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2018年8月1日 13:15

葵わかな、佐野勇斗W主演 映画『青夏 きみに恋した30日』前日祭舞台挨拶 佐野が蝉で大騒ぎ!

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

漫画家・南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」を実写映画化した『青夏 きみに恋した30日』が81日(水)より全国公開。本作は夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒(葵わかな)と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵(佐野勇斗)との〈期間限定の恋〉を描いたピュアラブストーリー。731日(火)東京・新宿ピカデリーにて本作の前日祭舞台挨拶が行われ、葵わかな、佐野勇斗に加え、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャスト陣、および古澤健監督全員が爽やかな浴衣姿で登壇した。

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左から秋田、水石、岐洲、葵、佐野、古畑、久間田、志村、監督

 

本作上映後のトークイベント冒頭は、青春よりも青くて熱い“青夏”!今年の青夏体験は?登壇者たちが「何だろう?」と首を傾げるなか、監督が真っ先に挙手し「2週間程前に『青夏』を撮影した南伊勢に家族旅行に行ってまいりました。1歳9ヶ月の娘の初めての海水浴。娘に青夏体験させました」。満点回答のあとは、佐野は「え~!それ以上いいの出ないよ~」と言いつつも「僕は海水パンツを穿くので、 “青夏”したいからO脚直したい!」と無理無理回答。葵「おじいちゃんと山登りしました。おじいちゃんと青夏しました!」、水石「リンゴ飴食べたい」、秋田「私は京都に住んでいて、女の子たち3人で祇園祭に行きました」、志村「サーフィンに行きたい」、古畑「浴衣を着たので今(が青夏体験)!」、久間田「お祭りも、海も行ったし、自分たちで花火もしました。スゴイ蚊に刺されました(笑)」、岐洲「友達と集会場でゲームをやっていて、ゲームの中で毎日花火が上がってます」とこれから体験したい内容含めいろいろと飛び出した。

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続いては、キャストの“青夏”愛を測るため、劇中に登場したアイテムを当てる「箱の中はなんだろうな?」ゲーム。理緒を追いかけてやってきた理緒の友人・あや(久間田)、祐真(岐洲)、タカヤ(志村)の東京チームと吟蔵の幼なじみ万里香(古畑)や吟蔵の仲間・さつき(秋田)、ナミオ(水石)ら地元チームの2チームに別れ、箱の中(スイカ、トウモロコシ、キュウリ)のアイテムを触って当てるというゲームで1回戦は引き分け、決勝戦は葵vs佐野の対決となった。決勝戦の箱の中には、劇中で二人の出会いのキッカケとなったアイテム“蝉(セミ)”(理緒が蝉を素手で捕まえたのを吟蔵が見ていたことが出会いのキッカケ)が入っていたが、二人で恐る恐る、そしてキャーキャー。「うゎー!何これ何これ?」さらに「ヌルっとした!?(自分の)汗か?」と大騒ぎ、会場も大爆笑!結局葵が先に蝉(オモチャ)を当てて勝利した。佐野はしきりと自分の手の臭いを嗅ぎ、共演者から「それ自分の臭いだからね!」とツッコミを受けていた。

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最後に葵から佐野へは「共演は2回目で安心感もありつつ、私がどう頑張っても出来ない部分は佐野君が出来るんです。佐野君に助けられたなと思って。二人で頑張ってこれてよかった。ありがとうございました」と感謝の意を表すると、佐野は「役者仲間というか、幼馴染のような印象。自分は頼りない男だけれど、今回も葵さんに助けられることも多く、理緒が葵さんでよかったなと思ってます。皆で頑張って楽しく作り上げたのでこの作品の素晴らしさが伝わればと思っています。お疲れ様」と返した。さらにキャストの面々がそれぞれ葵に感謝の言葉を口にすると、監督は「オレに対する想いが少ないな」とのぼやきも。そして佐野が「わかな 大好き」と直筆で書かれた色紙を葵にプレゼントしイベントを締めくくった。

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『青夏 きみに恋した30日』
©2018
映画「青夏」製作委員会
予告編 https://youtu.be/oatJcIzC-Xw
配給:松竹
8
1日(水)全国公開

 

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