
『君の膵臓をたべたい』でデビュー以来、数々の人気作を手がけてきた住野よるの同名小説を映画化した『か「」く「」し「」ご「」と「』が5月30日(金)より全国公開。ティザービジュアル・特報映像が解禁となった。奥平大兼、出口夏希のW主演、共演は佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩。そして監督は中川駿。
本作は、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリー。原作者の住野よるは「この企画はコロナ禍も経て約六年をかけここまでたどり着きました。時間はかかってしまいましたが、時間をかけなければ出会えなかった監督さん、出演者の皆さん、スタッフさん達がおられます。今が最高の時になるよう、僕も出来るだけの尽力をさせてもらいました」と作品への並々ならぬ思いをよせている。
解禁となったティザービジュアルには、「もしも、好きな人の気持ちが見えてしまったら─」「この“かくしごと”を知ったとき、純度100%の涙が溢れ出す」と、物語の展開を期待させるコピーが並び、さまざまな記号が舞う印象的なデザインとなっている。
さらに、ティザーソロビジュアルは、それぞれ異なる記号と想いの一部が切り取られたコピーが気になる内容となっている。
特報映像:https://youtu.be/0OguXWzkM5o
また、特報映像は、内気な高校生・京(奥平大兼)が、クラスの人気者の三木ことミッキー(出口夏希)のことを想い続けているが、「気持ちがみえてしまう」ことで、言葉にできない気持ちを抱えるもどかしさが全面に押し出された内容となっている。さらに、大声で訴えかけるエル(早瀬憩)、マイペースなキャラクターであるパラ(菊池日菜子)の涙、そしてクラスの人気者であるヅカ(佐野晶哉)の笑顔も印象的に映し出され、5人がどう絡み合うか注目される。
STORY もしも、好きな人の気持ちが見えてしまったら── その“かくしごと”を知ったとき、純度100%の涙が溢れ出す。みんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。 それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。「自分なんて」と内気な高校生・京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者・三木(出口夏希)が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼馴染であり京の親友・ヅカ(佐野晶哉)を通して、卒業まで“友達の友達”としてずっと一緒にいるはずだった── 。
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』 5月30日(金)全国公開
配給:松竹 ©2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会