取材:記事・写真/RanRanEntertainment
ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する崎山つばさが、3rdシングル「Crescent Moon」のリリースを記念し、9月11日(火)に池袋サンシャインシティでリリースイベントを開催した。
9月12日(水)発売の「Crescent Moon」は、3枚目のリリースにして、自身初の「崎山つばさ」個人名義としてのリリース。人気女性向け恋愛ゲーム「イケメンヴァンパイア」1周年テーマタイアップ曲として、これまでの和のテイストとは打って変わったロックでアップテンポな楽曲だ。
詰めかけた2000人を前に笑顔で登場した崎山は「ファーストシングルから始まり、今回、3回目のイベントです。みなさんと一緒に素敵な思い出を作れる日がきたことをうれしく思います。今日は最後まで思い出の日になるよう、みなさんと一緒に盛り上がりたいと思います」とファンに呼びかける。この日は、これまで共に活動していた桜menのメンバーではなく、ギターとベースのサポートメンバーを引き連れての登壇であることから、「バンド風なので、いつもと違った雰囲気をお届けできれば」と説明。12月25日に行われる初のワンマンライヴでもバンド形態のサポートメンバーとともにステージを行うという。
また、7月15日にフランス・パリで上演されたミュージカル『刀剣乱舞』〜阿津賀志山異聞2018 巴里〜について聞かれた崎山は、「前回はジャパン・エキスポで行かせていただいて、今回はジャパン・エキスポとフランスの公演で10日間も行かせていただくことができました。フランスは好きだったんですが、濃い10日間を過ごすことができ、より好きになりました」とにっこり。さらに、「(公演では)フランスの方も、日本から来てくれた方も一緒になって盛り上がってくれて安心しました。役者としてもすごくいい経験をさせていただいたなと思います」と振り返った。
トークに続き、崎山は「Crescent Moon」「キンモクセイ」「螺旋」の3曲を披露。「キンモクセイ」の歌唱前には、同曲について「今の季節にちょうどいい曲。しっとりと聞いていただければ」と説明した。さらに、「お父さん、お母さん」という言葉が歌詞に出てくることから、「今日はお父さんとお母さんが来ているんです」と明かし、「大人になった姿を見せられたらと思っています」と、両親への思いも語った。
3rdシングル「Crescent Moon」は発売中。12月25日には、Zepp DiverCity TOKYOで初のワンマンライブ開催決定。