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2025年4月25日 19:50

南沙良主演 映画『愛されなくても別に』毒親、虐待、貧困、束縛 望まない愛からは逃げてもいい!場⾯写真解禁

南沙良・主演の映画『愛されなくても別に』(7⽉4⽇公開) より場⾯写真が解禁となった。また5⽉2⽇(⾦)よりムビチケ前売り券が発売開始される。

原作は2021年に第42回吉川英治⽂学新⼈賞を受賞した武⽥綾乃の同名⼩説。テレビアニメ化などで⼤ヒットした「響け!ユーフォニアム」シリーズ作者による、新時代の⻘春ストーリーが、若⼲29歳の新鋭監督・井樫彩の⼿で実写映画化された。毒親、虐待、性暴⼒など家族間で⽣じる問題から社会のひずみに切り込みつつ、その世界をサバイブする⼥性たちの清々しさと、「不幸中毒」からの脱却が鮮やかに描かれる。

解禁された場⾯写真では、主⼈公・宮⽥(南沙良)の⼤学の同級⽣・⽊村(本⽥望結)や、宮⽥のバイト先の同僚・堀⼝(基俊介)をはじめとした、物語を彩る登場⼈物たちの印象的なシーンが切り取られている。

親からの過⼲渉に悩む⽊村が、宮⽥にコンビニでのアルバイトを紹介する。宗教団体の「宙の会」にのめり込む⽊村を救うために、宮⽥と江永(⾺場ふみか)は潜り込み、その施設の⾷卓で⽊村が”数珠”を宮⽥に⼿渡す場⾯が切り取られている。それから”ある出来事”が原因で、逆上した⽊村は刃物を突きつけるシーンも映し出されている。本⽥望結がこれまでに⾒せたことのない、緊迫感あふれる演技に注⽬だ。

また、⾬の中、江永にそっと傘を差し出す謎めいた男(伊島空)の姿や、宮⽥や⽊村の⺟親たち(河井青葉・池津祥子)が浮かべる表情の意味とは…。

さらに、虚ろな表情を浮かべ、⽔⾯に⾝を預ける宮⽥のカットでは、南沙良が⾝体を張って挑んだ迫真のシーンにも⽬が⾒逃せない。果たして、彼⼥たちが最後にたどり着く答えとは。そして、それぞれの運命はどこへ向かうのかーー。

映画『愛されなくても別に』2025年7月4日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開!
配給:カルチュア・パブリッシャーズ Ⓒ武⽥綾乃/講談社 Ⓒ2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会

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