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2024年12月5日 11:24

阿部寛「98分間、リアルに焦りながら進行していく撮影を初めて体験!」 映画『ショウタイムセブン』 コメント&場面カット一挙解禁!

阿部寛・主演の映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開)より、本気度100%のコメントおよび場面写真が一挙解禁となった。

韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、全編に渡って緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター・折本眞之輔(阿部寛)。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ルビ:ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く。

阿部にとって初のキャスター役ということもあり「阿部さんのキャスター役初めてだから楽しみ」「面白そう!今一番見たい映画!」と大きな話題を集め期待値は急上昇している。正義感溢れる「ショウタイム7」現メインキャスターの安積を竜星涼、新人アナウンサー・結城を生見愛瑠、爆破現場で中継を繋ぐ、折本のかつての盟友である記者・伊東に井川遥、視聴率が全ての「ショウタイム7」のプロデューサー・東海林剛史を吉田鋼太郎が演じる。そこに、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満ら実力派俳優陣が顔を揃えた。監督・脚本は「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴。

長い俳優人生の中で「キャスターという役は想像もしていなかったです」と明かす阿部。本作で国民的報道番組「ショウタイム7」の元人気キャスターを演じると決まってからは、同じ世代のキャスターの方にリサーチをし、どのように話しているのかなどをチェックするなど撮影前から準備に時間をかけ、その上でリハーサルを何度も行い撮影に挑んだ。初のキャスター役に並々ならぬ想いがあったことが分かる。

40年のキャリアの中でもキャスター役は避けていたと話す阿部だが「この年齢になって、これまで避けていたからこそ演じてみたい」と挑戦。折本については「実際に生放送中に事件が起きて、それをライブで伝えていかなければいけない。こんな面白いことはないと思います。折本は『ショウタイム7』のキャスターを一度降ろされているので復帰したいという野心があり、一発逆転を狙って爆破事件を利用しますが、キャスターとして冷静に振る舞わなければいけない場面でそういった人間ドラマがリアルタイムで進んでいくのがとても面白いです」と演じ甲斐も相当あったようだ。

さらに「長回しによって顔色の変化、緊張して汗をかいたりすることなどが活かせたので良かったです。本当に疲れました」と明かす。撮影では初めての体験が多かったと振り返る阿部。「10分の長回しが何度もあったり、スタジオのシーンでの撮影で緊迫感を出すために、映画のカメラとは別で、普段TV番組で撮影しているカメラとカメラマンさんが多数入っていました。98分間、リアルに焦りながら撮影が進行していくのを初めて体験しました」と、撮影現場のリアルな緊迫感をそのままスクリーンに閉じ込められたと胸を張る。これまでに見たことが無い阿部寛の熱演に圧倒されることは間違いない!

スリリングな作品の世界をそのまま小説に落とし込んだ「小説 ショウタイムセブン(著者:ひずき優/集英社文庫刊)」が12月20日(金)より全国の書店にて発売される。

映画『ショウタイムセブン』 2025年2月7日(金) 全国公開
配給:松竹 アスミック・エース ©2025『ショウタイムセブン』製作委員会

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