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浅野ゆう子、出演を熱望した2度目の熱海五郎一座で「“昭和の女親分”を感じていただけたら」 『任侠サーカス~キズナたちの挽歌~』取材会開催

2022/5/18 17:36

取材・撮影/RanRanEntertainment

本作は、“表現としての笑い”を追求し、音楽、ダンス、アクションをふんだんに散りばめたエンターテインメント作品を上演する熱海五郎一座の新作公演。今年は2013年にゲストとして出演した浅野、そして塚田僚一(A.B.C-Z)を迎え、「任侠の世界」を舞台にした大爆笑のステージを繰り広げる。

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そもそも11年前に、某テレビ局の楽屋で、浅野が三宅に「熱海五郎一座に出してください」と直訴したことから始まった熱海五郎一座と浅野の関係。浅野は当時を「(三宅)座長のおしゃれでライトで人情味があるギャグに一目惚れして、ぜひ座長の元で勉強させていただきたいと思い、楽屋を襲撃させていただき『熱海五郎一座に出してください!』と直談判をしました」と思い返し、「2013年の公演に出演させていただいて以来、9年の時間が経ちましたが、さらに一座の皆さんが固い熱い結束力で大真面目に笑いに取り組んでいらっしゃる姿が素晴らしいと感じています。この度二度目のゲストという大役を頂戴し、私はどんなふうに一座の中でお芝居をしていけば良いのか?と模索中ではありますが、座長のご指導を日々受けて、もっともっとお稽古を重ねたいと幸せを感じています」と笑顔を見せた。


一方、三宅は浅野の“直談判”を「驚きましたし、浅野さんに(出演したいと)言ってもらえたことは嬉しかったですし、自信にもなった」と振り返り、「コロナ禍が続き、色々なことがありますが、生の舞台のエンターテインメントをなくしてはいけないという思いで頑張っています。たくさん笑っていただいて、感動していただいて、溜まったものを全部吐き出してスカッとしてもらいたいという思いで今、稽古をしています」と本作への思いを語った。

稽古では、「浅野さんの長いキャリア、それから塚ちゃん(塚田)がジャニーズでエンターテイナーとして経験してきたこと、それからこの一座がやってきたことが、だんだんと溶け合ってきているのが分かって幸せです」と三宅は話す。今作では、「浅野さんの長いキャリアを振りに使ったギャグもあります。他のお芝居ではやったことがないお芝居をしてもらっています」とも明かしてくれた。浅野は「自分でもびっくりするようなセリフも頂戴しています」と明かした。

今回は、そのタイトル通り「任侠もの」。三宅は「ヤクザの世界の2つの組の抗争が中心となります。私は組の若頭で、浅野さんはその組に対抗する組の組長です」と役どころを説明すると、「男は大体みんな、任侠のセリフを言いたくて仕方ないんですよ。だから、みんな気持ちよさそうにやってますよ。気持ちよさそうにやればやるほど、その後のボケが面白くなる。お客さまの頭の中にも、任侠映画のシーンが思い描けると思うので、そういう意味で共通の振りができる。だから、(任侠シーンの)その後にずっこけるとその落差がギャグになる。それが続いていって最後は感動に持っていく。今回は、任侠の世界を描いているので、より落差が大きく、面白い作品になると思います」と言及した。

女親分を演じる浅野は、「自分なりにカッコいい女親分を演じられたらいいなと思っているのですが、まず口調がかなり難しいんです。なので、今は普段から言葉遣いを任侠らしくしているので、私の周りのスタッフにはかなり強い口調で話してしまっていて、迷惑をかけています」と苦笑いをしながら、「昭和の時代が香る任侠なので、“昭和の女親分”を感じていただけたらと思います」と思いを述べた。

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最後に、三宅は「僕はアングラが流行り難しい芝居ばかりで難しいことがかっこいいという時代に、正反対の劇団を作りました。誰でもわかるストーリーと笑いがあって、音楽的な要素もあって、それだけで感動できるアクションシーンもある。どこをとっても飽きないジェットコースターのような、そんなお芝居を作る劇団を作ろうと思っていた。なので、どの作品を作るときも、見どころの連続になるように作ろうと思っています。同じようにこの作品も全てが見どころの連続で、(作家が)書いてくれたものを全員で稽古して感動に持っていきます。加えて、今回は浅野さんと塚ちゃんが大きな要素を握っているので、お二人のお芝居が笑いや感動を生んでいくと思います」と見どころを語る。


浅野も、「私は熱海五郎一座の大ファンで、毎年観劇させていただいております。でも今回は、今まで私が観てきた熱海五郎一座とはちょっと違う脚本だなと感じています。劇団SET(三宅が主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアター)の皆さんお一人おひとりが素敵なお芝居のパートを任されていることや、いつにも増して、笑ったり感動できる場面がたくさんあります。自画自賛になるでしょうか?すごく面白い作品です。そして塚田さんの持ち味でもある、バク転も注目していただきたいです。あまりにもしなやかでびっくりしました。きれいなバク転を見せてくれます」とアピールして、締めくくった。


熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第8弾 東京喜劇
任侠サーカス ~キズナたちの挽歌~

新橋演舞場
5月29日~6月26日


公式ホームページ  https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/2022_atamigoro/

 

 

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