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2025年1月27日 05:00

三⼭凌輝、久保史緒⾥、ファン・チャンソンら登壇! BE:FIRST主題歌を生披露! 映画『誰よりもつよく抱きしめて』完成披露試写会&PREMIUM EVENT 

後段左から:SHUNTO、LEO、JUNON、SOTA、RYUHEI、MANATO
前段左から:内⽥英治監督、永⽥凜、穂志もえか、久保史緒⾥、三⼭凌輝、ファン・チャンソン、北島岬、⽵下優名

 

映画『誰よりもつよく抱きしめて』の完成披露試写会&PREMIUM EVENT、1⽉26⽇(⽇)にKアリーナ横浜で行われた。トークイベントには、主演・BE:FIRSTのRYOKIとして活躍中の三⼭凌輝、共演の久保史緒⾥(乃⽊坂46)、ファン・チャンソン(2PM)、穂志もえか、永⽥凜、北島岬、⽵下優名、そして内⽥英治監督が登壇。

さらには、劇中で書店員を務める⽉菜役の久保による絵本の朗読、チャンソンの歌唱ライブ、加えて主題歌「誰よりも」を手掛けたBE:FIRSTがスペシャルゲストとして登場。満員の観客はこの豪華なイベントに酔いしれていた。

本作は、感涙必⾄の究極の純愛⼩説として話題となった新堂冬樹の同名⼩説の映画化。⽔島良城役を三⼭、桐本⽉菜役を久保、イ・ジェホン役をチャンソン、村⼭千春役を穂志、⽊内早智⼦役を永⽥、⾼校⽣時代の良城役の北島、⾼校⽣時代の⽉菜役を⽵下が演じている。

トークイベントでは、三山が「ヒューマンストーリーの中身が詰まった作品。キラキラしたキャストが出演していると同時に、作品の内容は受けとめるものが多かったし、改めて、皆さんが人としての感情を受け取ってくれたら非常に嬉しいと思っております」と挨拶。

久保は「撮影していたのが少し前のことなので、こうして初めて皆様の元に届いたことをすごく嬉しく思いますし、今日を迎えるにあたってすごく緊張していたんですけれども、皆さんもこれまでいろんな経験をされてきた中で、刺さる瞬間だったり、刺さる人物だったり、いろんな思いがあれば、嬉しいです」と話した。

さらに、このイベントのために韓国から駆けつけたチャンソンは「(韓国含め)初めてです。こんなにでかい会場で映画を観て一緒にイベントをするのはメチャクチャ気持ちがいいです」と気持ちを紅潮させていた。

共演シーンが多かった3人だが、三山は「(個々には)心を開いてくれて、環境や教育とかいろんな話をしてくれたりとか、久保ちゃんには『私、開かないタイプなんです』みたいなことを言われたんですけど、(心を)開いてくださってありがとうございます。チャンソンとは初日からさあ~みたいな感じでした」と和気藹々の関係を明かすも、「この3人が集まった瞬間を見たことがなくて、『お疲れ様で~す』って楽屋に入ったら、お葬式みたいに空気が流れていて、よく見たら久保ちゃんとチャンソンがいるんです。二人が喧嘩でもしたのかと思った。あれは何だったんだ?」と異様な光景を振り返った。

久保は「お二人がオープンすぎて・・・」に、三山は「簡単に言うと、引いたということですか(苦笑)。でも、そのあとは改めて盛り上がって一緒にご飯食べたりしました」、チャンソンも「そのあと、久保さんはいきなり話が多くなって、どんどんフリー!になりました」と三人の話で盛り上がった。

内田監督は現場の雰囲気について「久保史緒里がみんなと距離をとって・・・」と笑わせ、改めて「チャンソンの日本語が上手すぎるから、もうちょっと下手にやってほしい。凌輝は現場を盛り上げるしパワーが半端なくアメ車みたいな人。今の日本にこういう元気なタイプがいないから日本に必要な人。久保ちゃんは何かを隠して本音を見せない電気自動車」とそれぞれを称賛した。

強迫性障害、潔癖症を重ね持つという良城を演じた三山は「自分自身も悩みなど低空飛行の状態だったので、役との出会いのタイミングはむしろ良かった。自分の思考と良城と重ね合わせながら、より良城を理解できる瞬間が多く持てる、いいタイミングに良城と出会えました」と役作りを語った。内田監督も「撮影前に本人も深い部分とか、内面的な部分も考えていて現場に入ったらすぐに委せられるなと、すごく準備されていたの覚えてます」と付け加えた。

一方、恋人に触れられない月菜を演じた久保は「触れられないのはすごく大きな壁。熱を感じられないのはすごく難しい。信頼とか絆があったからこそ、月菜と良城がずっと一緒にいたんだろうなっていうのをずっと考えていたので、現場ではなるべく心の距離を縮めなければと思って、たくさんコミュニケーションを取らせていただきました」と役作りを語った。

チャンソンは、⼈を真に愛することができないジェホンの役柄について「⾃分も練習⽣の頃にそういう 時期があったので、これがジェホンの感情かなと、監督と相談しながら役作りをしていきました」と振り返った。内田監督は「料理シーンの⼿元撮影のために吹き替えを⽤意していたけど、チャンソンが上⼿すぎて必要なかった」と裏話を明かした。

穂志は良城と同じく強迫性障害を患う千春を演じるにあたり、私⽣活でビニール⼿袋を着けたり、除菌グッズを持ち歩いて役作りに臨んだという。穂志は「特別な病気の⼈の話ではなく、皆さんや周りの⼈のお話だと思ってもらえたら」と思いを語った。

永田は「私はつっきー(月菜)の親友役で出ました。居酒屋のシーンでは、監督から『スナックのママのようなイメージでしゃべってほしい』と伝えられました」と撮影時を振り返った。

トークイベントの最後は、作品タイトルにちなみ、全員がそれぞれ「今、誰よりもつよく抱きしめたいもの」を発表。三⼭は迷わず「チャンソンです!」と答え、チャンソンと熱いハグをする。久保は「餃⼦」と答え、永⽥と共に餃⼦フェスを訪れたこと、最近は春菊の餃⼦にハマっていることを明かした。続く、穂志は「あまり面白いこと言えないんですけど」と前置いて「愛猫」、永⽥は「布団」、北島は「ヘッドホン」、⽵下は「祖⺟の家にいる猫」、内⽥監督は今作に出演した⼦役の⼦と回答。最後に面白いメッセージを期待されたチャンソンは、もちろん「凌輝〜!」と叫び、再び2⼈は熱いハグを交わした。

映画『誰よりもつよく抱きしめて』
2月7日(金) よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー
配給:アークエンタテインメント 
©2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN/アークエンタテインメント

 

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