
藤まるによる同名小説を実写映画化した映画『時給三〇〇円の死神』(10月2日公開)の主題歌がHYの書き下ろし楽曲「心海(読み:しんかい)」に決定。併せて、主題歌入りの予告映像とポスタービジュアルが新たに解禁となった。
本作でW主演を務めるのは、なにわ男子の西畑大吾と福本莉子。さらに、渋谷凪咲、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦ら、実力派キャストが本作の世界を彩る。監督は、ドラマ「美しい彼」シリーズや『劇場版 美しい彼〜eternal〜』、『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手掛けた酒井麻衣。
本作で描かれるのは、未練を残したまま死んだ者に与えられる人生の“ロスタイム”。それは、死の事実がなかったことにされた世界で、もう一度だけ日常を生きられる最後の時間。そんな《死者》たちの心残りに寄り添い、あの世に導くことが《死神》の仕事。父が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らす大学生の佐倉真司(西畑大吾)と、彼を死神のアルバイトに勧誘する天真爛漫な同級生・花森雪希(福本莉子)が、“死神バディ”として死者たちの想いを見届ける。
映画『366 日』に続いて、再びタッグを組んだHYについて、企画プロデューサー・種田義彦は、「作品に 深く寄り添い、一緒に物語を考えてくれる稀有なアーティスト」と信頼しており、本作の主題歌を検討する際にも真っ先にその名前が思い浮かんだという。楽曲制作にあたっては、HYのメンバーたちにも本編を観 てもらい、何度も意見を交わした。その中で共有されていたのが、「花森(演:福本莉子)の視点から綴る歌」というアイデアだった。本編では佐倉の目線を軸に物語が進む一方で、花森の本心は多くを語らずに描 かれている。だからこそ、映像では描き切れなかった彼女の想いを歌に託したい――。監督の「切なさと疾走感が欲しい」というイメージも受け止めながら、HY の仲宗根泉が書き下ろしたのが主題歌「心海」だった。「レクイエムのような曲にしたい」という思いから生まれたこの楽曲には、喪失を抱えながらも大切な 人を想い続ける優しさが込められている。
予告映像: https://www.youtube.com/watch?v=AVH-4wL8oNY
解禁となった予告映像では、佐倉真司が「バイトしない?死神のバイト、時給は三○○円!」と突然、花森雪希から誘われるシーンから始まる。未練を残したまま亡くなった人たちが抱える各々の心残りに耳を傾け、寄り添っていく佐倉。花森は「佐倉くん、人は死んだらどこに行くと思う?」と問いかけ、《死者》へ祈りを捧げる。《死者》たちの秘められた想いを叶えていく中で、佐倉は「過去に負けないくらいの幸せを見つけられたら、生まれてきて良かったって思えるんじゃないかな」と絶望していた日々から徐々に前を向けるようになっていく。そして、“最も切ない依頼だった”というナレーションをバックに、佐倉のもとに届く最後の仕事内容とは?HYの書下ろし主題歌「心海」の切なくも暖かいメロディが物語の展開を期待させる予告編に仕上がっている。
同時に公開されたポスタービジュアルは、雨に打たれ、切ない表情を浮かべる佐倉と、優しく微笑む花森のふたりの主人公の表情が大きく映し出されている。“《死者》は、最後に嘘をつく。その切ない想いを、希望に変えるアルバイト。” というキャッチコピーと共に、佐倉の父親や元恋人や依頼人の《死者》たちの印象的な笑顔が捉えられており、物語への期待が高まる。
映画『時給三〇〇円の死神』10月2日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/ギャガ
Ⓒ2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会

