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有村架純、劇場版になった奇跡に感謝! 『劇場版 そして、生きる』 公開初日舞台挨拶

2019/9/27 23:31

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

『劇場版 そして、生きる』の公開初日舞台挨拶が927()に、横浜・イオンシネマ みなとみらいで行われ、W主演の有村架純と坂口健太郎、および月川翔監督が登壇した。

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本作は、有村がヒロインを演じたNHK朝ドラ「ひよっこ」などの岡田惠和が脚本を手掛け、映画『君の膵臓をたべたい』のメガホンを執った月川監督が映像化。WOWOWで放送された「連続ドラマW そして、生きる」(6)を凝縮、未公開映像も盛り込み、2時間の劇場版として製作された。物語は、東北、東京、フィリピン。2011年の東日本大震災後のボランティア活動で出会った瞳子と清隆の二人が、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜く姿を、彼らと巡り合う人々の人生を絡めながら感動的に描かれる。

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有村は「この作品が完成する間近から、映画化したいという話をプロデューサーから伺っていたんですけど、本当に実現するとは思っていなかったです。こうして、ドラマ版と劇場版の2つの楽しめる作品が完成できてとっても嬉しく思っています」と挨拶。さらに、有村はさらに「この作品とは自分なりに向き合い『そして、生きる』というタイトルを噛みしめた2ヶ月だったんですけど、その中で生田瞳子という役柄と出会って、どこまでも強い女性なんだろうと思い、素直に生きるだけが全てじゃないんだと思いつつも、本当に勉強になりました」としみじみ語った。

また、有村は本作を観て、「10年間の話を短く135分にまとめてくださった監督やプロデューサーさんの苦しみを感じました。私はいろいろなシーンを全て知っているから、このシーンがないとか思ったけど、厳選されたシーンが詰まっていて、かなり見応えがあると感じました」と語り、坂口も「時間の経過が分かりやすく、観ていてシンプルで、直接、ドカンとくる。それが映画の良さでもあるし、印象的で、面白かった。満たされた2時間だったと思います」と満足げだった。

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監督は「TVドラマを編集したものですけど、初めてご覧いただく方に向けて、まず編集を作り、TVドラマをご覧になった方にも、大きなスクリーンで俳優たちの息づかい、表情、繊細な表現を感じ取っていただければいいなと思って強行し、初日を迎えられとても嬉しく思っています」と映画化の背景などを説明。さらに、編集でこだわった点について「俳優たちのお芝居の間を削って、テンポアップさせるのはやめようと思っていました。彼らの人生のある断面を切り取って見せれば、前後が想像できるような豊かな作りにしようと編集をしていった。撮影している段階から、すごいものが撮れているんじゃないのという感覚があって思っていたので、撮れたものの大半をそぎ落とす作業は苦しかったですが、結果すごく濃密な贅沢な映画になりました。自分で言うものでもないんですけど、自分たちの仕事を褒めたい思える作品ができました」と胸を張った。

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撮影時のエピソードとしてフィリピンロケで、坂口がタガログ語の長ゼリフに挑戦したことが話題になる。坂口は「フィリピンはやっぱり言葉が難しかったです」と語り始めると、有村が「(タガログ語での)ワンカットで全部のやり取りを撮っていたじゃん。どういう、頭の中だったの?」と感心する。監督は「前日の読み合わせで、ダメかもなと思っていた。どうやったの?」と問いただすと、坂口は「耳で聴いて、逐一ジャスティン役の現地の子に『これ合ってる?』とか聞いたりした。長回しで撮ってくれる方が、感情が通じるので楽だった」と明かした。「フィリピンの村で撮っているシーンとか。本当にエキストラの村の少年たちと本当に仲良くなったんです。言葉を超えた交流が持てたのは嬉しかったですし、そこに生きている清隆としては糧になったというか、すごく楽しかったですね」と振り返った。

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最後に、有村が「この作品は、いろいろな方々の力添えもあって、劇場版になった奇跡に感謝したいと思います。終わった後にスタッフさんたちが『俺たちやりきったよね』って言っていたんですね。皆が一つの方向に向かってそう思えたのは、私としてはすごくいい現場だったと感じました。ただスタッフさんの方々の思いを知っているから言葉にして伝えたいと思ってしまいました。皆さんには、この作品に知り合えてよかったなと思ってもらえたらいいなと思います」と締めくくった。

『劇場版 そして、生きる』は、イオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開中。

 

 

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