央

トップ > PICK UP > Hey! Say! JUMP 八乙女&髙木 W主演舞台『薔薇と白鳥』開幕!先輩やお客さんのパワーを貰って、楽しい作品にしたい。

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています