ミュージカル『フランケンシュタイン』が3年ぶりに復活!中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、小西遼生が会見で「得意料理」を語る!?

2020/1/8 06:51

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

1月8日(水)に初日を迎えるミュージカル『フランケンシュタイン』のゲネプロが7日、東京・日生劇場にて行われた。ゲネプロの前には囲み会見が催され、中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、小西遼生が出席した。

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左から:小西遼生、柿澤勇人、中川晃教、加藤和樹

 

本作は世界中の読者の心を掴んできた名作「フランケンシュタイン」を、大胆なストーリー解釈とメロディアスな音楽でミュージカル化した韓国発の作品。日本では2017年に初演され、多くの熱狂的ファンを生み出した。天才科学者ビクター・フランケンシュタインと、彼が生み出した“怪物”との激しい魂のぶつかり合い、また1幕と2幕でメインキャスト全員が二役を演じるという点もこの作品ならでは見どころとなっている。

会見に登場した4人は中川が1幕のビクター・フランケンシュタイン、柿澤が2幕のジャック、小西が1幕のアンリ・デュプレ、そして加藤が2幕の“怪物”の衣裳……というレアな組み合わせで登場した。

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ビクター/ジャックを演じる中川は「この作品は、3年前に幕を開けており、初演を経ての再演ですが、ご覧のとおり初演メンバーが揃い、そして稽古場でもさらに作品を深めていくことができました」と稽古の日々を振り返る。続けて「(Wキャストゆえに)二人のビクターと二人のアンリがいます。これを見なきゃもったいない!二つの魅力、二つのおもしろさを体感していただきたい」と力説していた。

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中川とWキャストでビクター/ジャック役を務める柿澤は「3年前、一生懸命に突っ走り、初演ならではのエネルギーがあったので、皆でなんとかやり遂げることができました」と振り返りつつ「再演で新しいメンバーも加わり、平均年齢が若くなったためか、すごくエネルギーが飛ぶので、その勢いも感じていただきたいです。やることは全部やってきましたので、後はステージで表現するだけです」と力を込めた。

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アンリ/怪物役の加藤は「怪物の姿をしていると笑顔が難しい(笑)」と前置きしつつ、「今、カッキー(柿澤)も言いましたが、初演はとにかくがむしゃらに突っ走った公演でした。今回は僕らが演じた初演をベースに、一つ一つのシーンをより深め、無駄なものをそぎ落とし、より見やすく、よりお客様が夢中になれるミュージカルになったんじゃないかな」と自信を垣間見せる。そして「2020年一発目の作品なので、我々も全身全霊で取り組んでいきたい」と意気込んだ。

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加藤とWキャストでアンリ/怪物役を演じる小西は3人を眺めながら「皆、3年前のことを結構覚えているんですけど、僕は全然思い出せないんですよ(笑)。今回、新たに稽古をやってみて、魂と記憶が抜けていくぐらい全身全霊でやる作品なんだということを思い出しました」と心境を語り、「間違いなく皆さんの心に衝撃を与える作品になると思いますので、1年の始まりに大きく心を動かしていただきたい」とこちらも自信たっぷりにコメントした。

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会見では中川が「この現場は料理男子がめちゃくちゃ多いんです」と稽古場の様子を語り出すとメンバーそれぞれの得意料理の話に。

加藤は様々な作品の共演者がSNSで紹介するくらい、“ラーメン”が得意。「二郎系ラーメンです」と美声を響かせながら紹介すると、中川は「僕はカレー……スタッフが作ってくれたのを楽屋に持ち込んで(笑)」と照れ笑い。小西は「外で食べると栄養のバランスが偏るので、最近はブロッコリーを茹でたり、できるだけ糖質のないものを作っています」とこだわりどころを口にするが、「(加藤)和樹がとても美味しいチャーシューを1㎏くれたんです。それでチャーシュー丼を作ってしまって……バランスもクソもない(笑)!チャーシューをむさぼり食べました」と苦笑い。最後に柿澤は「僕は料理が出来ないんです。食べる専門なのでバナナジュース。毎日ミキサーで牛乳と割ってます」と話すと、加藤が「カッキーは“カレー男子”だよね」とツッコミ。すると柿澤は「カレーを食べてれば健康になりそうなイメージなので。毎日カレーでもいいくらいです」と笑顔を見せていた。

会見の最後に中川は「この作品は、僕たちが3年の時を重ねてきたものを、悲哀の物語の中で表現する人間ドラマです。昨今、いろんなミュージカルが話題になっていますが、その中でこの『フランケンシュタイン』という作品が日生劇場で幕を開けます。本作の稽古をしていると、音楽や物語をとおして、ふと大切な人のことや、自分の生きて来た時間など、役とはかけ離れた個の自分と繋がる部分があるんです。これがもしかたら、ミュージカルのすごみなのかな、と。そんな中でこのミュージカルに携われる身として、気持ちを新たにして、お客さまをお迎えしたいと思います」アピールしていた。

ゲネプロでは中川と加藤の組み合わせで上演。中川の持って生まれた響きの良い声には3年分の熟成された深みが加わり、ビクターの感情表現がより豊かになっていた。また加藤はこの数年で歌唱力がさらにアップ、場を圧倒する歌声を響かせていた。

ミュージカル『フランケンシュタイン』は以下の日程で上演される。
【東京公演】1月8日(水)~1月30日(木)
【愛知公演】2月14日(金)~2月16日(日)
【大阪公演】1月20日(木)~2月24日(月)


【公式サイト】https://www.tohostage.com/frankenstein/index.html

 

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