
作家・藤石波矢&辻堂ゆめによる人気小説を実写映画化した『昨夜は殺れたかも』(10月23日公開)がついに完成! 9月8日(火) にはTOHOシネマズ 日比谷にて完成披露上映会が実施され、W主演の吉野北人と鈴木愛理、共演の工藤阿須加、王林、本宮泰風、そして松木創監督が登壇した。
“元ヤクザ”でありながら普通のサラリーマンを装う光弘を演じた吉野は、「初のコミカルなお芝居で変顔をちょくちょくしているので、ちょっとファンが減らないか心配です」と笑わせつつ、「とても楽しい作品になっています」と手応え十分。エステサロンの敏腕社長であることを隠し、普通の主婦として暮らす咲奈を演じた鈴木も「映画を観てくれる皆さんの反応が撮影中から気になっていました。『楽しかった!』という感想で溢れることを願っています」と笑顔を弾けさせた。


脚本を読んだ感想を求められた吉野が「会話や展開のテンポが良くて、内容や設定も面白くて楽しかった」と述べれば、鈴木も「ラブコメでありながらサスペンス要素もあって、脚本を読み終わるまでが早くて夢中で読んだ」と物語に惚れ込み「我々の殺し合いも可愛らしいものから笑えるものまでたくさん出てくるので、ポップコーンをガシガシ食べながら観て欲しい」とアピールした。
また、ヤクザ役に初挑戦した吉野は、「自分がヤクザというイメージが湧かずに不安だったけれど、頭として本宮さんがいるのでリアルな部分は本宮さんに任せて…。僕はコミカルで親しみやすいヤクザを演じました」とニヤリ。光弘たちが働く人材派遣会社社長・梶谷貴也役の本宮は「こんなにカワイイ子に出来るのか?キラキラした目をしやがって!…と思ったけれど、北人の努力が詰まっている」と太鼓判。これに吉野は「嬉しいです!今度ゴハンに連れて行ってください!」とおねだりして、本宮も「よし、行こう!」と師弟関係はバッチリだった。
一方、鈴木は英単語を織り交ぜたコミカルなセリフがあることを明かして「英語監修の先生のもと発音には凄くこだわってやりましたが、自分でそれを観た時は…こっぱずかしかった」と照れ笑いだった。


咲奈が信頼を寄せるビジネスパートナー・明石勇太役の工藤、そして光弘たちと働くOL・野中恵美役の王林は、W主演の和気あいあい過ぎる現場の雰囲気を暴露。工藤は「二人には体力的に大変なシーンもあったのに常に明るくて。それによって僕らも最後まで楽しめました。まあ、たまに『うるさいな…』と思うこともあったけれど」と証言。王林も「隙あらばふざける、というのをテーマにしているのかな?と思うくらいカメラに映っていない所で変顔したり、変な踊りをしていたり。にぎやかなお子さんを見ているようで、楽しく遊んでいて良いなと思いました」とW主演の無邪気すぎる姿を報告していた。

そんな流れで、吉野が撮影現場で披露したという「ドローンの飛ぶ音」のモノマネを、鈴木&工藤からの無茶ぶりで吉野がしぶしぶ生披露。ただ単に唇をブルブルと震わせて音を出すだけのようにも見えるそのモノマネを終えた吉野は「今日は調子がいい!」と謎の手応えを口にするも、厳しい本宮からは「今のがそうなのか!?飛んでいる時のプロペラの音!?それ、誰でも出来るやつじゃねえ?」という指摘を受けてしまい、吉野ドローンは墜落となった。

イベント終盤には、吉野&鈴木が演じる、お互いの素性を明かさずに結婚した夫婦の設定にちなんで、周囲から知られていない自身の意外な一面を発表。プロゴルファーを父に持つ鈴木は「私、実は球技が苦手なんです」と打ち明けて「地についている系のボールは大丈夫ですが、浮いているボール系は何故かダメ。バレーボールとか戦力外」と頭を抱えていた。一方、吉野は「私、実はおじいちゃんなんです」とイラスト入りで発表して「今回の現場でも愛理ちゃんから『おじいちゃんだね』と言われましたし、THE RAMPAGEのメンバーにも後ろ姿を見てそう言われる。僕は結構ゆったりと喋ったりするので、それもあるのかな?愛理ちゃんの言う事も何度も聞き直したりして、現場ではおじいちゃんとおばあちゃんの夫婦のようでした」と自覚していた。
そして、イベント最後に鈴木は「全員が笑顔になって帰れるのではないかと思う作品なので、御覧頂いた感想を私たちの目に届くところで教えていただけたら我々もとても喜びます」と反響を期待。吉野も「笑いあり、スリルあり、ハラハラドキドキするような要素がてんこ盛りの作品です。僕らがどのような殺し合いをするのかにも注目して欲しいですし、僕ら以外の個性的なキャラクターにも注目していただきたいです。ポップコーンをつまみながら最後まで楽しんで観ていただけたら」と呼び掛けていた。
映画『昨夜は殺れたかも』 10月23日(金) 全国公開
配給:ポニーキャニオン ©2026 映画『昨夜は殺れたかも』製作委員会

