『メイズ・ランナー:最後の迷宮』
ロッチと須藤凜々花は「もう、迷わない!!」
人生の迷宮から脱出した裏話を暴露!?
≪ “侵入生”結団式イベントレポート ≫
2014年の第1作以来、全世界を騒然とさせた『メイズ・ランナー』シリーズ。2014年の「メイズ・ランナー」、2015年の第2作「メイズ・ランナー:砂漠の迷宮」に続く、第3作目にして完結篇となる「メイズ・ランナー:最期の迷宮」が6月15日(金)全国公開。全シリーズの世界興行収入は実に10億ドルを超え、今なお推移中のメガヒット作品がフィナーレを迎える。
今回、仲間を救うために、多くの試練や謎を解き明かしてきた主人公たちのサバイバルが体験できる、謎解きイベントをイベント当日の6月6日(水)に新宿エリアで実施。見事に謎を解いた、選ばれし“侵入生”たちとの結団式が開催された。
イベント新宿で謎をといた侵入生の団長として選ばれたロッチと、副団長の須藤凜々花。MCが3人を呼び込むとなぜかコカドと須藤だけが登壇する。「あれ?中岡さんは?」とあたりを見回すと、中岡が「新宿で謎解いてたら、ゾンビみたいなのに噛まれてこうなってもうて・・・」とゾンビのようにズタボロな姿で登場!クランクに襲われるという団長らしからぬ姿に会場は笑いで包まれる。
映画について須藤は「疾走感があって、ひと時も目が離せない映画です。私は今回の3作目から観たのですが、それでも超楽しめる最高な映画でした。」とコメント。コカドは「映画の中に入っている気持ちになります。自分もあのメンバーの一員になったみたいで、自分だったらどうするかなって。いろんな楽しみ方がある映画だと思いました。」、中岡は「最初から最後までずっとドキドキが止まらない映画です。ずーっとピンチ。ずーっとドキドキ。第一作からの謎もきれいに解けて、すごく気持ちよく帰れると思います。」と太鼓判。最期のフォトセッションでは、3人揃って「もう、迷わないぞー!!」と絶叫し、イベントを締めくくった。
イベント後の囲み取材で、「今年中に抜け出したいこと」を聞かれた3人。須藤は「実は月々のお小遣いが3万円なんです。夫に学費を貯金しろって言われているので…。でも3万円だと5日くらいでなくなっちゃうんですよ。洋服とか、あと海外のラッパーみたいに金歯にしたいなって思ったりして。なのでこっそり副業したいですね。」と笑いを誘う。コカドと中岡は「コンビには珍しく、僕たちは2人とも結婚していない。今年中にどっちかが独身から抜け出したい」と心情を吐露。須藤はそんな二人に「結婚や恋愛をしたいって思わないことが秘訣かもしれないです。恋なんてしちゃだめだって思うと、その反動で落とし穴みたいに自然に恋に落ちてしまうんです。」と自身の経験に基づいたアドバイスをした。
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation.
2018年6月15日(金)、全国ロードショー