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2019年1月20日 00:40

瑛太、大河に続き時代劇に挑む!『闇の歯車』初日舞台挨拶

瑛太、大河に続き時代劇に挑む!『闇の歯車』初日舞台挨拶

「闇の歯車」初日舞台挨拶 メイン1S

2 月9日(土)より時代劇専門チャンネルにて放送される時代劇専門チャンネル開局20周年記念作品『闇の歯車』が放送に先駆け、1月19日(土)より全国5大都市を中心に映画館にて期間限定上映される。本作の上映初日を迎え、東京・丸の内TOEI①にて舞台挨拶が行われ、主演の瑛太、緒形直人、山下智彦監督が登壇した。昨年12月に終えたばかりの撮影を振り返り、撮影現場での裏話や、時代劇、そして日本映画の今後への熱い想いを語り、会場をわかせた。

藤沢周平の原作による本作は、江戸・深川で闇の世界で日々の糧を得る佐之助(瑛太)が謎の男・伊兵衛(橋爪功)と出会い、人生の歯車は静かに狂い始めていくというサスペンス時代劇。

「闇の歯車」初日舞台挨拶 サブ1S

瑛太は「大河で1年以上出演した後の時代劇だったのですが、また時代劇に挑むモチベーショ ンが保てるか、正直自問自答しました。しかし、山下監督と初めてお会いした時、監督の持つ勢いと作品への愛情を強く感じ、大事にこの役を演じようと心に決めました。また、今回橋爪さんとは初めての共演で、たくさん勉強させていただきましたし、すごくリラックスして撮影に臨むことができました。お金をかけた派手なアクションやコメディの時代劇が増えている中、こうしたサスペンスやアウトローを描いた本格的な時代劇は少なくなっているように思います。日本人として、誇りを持って時代劇を演じられる俳優として、技術も心も磨いていきたいです」とコメントした。

また、共演した緒形は「京都の正に”時代劇のプロ”が集まっている現場でやらせていただきました。時代劇の瑛太さんはとても自然体で、着流しも色気があって、まるで、若かりし日の高倉健さんのような佇まいを感じましたね。ぜひこれからの時代劇界を引っ張っていってもらいたいです」とエールを送った。

時代劇専門チャンネルにて2月9日(土)よる8時放送。また、本放送に先駆けて、1月19日(土)より丸の内TOEIほか全国5大都市を中心に期間限定上映中!

公式サイト:yaminohaguruma.jp  公式ツイッター:@yaminohaguruma

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