のん、門脇麦、大島優子 映画『天間荘の三姉妹』
その作風と世界観で熱狂的なフォロワーを持つ髙橋ツトムの代表作『スカイハイ』のスピンオフ作品『天間荘の三姉妹』を『あずみ』、『ルパン三世』、『ドアマン』(ジャン・レノ主演)の北村龍平監督が映画化。
いのち、ひとの生と死、家族や近しい人たちとのつながり、など誰にとっても他人事ではないテーマを、観る者の心に問いかけながら見つめていく映画『天間荘の三姉妹』が10月28日(金)より公開される。
この度、天間荘の仲居に初挑戦するのんに、大島優子が接客の心得を伝授する本編映像が解禁。
本編映像: https://youtu.be/pd_0g1gv_jE
本作は、交通事故で臨死状態になったたまえ(のん)が、天空と地上の間にある三ツ瀬という街の旅館“天間荘” に導かれ、異母姉ののぞみ(大島優子)とかなえ(門脇麦)の元で、旅館での仕事や、三ツ瀬の住人との出会いと別れを通して、“地上に戻る”か“天へ旅立つか”という選択肢に戸惑いながら、自分の魂の行方を模索していく物語。
この度解禁となる本編映像では、天間荘で仲居として働くことになったたまえが、若女将であるのぞみに接客の心得を教わる姿が映し出されている。作務衣を着付けてもらいながら緊張の面持ちのたまえ。見慣れない自分の仲居姿にぎこちない表情を浮かべていると、のぞみから「おもてなしの基本は、常にどうしたらお客様に喜んでもらえるかを考えて行動すること」「笑顔を大切に」とその心得を伝授される。さらに、この旅館に滞在している、のぞみさえも手こずらせるとある客の存在をほのめかされ・・・。
旅館で接客業をすることに対しとまどいを隠せないたまえが、旅館での仕事を通して、どのように成長し、どのように自らのいのちと向き合うのか。 天空と地上の狭間で紡がれる、心温まる感動の物語に期待が高まる。
映画『天間荘の三姉妹』は 10 月 28 日(金)より全国ロードショー