トランスジェンダーを演じた草彅剛、服部樹咲に助けられました!映画『ミッドナイトスワン』世界初!!世界最長925秒予告お披露目イベント

2020/9/10 23:04

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

9月25日(金)より公開される映画『ミッドナイトスワン』では、世界最長、15分を超える925秒の予告編が完成。その予告編完成を記念し、“世界初!!世界最長925秒予告お披露目イベント”と称して、9月10日(木)に都内でマスコミ向けイベントが行われ、主演の草彅剛、共演の服部樹咲(はっとりみさき)、真飛聖、内田英治監督が登壇した。

 

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本作では、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙(草彅)と、親(水川あさみ)から愛を注がれずバレエダンサーを夢見る少女・一果(新人・服部樹咲)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”が描かれる。

 

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公開日9月25日に因み、製作された925秒予告だが、草彅は「まだ見ていないんですよ(苦笑)。自分が演じているので、(内容は)分っています。そんなに見せちゃっていいのかなと思うんですけど、時代ですかね。それによって、たくさんの方の目に止まって、関心を持ってもらいたいという、大挑戦ですね。今は思い切っていかないとダメでしょう。羽ばたいていかないと、ミッドナイトスワンですから」と話を纏める。

 

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予告を見たという真飛は「私の大好きなシーンがいっぱい入っていたので、ドキドキしたんですけど・・・。大きなスクリーンで見たら、物語がどんな感じで繋がっていくのか、もっともっと見たくなる予告編だと思いました」と世界最長予告編に大賛成。草彅は「作戦大成功!」と頷く。

そして、予告編を作った内田監督は「この話を聞いたときは、本当?って思いました。映画も、最近は配信とか、インターネットが増えてきたので、今の時代なら、(最長予告編も)ありなんじゃないかなって。イチかバチかで今日を迎えたわけですが、いいんじゃないかなと思います」と予告編の出来映えに自信を匂わせた。

草彅が演じたのはトランスジェンダー、そして一果の母親になっていこうという難しい役どころ。草彅は「皆さんに助けられました、特に今回映画が初めてだった樹咲ちゃんに。僕もいろいろ考えてきたことがあったんですけど、考えて演じるんじゃなくて、樹咲ちゃんの目を見て演技しようと思ったら、(きっちり)できました」とキャスト・スタッフに感謝。

 

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服部は「監督には自然な感じで、とアドバイスいただいたので、ありのままの姿を出そうと思って演じました。バレエは言葉がないから、体で演じればいいんですけど、女優さんとしての演技となるとカメラが近くにあって、表情が(そのまま)映るので難しかったです」と語るが、草彅は「いやいや、僕の方が引っ張られました。演技というのは、経験だけじゃなくて、そのままそこに佇んでいる姿とかが一番大事であって、僕をゼロに戻してくれました。樹咲ちゃんのお陰で、今までで一番無意識の状態で演技ができました。“エピソード ゼロ 草彅剛です!”、ここから飛び立って、羽ばたいて、ミッドナイトスワン!不変です」と改めて服部に感謝した。

服部、そしてバレエの先生を演じた真飛について、内田監督は「よくあるパターンは手と足だけ違う人を使う。本作では、先生(真飛)も彼女(服部)もバレエ経験者で、経験している人間としていない人間の差がスゴいので、本当に二人にお願いしてよかったです」と今度は監督が彼女たちに感謝した。

 

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また、内田監督は「5分の1か5分の2は皆さんのアドリブで、思っていたのと全然違うものができました。凪沙は歩き方、仕草が全然違うし、(草彅が)凪沙の役と同化して、自然に動く。全く予測不可能でした」と草彅を絶賛すると同時に作品の出来映えに胸を張った。

925秒予告編:https://youtu.be/2O8-2DvOxiI

 

映画『ミッドナイトスワン』(配給:キノフィルムズ)は9月25日(金)全国ロードショー
©2020 Midnight Swan Film Partners

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