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2019年5月10日 11:23

浜辺美波、休憩中は爆睡!豹変ぶりが怖かった 『映画 賭ケグルイ』大ヒット御礼舞台挨拶

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

公開中の『映画 賭ケグルイ』の大ヒット御礼舞台挨拶が59()TOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演の浜辺美波、共演の福原遥、伊藤万理華が登壇した。

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本作は河本ほむら原作、尚村透作画、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で好評連載中の大ヒットコミック「賭ケグルイ」の実写映画化で、原作者・河本ほむらが原案・監修を務めた完全オリジナルストーリー。舞台は、ギャンブルの強さがすべての私立百花王学園。リスクを負うことに快感を覚える“賭ケグルイ”の転校生・蛇喰夢子(浜辺)が、学園を支配する生徒会が送り込む百戦練磨の刺客(ギャンブラー)たちと様々なギャンブルで死闘を繰り広げる。

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浜辺は公開後の反響について「友達が映画を観に行ってくれて、『みんなの豹変ぶりが怖かった』と言われました」と苦笑。また、主人公の夢子については「どんな子なのか、その背景が明かされていないし、何をしでかすか分らないような、危うい感じを意識しながら演じた」ことを明かし、さらに「身に着けている指輪の謎や転校してきた秘密も明かされていないので、それもいつか明かされるかもしれない」と続編への期待感を語った。

原作にはなく『映画 賭ケグルイ』でのオリジナルキャラクターを演じた歩火樹絵里役の福原、犬八十夢役の伊藤について、浜辺は「激辛のスパイスを加えてくれた(強烈な印象で)、どっちも私の大好きなキャラクターですし、『賭ケグルイ』の世界にいそうなキャラクターを作り上げてくれた。映画の見どころの一つになっているので、是非注目してください」とアピールした。

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一方、福原は「もともとTVドラマも視聴者としてハマって観ていたので、現場にいても夢子ちゃんだ!本物がいると思って、お芝居を一緒にする中で、『賭ケグルイましょう~』というセリフを目の前でみていたんですけど、そのときは鳥肌が立って。すごいな、この迫力はテレビで観たまんまだと感動しました」と語った。「聞きたかった」と残念がった伊藤は「楽屋に入ったら、夢子が眠っているというレアなことがありました。私の中では、寝顔が初対峙でした」と浜辺の寝落ちを暴露。しかし「一緒のシーンで夢子が出てくると空気がしんとする感じで、皆が集中できる空間を作り上げている」と称賛した。

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浜辺は「夢子は眠りがちだったんです。ウトウトじゃなくて爆睡できちゃうんです。夢見ちゃうレベル」と告白すると、福原が「夢子ちゃん!」と役名にかけ、浜辺は「うま~い」と大笑いだった。

本作の中で好きなキャラクターは?と問われ、福原は森川葵演じる早乙女芽亜里を挙げ、「憎めない、可愛らしくてちょっと毒をはく女の子。葵ちゃんがアドリブでカメラ目線をするところが見どころです」と語り、浜辺は「木渡潤(矢本悠馬)が好きです。Season1でも、なんて面白いキャラクターなんだろうって。キャラクター設定は(矢本)ご自身で考えられていてすごいです」と矢本の演技を称賛した。福原も「自分がこのタイミングでここを通るから、こうしてみようかと指示をしていました。毎回アドリブも違っていて」、伊藤も「笑ってはいけないって思うことが多かったです」と頷いていた。

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伊藤は「芽亜里ちゃんと木渡のコンビが大好きなんですけど、迫力の面で池田エライザちゃんの会長・桃喰綺羅莉がすごいな。近寄れないオーラがすごかったです」と池田の存在感を称賛した。

そして、3人が印象的なロケ場所として挙げたのが、映画『カメラを止めるな!』が撮影された場所としても知られる水戸の浄水場。浜辺は「夏なのにクーラーもないし、雨が降ると土の関係でベチョベチョになっちゃって」と苦笑。福原は「真っ白い衣装がドロドロになってやってました。でもケータリングがあって美味しかった」と語り、浜辺も「大変な時こそ食べ物がおいしいと感じる」と苦難な撮影シーンを振り返った。

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最後に浜辺は「本作で大ヒットイベントができるなんて夢のようで、嬉しかったです。ギャンブルのように中毒性のある作品だと思っています。517日からは副音声上映も始まるということで、それまでには、1度ならず23度見ていただき、それ以降は色々な形で最後まで愛して楽しんでほしいです」と締めくくった。

『映画 賭ケグルイ』は大ヒット公開中

 

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