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2019年7月20日 15:50

窪田正孝、さらなる続編に意欲! 映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』の初日舞台挨拶が719()、丸の内ピカデリーにて行われ、主演の窪田正孝、共演の松田翔太、山本舞香、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫と川崎拓也監督、平牧和彦監督が出席してクロストークを繰り広げた。当日はサプライズゲストに主題歌「Introduction」を担当した女王蜂のアヴちゃんが登壇して窪田、松田、山本の3人に花束をプレゼントする一幕もあった。

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後列左から: 平牧和彦監督 川崎拓也監督、木竜麻生、小笠原海、桜田ひより、村井國夫
前列左から: 白石隼也、松田翔太、窪田正孝、山本舞香、アヴちゃん

 

本作は、石田スイによる人気コミックの実写映画化第2弾。食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めた主人公・カネキ(窪田)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿が描かれる。

2年ぶりに再びカネキ役を務めた窪田は「前作から2年。今回新しい監督で、新しいスタッフ、キャストに引き継がれ、受け継がれ、形を変えて【S】になりました。作品が続いていくことは、役者をやっていて嬉しいことだなと純粋に思います」と続編の公開に感無量な様子。

今作より登場する、カネキの「宿敵」にして「変態」の喰種・月山習役を務めた松田は、先日パリで行われたプレミアを振り返り、「すごい熱気で嬉しく感じた。素晴らしい経験だった。コスプレした人もたくさんいて、声を掛けてくれた。“ボンジュール”と一言いうだけでも大盛り上がりだった」とその熱狂ぶりを明かした。窪田も「なかなか海外じゃないと感じられない」と同調。2人にとって魅力的な経験だったようだ。

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タイトルの【S】にちなんで、キャスト陣が「シークレット」なエピソードを披露するコーナーが設けられており、撮影時のエピソードがキャスト陣から披露された。

山本が「カネキの肩をかじらせてもらったのですが、イチゴ味でおいしかった!」と衝撃の告白。松田も「目玉の味はヨーグルト味だった。おいしかった」と明かして会場をざわつかせた。窪田は「おいしかったですか?(苦笑)」と聞き返し、「そうなんだ……」と納得した表情を見せていた。

また、松田が「現場に原作者の石田さんがいらっしゃった」と明かすと、窪田は「1作目の時にお会いして、何度か一緒にご飯もいかせていただいた」と嬉しそうに話していた。

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さらに、今まで公式サイトやポスタービジュアル、チラシなどでキャスト名が明かされていなかった、快楽を追い求める「ピエロ集団」のひとり、宗太役について監督陣から「宗太役は新田真剣佑さん」と出演者の名前が発表された。

最後に、窪田は「『東京喰種』ってちょっと怖いっていうイメージもあるかもしれないけれど、すごく人間味があふれた作品です。たくさんの方にSNSに発信していただいて、ぜひ続編ができるようにお力添えいただければ、嬉しいかなと思います」と客席に向かって呼びかけた。

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は公開中

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