佐藤健･主演 映画『護られなかった者たちへ』
中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』は日本映画界最高峰のキャスト・スタッフによる衝撃と感動のヒューマン・ミステリー。連続殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人などが集結し、瀬々敬久監督がメガホンをとる。
10月1日(金)の全国公開に向け、期待が高まっている本作を一足先に鑑賞した各界著名人から絶賛のコメントが到着した。
瀬々敬久監督の作品『明日の食卓』(21)で主演を務めた女優・菅野美穂は「魂で、泣いた。 常に変化の中を、人と人とで乗り越えてきたし、これからもそうしてゆくのだと改めて感じさせてくれる映画でした」と本作のコピーである“魂が、泣く。”にかけながら映画を絶賛。また、TBS情報番組「news23」メインキャスターの小川彩佳は「創り手の気迫に満ちた画面に、目を、心を奪われ続けました。この作品が誰かの気づき、救いになればと願ってやみません」と本作の完成度の高さを称賛した。
そのほかにも元ラグビー日本代表キャプテンで、現在は日テレの情報番組「news zero」のコメンテーターも務める廣瀬俊朗は「想いを寄せることの美しさが身に染みました。感動しました!」、元競泳日本代表で現在はスポーツジャーナリストとして活躍している松田丈志からは「切なさに涙しました！誰かが声を上げた時に耳を傾けられる自分でありたい！」とアスリート界からも感動のメッセージが到着した。
さらに、タレントのYOUからは「難しいけれど小さくても一人でも 護る為に護られる為に声が出せたらいい 見えない声も探せたらいい」と本作に共感したことが伝わるメッセージを寄せられた。
その他、計16名の各界著名人からも様々な想いが込められたコメントが続々と寄せられた。全コメントは本日から公式サイトにて掲載。公式サイト：https://movies.shochiku.co.jp/mamorare/
著名人コメントの一部(敬称略/五十音順)
小川彩佳 (news23メインキャスター)
あの震災の表現を直視することに戸惑う自分もいました。
それでも「目を背けるな。」そう訴えかけるような創り手の気迫に満ちた画面に、目を、心を奪われ続けました。
この作品が誰かの気づき、救いになればと願ってやみません。
菅野美穂 (女優)
魂で、泣いた。
瀬々監督が震災後の東北が舞台の作品に取り組まれる事を知り、完成が気になっていました。
震災の後も私たちは変化の中を生きてゆくのですが、長い目で見ると常に変化の中を、人と人とで乗り越えてきたし、これからもそうしてゆくのだと改めて感じさせてくれる映画でした。
廣瀬俊朗 ((株)HiRAKU 代表取締役/元ラグビー日本代表キャプテン)
今、自分自身が見ている世界、知っている世界が、 世の中のほんの一部にしか過ぎないのだと考えさせられた。 皆、それぞれいろんな想いを背負って生きている。 その中でも、誰かを信じる、誰かのために生きていく、 想いを寄せることの美しさが身に染みました。 感動しました!
松田丈志 (スポーツジャーナリスト)
切なさに涙しました! “あなたは決して一人ぼっちではない。勇気を持って声を上げて!” 心の繋がり、助け合いとは何なのか。誰かが声を上げた時に耳を傾けられる自分でありたい! 我々の社会に何が本当に必要なのかを問う作品です。
YOU (タレント)
難しいけれど 小さくても一人でも 護る為に護られる為に 声が出せたらいい 見えない声も探せたらいい そういう声の大きな一つに なってくれた。
映画『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)全国公開！
