劇場版『パタリロ!』 加藤諒&金井成大 in 原宿竹下通り
1978年の連載開始から40年以上、魔夜峰央原作の超人気作品「パタリロ!」が2016年の2.5次元ミュージカル化に続き、実写映画化。劇場版『パタリロ!』公開を前にした6月18日(火)に、”映画『劇場版パタリロ!』原宿竹下通り練り歩きイベント”が敢行された。
パタリロ殿下に扮する加藤諒とタマネギ部隊の一人、タマネギ9号に扮する金井成大の二人が平日にも関わらず多くの人が行き交う流行の最先端スポットを練り歩いた。
突然二人を目撃して、ざわめき始める通行人。髪は金髪、個性的な体型、左胸に勲章を2つも付けたベージュ色の軍服を着用した殿下、タマネギ頭の帽子を被り眼鏡をかけた菱口の武官部隊の一人タマネギ9号の派手なメイクと唯一無二の容姿。歓声を浴びる加藤と金井は、通行人から写真撮影をねだられ笑顔で撮影に応じた。
片手にタピオカドリンクを持つ学生に対しては、加藤「あ!いいなぁ~タピタピしてね~!」と若者言葉を駆使し笑いを誘うなど、神対応する場面も。子供の頃から「パタリロ!」を愛してきた親世代は「パタリロだ!」と感激のあまりびっくりしすぎて放心状態に。
その後、加藤と金井はキャンディショップ「Candy・A・Go・Go」に来店。来店したお客様に対して、加藤「いらっしゃいませ~」、「糖分、とってますか~?」とアドリブで接客する場面も。”フェロモンキャンディ”について聞かれた金井「本来、このフェロモンキャンディは僕のアドリブから生まれた商品なので、ここまで大きく取り上げてもらってビックリしてるんですよ。」と驚きを隠せない様子。加藤「見た目に反して味はピーチ味とギャップを感じるので、まさにパタリロ!にピッタリです」と精力的に商品をPRした。
加藤は「すごく楽しかったです!最近なかなか竹下通りを歩くってことができなかったので、久しぶりに堂々と歩かせてもらってとっても気持ちよかったです。『Candy・A・Go・Go』はカラフルで可愛いですよね!プライベートでも行ったことがあって、またこうやって来れてよかったと思いました!」。映画の中のキャラクターが飛び出してきたような装いの加藤と金井は、ひと味もふた味も違う原宿竹下通りの練り歩きに大満足の様子であった。
劇場版『パタリロ!』は6月28日(金)より全国公開される。