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2025年6月4日 22:52

池田エライザ、女子生徒たちの歓声に「泣きそうになっちゃった!」阿達慶、長田庄平もシークレットゲストで登場! 映画『リライト』学生試写会

6月13日(金)公開 映画『リライト』の学生試写会が6月4日(水)、実践女子学園で行われ、本作上映後には池田エライザ、松居大悟(監督)、上田誠(脚本)が女子生徒の前に登壇。さらに阿達慶、長田庄平(チョコレートプラネット)がシークレットゲストとして登壇した。

法条遥の「リライト」(ハヤカワ文庫)を 〈タイムリープ✕青春ミステリ〉として誕生させた本作。主人公・美雪(池田)は、高校時代に300年後からやってきた未来人・保彦(阿達)と出会い恋に落ちる。彼と過ごしたひと夏の物語を小説にする約束をした美雪は10年後小説家となり約束した物語を書き上げ、彼との出来事は“自分だけのもの”だったと信じるが、「保彦との特別な思い出があるのは1人だけじゃない」と同級生から衝撃の事実が明かされる。現在、過去、そして未来、時を翔けめぐり<リライト>される運命の行方は?

上映後のイベントでは、池田が会場に姿を現わすといきなりの大声援。池田は「こんにちは。温かく迎えてくれてありがとうございます。嬉しくてなんだか泣きそうになっちゃった。映画は面白かったですか?」と挨拶。さらに“エライザ”と書かれたウチワでの声援に「熱気がすごく、幸せです」と感無量の様子だった。改めて、共演者の印象を問われた池田は「橋本愛ちゃん!素晴らしかったですし、阿達君は当時17歳で未来人を演じた!(女子生徒)みんなと同じぐらいの年齢で、オーディションで決まって初めての映画だったんですけど、ピュアさというか無垢さが素晴らしかったですし、みんなの知っている長田さんが出てたでしょ?長田さんは本当に素敵なお芝居をされていて、(ほかにも)たくさん魅力的な方が出ていて、一緒にお芝居して楽しかったです」と振り返った。

ここで、シークレットゲストとして阿達と長田が登場し、ひときわ大きな声援を浴びていた。阿達は「職業柄、キャーキャー言われるのは慣れているんですけど、緊張しています」と挨拶、長田も「職業柄・・・」と阿達の言葉を復唱した。

改めて、阿達は「イベントもできるような大きい会場がある、大きな学校に通われている皆さん。まさに今、青春を謳歌している皆さんに見てもらえるのがすごい嬉しいです」と笑顔で話した。

一方、長田は「撮影は一日だけだったんです。正直2年前なので、あまり覚えていないです。もう一回タイムリープで、あの日に戻って何があったか(思い出したいです)」と笑わせ、「僕はすごいコミュ症で結構緊張しいなんですけど、(池田が)気さくに話しかけていただいて、助かりました」と池田に感謝。池田は「結構セリフが長かったので、すごいな、素敵と思った記憶があります」と長田を立てていた。

池田は阿達とのお芝居で「アドリブをセリフの後半にいくつか仕掛けることがあって、ピュアな阿達君だからこそ、アドリブでもきっといいことを言ってくれるだろうなと思って、ちょっとした意地悪をしていたんですけど、本当に返事がピュア。会ったときから、未来人だなぁって思っていました」と述懐。さらに「(阿達に)好きな食べ物は何?って聞いたんですよ。そしたら『お母さんのご飯です』」と阿達とのエピソードを明かすと、場内はキャーっと大歓声が上がった。

イベント後半は生徒たちからの質問に答えるコーナー。最初の質問は“もし学生に戻ったら、やっておいた方がいいと思うことは?” 池田は「私は(学生時代には)お仕事があって、運動会とか文化祭に全然行けなかったんです。大人になると文化祭はないんです。ああいうときめきイベント、青春イベントはあまりないので、大人数で行動するイベントは面倒かもしれないけど、全力で楽しんだ方がお得です!」と回答。阿達は「今しかないから、友達とたくさん遊んで、いろんな感情になって、いろんなこと経験した方がいい。特に学割を使っていた方がいいと思ったので、学割を使って『リライト』をもう一回観てください」との素敵な回答に会場は大歓声。

続いて、長田「このガタイの割りに身長が170㎝ないんです。学生時代に戻って、牛乳とカルシウムの骨を摂っておけばよかった」、上田「学生の頃のあんまりいい写真がなさすぎて、ちょっと絶望した。今のうちにちゃんと撮ってください!」、松居監督「高校時代の友達とはずっとお付合いして」と反省やら、提言。

続いての質問は“タイムリープするなら未来か過去どちらかにしたい?”池田は「私は未来だったらいいなぁと思います。300年後は保彦みたいに、もしかしたらあんまりいい時代じゃないかもしれないので、ちゃんと見ておいて、自分の時代に戻って、やり直したいというか、今のうちから頑張りたい。過去だったら300年じゃなくて恐竜の時代に行きたい」、そして阿達は「僕は過去です。僕の尊敬している先輩・中島健人君の自分と同じ年齢くらいの中島健人君を見てみたい」と話すと、中島健人ファンの女子生徒たちの悲鳴と「見たい!見たい!」という声が湧き上がった。

長田は「できれば2018年のキングオブコント決勝の日に戻りたい。1本目で過去最高記録を出して、このまま優勝だったんですけど、2本目で滑っちゃって優勝を逃した。ネタさえ間違えなければ多分優勝できた。2018年に戻って、『そのネタじゃない!』と言いたい」、上田「長田さんとは学区が一緒で同い年。当時の姿に戻って会いたい」、松居監督「僕は過去ですかね。300年前の過去に行ったら、ちょうど自分が300年後の未来人ということになるから、300年前の世界を見る感じで現場にうまく伝えられたのかなと思います」とそれぞれの思いを披露。

イベント最後には、池田が「映画『リライト』の公開が迫ってきて、私もすごくワクワクドキドキしていたんですが、こうして皆さんに温かく迎えていただけて、最後まで一生懸命走り抜けそうなエネルギーをもらえて、本当に嬉しかったです」と女子生徒たちに感謝しイベントを締めくくった。

映画『リライト』 6月13日(金) 全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス ©2025『リライト』製作委員会

 

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